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What we do

GACCIのロゴとプロダクトイメージです
「Open Network Lab 第25期 Demo Day」で最優秀賞「Best Team Award」を受賞いたしました
私たち情報ネット株式会社は、建設業の見積を最適化するSaaSツール「GACCI」の開発・提供を行うスタートアップです。事業を通じて、建設業全体のワークフロー最適化を目指しています。 ▍「GACCI(ガッチ)」とは? GACCIは、建設業の見積業務をSaaSで最適化するツールです。 地域基盤の中堅ゼネコン2万社と建築設計事務所3万社、そして共に工事を行う全国48万社の専門工事業者をターゲットにしています。クラウド上で見積を取りまとめることで、既存の業界構造に縛られずに効率化を図ることが可能。見積業務のみならず、コミュニケーション全般のロス解消に貢献します。 ▍今後の展望 当面は見積効率化のSaaSサービスとして確立させていくことを先決としています。 そしてゆくゆくは、建設業界全体をフォローするマッチングプラットフォームへの転化を目指しています。見積データをはじめとした顧客情報を蓄積することで、各事業者にマッチする業者をレコメンドできるような仕様を開発する予定です。プラットフォーム化を通じて構造上の境界線がなくなることで、業界全体のボーダーレス化を促進します。

Why we do

業界では「見積地獄」という言葉があります・・・
電話にFAX、紙の転機等アナログな作業がたくさん・・・
当事業発案のきっかけは、代表若本の2年前の鳥取県での建設会社の事業承継です。 この会社は県内公共工事の入札・落札情報を建設会社に提供するWebサービスを展開しており、 引き受けた当初はこのサービスの拡大を考えていました。 しかし、実際に事業を進めていく中で、本当に解決しなければならないニーズが他にあることに気付きます。それが“見積”の課題でした。既存サービスの改善を図るべく、当時のクライアントにヒアリングを進める中で、圧倒的に多かったのが見積に関する悩み。いざ対話してみると、入札情報に対するニーズよりも、見積業務に課題を抱える企業の方が圧倒的に多かったのです。 建設業界の投資額は今後も60兆円前後での推移が予測される中、100万人を超える労働者不足や2024年の月45時間の残業規制も予定され、業界全体で産業維持のための生産性向上が必要不可欠となっています。 一方で、建設業の現場においては、紙での作成資料や電話やFAXの使用といった様々な煩雑な作業が現存し現場に携わる方々の負担は増大しています。こうした顕在化している課題を解決することが当社の存在意義です。 「GACCI(ガッチ)」のサービスを活用いただきDXで業務効率化をはかり、建設業界で働く人たちをエンパワーメントすることで私たちのミッションである「建設業界のプレコンストラクションに革命起こす」を体現する企業となります。

How we do

私たちの目指すビジョンです。
東京で初の集合写真を撮りました!
■プロダクトの強み■ GACCIの強みはプロダクトを導入した企業だけでなく、協力会社も巻き込んでチームを最適化させられることです。 建設DXサービスの多くが「導入企業の社内業務を最適化・効率化する」アプローチをとる中、 GACCIは見積業務で発生する“コミュニケーションロスの解消”に主眼を置いています。 あくまでコミュニケーションツールのため、電話・Eメール・PDFの転記機能など、 誰でも簡単に扱える「直感的な操作性」を追求しています。 ■働き方と働く環境■ 業務委託を含め、約20名のメンバーで運営中です。 東京本社、鳥取本社に加え、岡山県、福岡県、大阪府と居住地は様々。 オンラインでのコミュニケーションをベースに、建設業界の課題にコミットすべく、 チーム一丸となって働いています。 お気軽にカジュアル面談をお申込みください。 代表のストーリーや募集情報もぜひご覧いただければ幸いです。 ★正式にサービスをリリースしました! 「建設テックのGACCI、シードラウンドで1億円の資金調達を実施」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109733.html ★BRIDGE に 『Open Network Lab第25期「Best Team Award」受賞』について掲載されました。 https://thebridge.jp/2022/10/open-network-lab-25th-demo-day ★各種メディアでも取り上げられました。 建通新聞 https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/230424590011.html 住宅新報web https://www.jutaku-s.com/news/id/0000031632 日刊工業新聞 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/672662