SPOTECH社にセブ拠点支社長候補として新しいインターン生がジョインしました!
創業間もないスタートアップ企業でもある、SPOTECH社に上智大学の3年生が1名ジョインしたので、今回は紹介がてら、どんな仕事今後していくのかを紹介したいと思います。
経営学部を専攻している、マリアさんです。マリアさんは日米のハーフで、日本語と英語のバイリンガルです。(日本育ちですが、家庭では英語を使い、高校在学中に1年間カリフォルニア州にいました。)
アルバイトは塾講師をしており、10~18人の集団に英語/英会話を教えています。中学・高校時代は生徒会役員でした。現在は会員数300人の国際交流サークルで会長を務めている学生です。
主な仕事内容
マリアさんは、セブ拠点支社長候補なので、経営面からディレクション面までCEO直下でインターンをして学んでいます。夏から1年ほど大学を休学するそうなので、その期間に一度CEOと共にセブに行き、業務をしていく事になります。
面接は英語で行いましたが、ネイティブで英語力も問題なくコミュニケーションも取れたので、あとはビジネススキルを強化する事で、セブでもやっていけると確信をしています。
現地支社長に求めるスキル
①英語力
②コミュニケーション能力
③マネジメント力
④影響力
⑤忍耐力
現地支社長は、最低でも上記の5つが求められます。すでにセブには拠点はありますが、加速立ち上げは本当に大変です。SPOTECHのCOOは大学時代に起業をしていましたが、大学卒業と同時に香港で起業をした時が一番大変だったと言っていました。身一つで行き、現地の人を採用し、育成、マネジメント、プロダクト開発、リリース、売上を上げ営業利益を出す。日本で起業するよりもはるかに大変な仕事になります。
セブはとても良い環境です。海も綺麗ですし、気温も暖かく、国の皆さんも温厚で真面目です。ただ、立ち上げは壁だらけなので、1つ1つコツコツと課題を解決し乗り越えていく必要があるため生半可な気持ちは通用しません。それだけ、私たちも必死にインターン生と言えども育成をしています。
先日、SPOTECHにジョインしたデザイナーのインターンは、既にプロジェクトマネージャーのスキルをつけさせており、企画書から設計とデザインへの落とし込みが出来る様になってきており、本人曰く、このままSPOTECHで働きたいとの事だったので、ベトナム支社長を打診してみました。若いうちに海外でビジネスする事はとても良い経験になるため、そんな原石を見つけれたらと思っています。