1
/
5

Global Assist らしさを体現出来たからこそ成果が出せた。こんなに自分と合う会社と出会えたことはすごいことだと思っています。【入社5年目。南川拓哉さんインタビュー】

Global Assistでは、教室運営やプロジェクトなどで成果を発揮し、活躍した社員を「年間MVP」として表彰しています。今回は、2019年度MVPに輝いた入社5年目の南川拓哉さんにお話を聞きました。

------------------------------

MVP に選ばれて、初めはとにかく嬉しかったです。 そのあとじわじわ感謝の気持ちが込み上げて、胸いっぱいになりました。ここまで成長出来たのは、皆さんの支えと、見守りのおかげです。 これまで GM の小室さんや AM の相楽さんとお話する機会も多かったですし、新卒採用の仕事にも関わったことで、 いろいろな方から想いや、大切な視点、考え方を学ぶことが出来ました。とても恵まれていたと思います。 周りにはいつも自分のことを気に掛け、見守り、理解してサポートをしてくれる人たちがたくさん居て、 そのことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

□ なぜ MVP を受賞できたと思いますか?

Global Assist らしさを体現出来たからだと思っています。 GA の理念にはとても共感をしていて、Make Happiness に沿って生徒さん対応、保護者様対応、 チームメンバーとのコミュニケーションを取っていました。 教室内でもエデュケーションよりコミュニケーションをとても大切にしていましたし、それを自分だけで完結させず、 サブクラスマネージャーである直哉さんやスタッフさん、チームメンバーにも伝播させていきました。 また、自分が幸せではなかったら周りを幸せにはできないという考え方も大切にしていて、 生徒さんや保護者様、スタッフさん、社員の皆さんの前では自分の後ろ向きな姿を見せないようにしていました。 自分が前向きだったら、周りの方もきっとみんな前向きになって明るくポジティブなことを考えられる、 自分に関わる全ての人にプラスにもなると、そう信じて頑張ってきました。周りの方を燃やす「他燃」も意識出来ていたと思います。

あとは、純粋に教育という仕事を楽しんでいました。 この仕事がとても好きで、生徒さんとのコミュニケーションも意識して取っていたわけではなく、 生徒さんと話すことが大好きでたくさん取っていました。その結果、良い雰囲気が作れたのかなと思っています。

しかし、自分が純粋に楽しんで生徒さんとコミュニケーションを取れる背景には、GA の方針があってこそだと思っています。 もしノルマがあったら数値に目が向いていたと思いますし、戦略的にコミュニケーションを取ってしまい、 この仕事を楽しむことができなかったかもしれません。 だから、GA のこの考えがあったからこそ力を発揮できたと思っています。 GA が大切にしている前向き、明るい、素直、主体的、常に成長をしたいという考えが、 自身のありたい姿でもあることも、とても大きな要因です。 自分のスタイルや考え方が GA の考え方と合っていたからこそ、このような栄誉ある賞をいただけました。 こんなに自分と合う会社と出会えたことはすごいことだと思っています。

□ 生徒さんとの関りで大切にしていることは?

楽しさも大切だけど、成績もしっかり上げなければいけないと思っていて、メリハリのある教室作りを心がけていました。生徒さんがせっかく楽しく通ってくれているのに、「成績が上がらないから辞めます」という事態は絶対に避けたかったんです。

だから授業中は集中して真面目に取り組み、休み時間は楽しく過ごすことを意識していました。授業中に賑やかな生徒さんがいると、その生徒さん自身は楽しくても、周りの生徒さんはそうじゃないですよね。教室をみんなにとって居心地の良い空間にしたかったので、メリハリのある教室にしようと決めてからは、ビシっと注意するようにしました。注意したあとはその生徒さんがしっかり頑張ったら褒めてあげて、注意したまま帰らせることは絶対にしませんでしたね。嫌われているんだろうな~と思うこともありましたが、生徒さんの成績アップのため、Make Happiness のため、そこがブレては絶対ダメだと思いやり遂げました。裏では直哉さんがフォローしてくれていたので、生徒さんが直哉さんに懐いてくれたのも大きかったですね。そういう役割分担もあってどんどんメリハリのある教室になっていきました。

今後も、生徒さんの Happiness を第一に、信頼されるマネージャーであり続けたいです。

□ アルバイトスタッフさんの育成で大切にしていることは?

以前は「スタッフさん育成は大切」「教室運営において当たり前」と頭で分かっていながらも、ゴールが見えていませんでした。 それで、なぜスタッフさん育成が大切なのかをしっかり考えていったら、自分なりの答えが見えてきて。それは、 「スタッフさんを育成することはスタッフさん自身の成長にも繋がるが、それがゆくゆくは生徒さんの Happiness に繋がる」というものです。

生徒さんに Happiness を届けるには、スタッフさんの育成が必要不可欠。 それが腹落ちして以来、スタッフさんの育成にも力を入れています。 例えば機械的に挨拶をしているスタッフさんがいたら、夕礼で 「皆さんはどんな挨拶をされたら嬉しいですか?」と簡単なワークをして、 みんなにも自分なりの答えを出してもらいます。 「笑顔で挨拶してくれたら嬉しい!」 「ちゃんと目を見て挨拶をして欲しい!」 「元気な挨拶!」 などそれぞれが考えて発表してくれるので、そこで 「よし! じゃあ今日はその挨拶を意識して生徒さんへ挨拶してみましょうか (^^)/」とスタッフさんたちへお伝えするんです。 そうすると、みんなしっかり意識して挨拶してくれるんですよね。 それを見て、ここぞとばかりに褒めます。 「今日の挨拶とても良かったですね!! これからもこの調子で頑張っていきましょう!」と。

こんな感じで、コミュニケーションに関してのワークや表情のワークなど、日々いろいろなワークを夕礼で行っていました。 そして、承認することを忘れずに、必ず褒めることを大切にしていました。 大事なことを教えられても、褒められなかったら続けてくれなくなってしまうので、 スタッフさん方の意識が変わった瞬間を見逃さないように、ワークを行った日は特に意識してスタッフさんを見るようにしていました。

□ 最後にこれからの意気込みをお願いします!

今年は異動があり、新しい教室を任されました。スタッフさんとは、まだ全員で一丸となって教室運営することが出来ていないのが大きな課題です。自分のブースの生徒さんにしか目がいっていなかったり、それぞれが別個で戦っていると感じます。個別に見たらとても良く出来ているのですが、教室全体でシナジーが発揮されていません。そこをもっと改善して、活発で明るく、みんなが生徒を想って行動できる教室にしていきたいです。

また、GA の中でも社員の皆さんを支える立場になりたいと思っています。自分がここまで来られたのは、周りの皆さんが居てくれたからこそでした。自分自身は入社して 5 年目になるので、自分が今までしてもらったように、今度は自分が後輩のモチベーションを上げてあげたり、認めてあげたり、温かく見守っていきたいと思っています。前向きに働ける社員を育成していきたいです。

「南川さんがいたからこそここまでやれた」と言ってもらえるようになったら最高ですね。そのためにもマネジメントをもっと勉強していきたいです。


───────────────────
※社名・役職名は取材当時のものです。
※株式会社Global Assistは2022/2/1に「株式会社ベストコ」に社名変更いたしました。
───────────────────

株式会社ベストコ's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 鈴木翔子's Story
Let 鈴木翔子's company know you're interested in their content