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テラテクならではの「パルスサーベイ」 とは?「社員の悩みを早期に解決」をモットーに手厚いアフターフォローが特徴的

今回はテラスカイ・テクノロジーズ(以下、テラテク)で行っている人事施策「パルスサーベイ」についてご紹介します。一般的に珍しい人事施策ではありませんが、テラテクならではの経営陣の思いやきめ細やかなアフターフォローが特徴となっています。

そもそもパルスサーベイとは?

「パルス(pulse)」とは、英語で脈拍や心拍のリズムのことを意味しているように、短期間に繰り返すことで、絶え間なく変化していく社員の体や心の状況をリアルタイムにチェックすることができる調査手法をパルスサーベイといいます。

テラテクでも毎月12日から1週間の回答期限で、人間関係や満足度、フリーコメントなど全5問という最低限の分量で回答のしやすさを最優先にしたパルスサーベイを実施しています。テラテクのエンジニアは、ほとんどがお客様企業に常駐しているため、上長がひとりひとりのコンディションをリアルタイムで完全に把握することが難しい場合が多いため、2年前に導入し、現在も継続して行っています。

回答率は70~80%程度で高水準をキープ

お客様先に常駐する社員がほとんどでありながら、毎月70~80%の回答率で高水準をキープ。というのも、テラテクのパルスサーベイは人事部門が形式的に行っている取り組みではなく、社長はじめ経営陣や各部門長など管理職層による社員のコンディションを考える意向が非常に高いため、期間中はマネジャーからの回答を促すコミュニケーションにも力が入ります。当然ながら、回答率や各質問のポイントの推移、フリーコメントなどは役員会で共有され、経営陣全員が社員の皆さんのコンディションをタイムリーに把握する施策として役立っています。

どんなコメントも放置しない!個別ヒアリングから改善アクションまでを徹底

社員が抱える悩みや不安を早期に把握し解決に向けて動くために、テラテクでは面談希望のあった社員だけでなく、フリーコメントに何かしらの懸念要素が書かれていたら、すべてのメンバーとオンラインまたはオフラインで人事が面談を設定します。多い月だと10名近くのメンバーと面談し、具体的にどのようなことで悩まれているのか、不安を抱えている要因は何なのかを丁寧にヒアリングするようにしています。また、ヒアリング後は関係部署に働きかけ、改善を促すアクションまで行うよう徹底しています。

例えば、体調面に不安をかかえる社員がいれば産業医との面談を設定したり、現場で人間関係に悩む社員がいれば担当営業と連携してお客さまや現場メンバーへの働きかけを行ったりします。中にはパソコンの不調を訴える方がいれば、情報システム部に連携することも。どんな些細なコメントも放置しないという方針で取り組んでいるのがテラテクならではのパルスサーベイとなっています。

テラテクでは、より社員の皆さんが安心安全に働ける職場を目指していくために、パルスサーベイ含めて人事施策をより充実、より良いものへと改善していきたいと考えています。社員の声を大事にする、そんな会社をこれからも目指していきます!


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