第1回目のインタビューでは、EC部でマネージャーとして活躍している山本さんに来ていただきました!
「商品の魅力を伝える」上で軸となってくるEC部の仕事のやりがい、入社するまでのいきさつなどを語っていただきましたので、是非とも最後までご一読ください!
山本 庸平 Youhei Yamamoto
eコマース及びネット上の通信販売におけるEC部マネージャー
-まずはじめに、山本さんのご経歴を教えてください
大学卒業後、地元の福岡県でイベントのTシャツやグッズを制作する会社に勤めていました。デザインと店舗の接客を経験する傍ら、会社のオフィスが持っていたBARで店長をしたりなんかもしていました。
そして、 27歳で転職を機に上京し、音楽や芸能が好きだったので放送スタジオ系の会社に入社したんです。でもそこが入って3ヶ月でスタジオを閉めますってなっちゃって。。。
どうしようかなって思ってた矢先に、スタジオ時代に仲良くなった広告代理店の人に紹介してもらった会社に入社することになったんです。
そこで、入社した初日に「大山式って知ってる?」と聞かれて、よく分からないままイースマイルに出向することになったんですよね。そして映像制作、WEBデザイン、コーディングを2年間担当した末に、正式にイースマイルの正社員となりました。
-今の山本さんの具体的な業務内容は?
現在はイースマイルのEC部マネージャーとして、ECサイトの運用・管理、部下のマネージメントをやらせていただいております。
自社サイトを含め、楽天市場、Yahoo!、Amazonを運営しており、WEBデザインやマーケティングの部署に指示をかけながら売り上げの販促計画・戦略を立てています。
-イースマイルの強みはどういった点ですか?
やはりメーカーであることが一番ですよね。
もともとは楽天市場のショップからイースマイルの歴史が始まったのですが、自社サイトを立ち上げるにあたって圧倒的な「商品を売る力」が身についたのが一番の強みなのかなと思います。
-今後の会社の事業展開や課題について教えてください
今までの15年の歴史の中で「さよならダニー」「大山式」を含めた代表的な自社商品を販売し、「顧客がついた」という明確な実績はあるので、新規の顧客を改めて開拓していくのは勿論のこと、既にいるお客様に対して「どのように再アプローチができるか?」「どのようにしてリピートしてもらえるか?」を常に試行錯誤しながら考えています。
例えば、「ヘッドスパ セブン」というトリートメントシャンプーが、美容大国の韓国で700万本売れてる代表的な商品なんです。それを今後は国内のお客様にもしっかり訴求していきたい。その他にも、「TEINEI」という手の化粧水があるのですが、全くベタつかずに保養できるんですよ。今までハンドクリームが使えなくて悩んでいた方にも、安心して使っていただけるような商品になっています。
そういった自社商品をどんどん伸ばしていけるビジョンがあるというのも、弊社の今後の事業展開の礎にはなってきます。
-イースマイルの魅力的なところは?
もともと圧倒的に商品を売る力があった中で、10期目を迎えたときに改めて振り返ってみると、そこに「人」がついてきてないなと感じたんです。今後、「20年、100年続く会社にしたい!」と考えたときに、やはり「人」がついてくる魅力的な会社にしなくてはならない。
社員が同じベクトルや価値観で働けるように、ようやくイースマイルでも企業理念を作る方針になりました。そこで出来たのが4つのバリュー評価制度(いつでも笑顔、みんなへの思いやり、あくなき挑戦、フルスイング)です。
イースマイルという名前にもある通り、私たち自身が「笑顔」を発信して、お客様、製造者、生産者…イースマイルに関わってくれてる全員を笑顔にするのが我々のミッションです。
それを達成するために素直にひたむきに仕事に取り組んでいる社員が多いのが当社の魅力です。
-働いてて良かったなと思う瞬間は?
ECは自分がやった分だけ結果がしっかり出てくるのが一番のやりがいです。
2年前にフィギュアスケートのTV放映時に広告を出したのですが、選手が滑っている間やCMのときに、信じられない数のお客様からの反響があったんです。
その瞬間には、今までの人生で一番と言っていいほどの何にも変えがたい興奮を覚えました。
もちろん広告を出したことによる影響があったのも喜ばしいことなのですが、それ以上に、「今までに精一杯準備してきたことでお客様にしっかりと導線を引いて訴求することができた」という目に見えた成果があったこと。
「これがあるからECの仕事は辞められない…!」と改めて思いましたね。
-従業員の働き方の満足度を高めるための取り組みなどはありますか?
KYP(会社をよくするプロジェクト)という部隊を社内に置いています。
「もっと楽しく働きたい」「もっと誇りを持って働きたい」という従業員の意見を取り入れて、満足度を高められるような教育を施しています。
それから、私自身はまず第一に社員同士の関係構築を大事にしています。
やはり仕事の話になったときにもお互い腹を割って話しやすい環境でなければ満足のいくものもお客様には提供できないと思うので、一チームのマネージャーとして最も大切にしている点ではあります。
-今後、どういった方に入社してもらいたいですか?
我々の本質や理念、目指しているものに共感していただける方に来ていただきたいです。
自由度の高い会社だからこそ、自発的に物事に取り組んでくれる方が来ていただければ嬉しいですし、ECの仕事を心から楽しんでくれて、仲間と共に「笑顔」を発信し続けていただける方と一緒に働きたいと思っています。