What we do
共同代表 蜂谷潤(右)/友廣裕一(左)
陸上栽培で育てる「すじ青のり」
シーベジタブルは、海藻栽培のスタートアップです。
磯焼けにより減少しつつある海藻を採取して研究し、環境負荷の少ない陸上栽培と海面栽培によって蘇らせ、海藻の新しい食べ方の提案を行っています。
その過程で、海藻を共に栽培するパートナーとなる地域の漁師、栽培設備の開発事業者、海藻食を共に広げてくれる料理人など、様々な人たちが関わることで、海の生態系を豊かにしています。
▶SEA VEGETABLE movie https://www.youtube.com/watch?v=JR83O9NEeIc
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私たちの日常を切り取った動画です。映画監督である長谷川友美さんが、私たちの想いや人柄を、7分の動画に優しくまとめてくれています。
▶三越伊勢丹とのコラボ企画『Eat & Meet Sea Vegetable』 https://eatmeet.seaveges.com/
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新しい海藻の食文化をつくっていく一環で、私たちは自社の海藻を使い、様々な企業とコラボ商品やイベントを展開しています。直近では、伊勢丹新宿店と日本橋三越本店でコラボ企画を実施し、約3週間にわたる大型イベントを開催しました。
▶各種メディアで取り上げていただいています
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・海藻の秘めた力 食に革命(日程MJ)
・海藻の養殖が、海の変化を食い止める。シーベジタブルが目指す海の生物多様性(サストモ)
・Forbes Japanが選ぶ、“カルチャープレナー30”に選出
・NHK WORLD - JAPAN、日本テレビ「ZIP!」、NHK「おはよう日本」
などその他多数
Why we do
自社のテストキッチンによる開発の様子
シーベジタブル商品
『海藻で 海も人も すこやかに』
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日本の海域には約1500種類を超える海藻が生息し、そのすべてが毒を持たず、食用になり得るとされています。しかし、世界で最も海藻食文化が進んでいると言われている日本でさえも、現在食卓に並ぶのは数十種類だけ。1400種類以上もの海藻が未知なる食材として眠ったまま存在しているのです。
地上の植物は探求し尽くされ、様々な栽培技術や調理方法が確立していますが、海藻の世界はその途上、と言うよりはじまってすらいないものばかり。過去から受け継がれる海藻食文化を守っていくと同時に、新たな海藻食文化をつくっていきたい。その先には海にも人にも良い未来が広がっていると信じて、私達は日々活動しています。
▶海藻の新しい魅力・食べ方を発信『Re-seaweed』 https://seaveges.com/pages/re-seaweed
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2021年秋に海藻の料理開発の拠点であるテストキッチンを設け、シェフの石坂をはじめとした3名の料理人が、さまざまな海藻の食材としての可能性を見出す活動を日々行っています。これまで向き合ってきた海藻は100種類以上で、料理業界でもほとんど知られてこなかった海藻の活用方法を発信しています。海藻で作るデザートやドリンク、発酵調味料など、海藻の未知なる魅了を引き出し、驚きと感動を与える食べ方の提案は、日本だけでなく、国外の方々からも高評価を得ています。新ブランド「Re-seaweed」では、“海藻を主原料とした 世界で未だ誰も味わったことのない食体験”をお届けしています。
How we do
普段は全国各地の海を飛び回っていますが、年に数回、オフラインでのミーティングを行っています。
シーベジタブルのパートナーシェフ・岡田大介氏が監修した「海藻と旬魚のラーメン」。催事イベント等で提供しており、連日完売となる人気メニューです。
シーベジタブルでは、それぞれの経験やスキルを活かしているメンバーが多数在籍しています。
研究者や料理人といった各分野のスペシャリストをはじめ、製品開発やプロデュースやロジスティックに携わる人まで。20代でもコアメンバーとして責任ある仕事を任されたり、70代でslackを使いこなす総務担当がいたり、各種申請書類の作成が得意な人がいたり。
ライフステージの変化や環境にあった働き方をしている人が多いのも特徴です。
フルタイムで勤務する人もいれば、複業や業務委託といった形態で関わる人もいます。また、様々な経歴を持った人が集まっています。長年水産関連の分野に携わってきた人もいれば、森林関連の仕事をしようと思っていたら海の面白さにのめり込み今や生産拠点のマネージャーをしている人もいれば、シーベジタブルと出会うまでワカメと昆布しか食べたことがなかった人もいます。
共通するのは、事業への共感と、各自の得意分野を活かし主体性を持って業務に取り組んでいることです。