本ネタ続きになりましたが、今回はこちらの本について。
ダメダメでも夢が叶う「のび太が教えてくれたこと」
小さい頃から観ていたドラえもん。それぞれのキャラクターというよりも、やっぱりドラえもんのインパクトが強すぎて、のび太くんやしずかちゃん、スネ夫やジャイアンの個性についてはそこまで深く考えたことがありませんでした。
でも、この本ではタイトル通り、のび太くんに焦点をあてています。
彼自身の持っている性格やドラえもんとの掛け合いから生み出る言葉から学べることについて書かれていて、まぁ、「確かに!」のオンパレード。
特に第2章<チャレンジ精神を忘れずに>は、今の仕事を始めて学べたことや、自分の考え方の変化と重なり合うことが多く、私成長したな~と、実感の連続でした。
私は本を読むことがあまり好きではないので、まだまだ読みやすいものばかりを手にとってしまうお子ちゃま初級タイプの人間ですが、「気づき」は何からだっていいんだと。それが例え漫画からでも、普段何気なく観たCMからでも。ただ、その気づきを自分自身に照らし合わせて、いかにアウトプットしていけるか。そこに、個人の成長の差は出てくるのだろうと、感度・アンテナの大切さを学べたのでした!
※甥っ子の目には、ドラちゃんはこう見えているのか...