今回は、未経験エンジニアとして入社し、日本と中東の架け橋になることを目標に日々邁進しているモハメド・サーベルさんにインタビューを行いました。

イーグロースの海外展開について詳しく知りたい方はには特に読んでいただきたい記事となっております。

｜目次｜

⑴エジプトからの留学生が、「日本と中東をつなぐ架け橋になる」ビジョンを持つまで

⑵未経験から入社し活躍中！自分にしかない強みを活かして活躍できる社内環境

⑶イーグロースのサービスを中東へ！会社とともに描く未来

エジプトからの留学生が、「日本と中東をつなぐ架け橋になる」ビジョンをもつまで

ー本日は何卒よろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いいたします！

モハンマド）よろしくお願いいたします！モハンマド・サーベルと申します。

エジプトのカイロ大学出身で、大学3年生の時には日本の大学へ留学していました。
その際、奨学金制度を利用して、日本で1年間働いていました。卒業後はそのまま日本で就職することを決め、新卒入社した会社では医療機器の海外営業の仕事をしていました。

ーよろしくお願いいたします。まず、日本で働くと決めたきっかけをお聞きしたいです！

モハンマド）やはり大学3年次の日本留学がきっかけですね。この国はキレイで安全ですし、人間関係もスムーズに築きやすいと感じ、ここに住みたいと思うようになりました。

環境面だけでなくキャリアの面でも、自分が日本に住むことで、中東諸国と日本の懸け橋になれるのではないかと考えました。実際にアラブ諸国の大使館からオファーを受け、プロジェクトマネジメントのお仕事をしたこともあります。

ー日本に住みたい、日本と中東諸国の懸け橋になりたいという想いがあったのですね。

最初に入社した会社では医療機器の海外営業に携わっていたということでしたが、入社までの経緯を教えていただきたいです。

モハンマド）ファーストキャリアに関しては、巡り合わせによる部分が大きいです。

まず、私が大学4年生の時に、エジプトのオペラハウスで日本の震災復興祈念イベントが開かれました。イベントで私はギターを弾き、カイロ大学の学生と歌を歌ったのですが、その様子が日本で放送されたんです。そして、この放送を行ったテレビ局に、のちに上司となる方が働いていて……この方からご連絡をいただき、面接に進んで内定をいただいたという形です。

ーそうだったのですね！偶然、将来の上司の目に留まり、新卒で日本の会社に入社する…運命的な出来事が重なったと言っても差し支えないかもしれませんね。

では、その後どのような経緯でイーグロースへ入社することになったのでしょうか？

モハンマド）イーグロースのことは、募集を見かけた際に気になって、色々調べたのがきっかけで知るようになりました。

HPや口コミサイトを見て、イーグロースが持つグローバルな企業文化やビジョンを魅力に感じ、また様々な海外プロジェクトが進行していることも分かり、ここで働きたいと思うようになりました。

未経験から入社し活躍中！自分にしかない強みを活かして活躍できる社内環境

ーでは、続いて現在の業務について詳しく教えていただきたいです。

モハメド）現在は開発エンジニアとして働いています。
エンジニア未経験で入社し、ITの基礎知識を学ぶところからスキルを身に付けていきました。アプリ開発や自社のソフトウェア開発に携わりつつ、中東戦略プロジェクトのマネジメントも行っております。

ー手を動かす業務からマネジメントまで、多岐にわたって活躍されているとのことですが、エジプトを飛び出して日本で働いてみて、大変だったことなどはありますか？

モハメド）日本での生活期間が6-7年と長かったため、特に困ったことなどはありませんでした。会社のメンバーは皆コミュニケーション能力が高く、仮に困ったことが発生してもすぐに質問できるので、スムーズに対応することができました。

なので、大変だったことは特にないのですが…強いて言うなら、コーディングの基礎知識を0 から学んだことは少し大変だったかもしれません。ただ、OJTで分からないことがあれば質問できたので、最初の方は苦労しましたが今は問題ありません！

ーわからないところがあれば気軽に質問できる、コミュニケーションが活発な社風なのですね。

モハメド）そうですね。前職の雰囲気と比べてみても、会社全体としてコミュニケーションがとりやすいと思います。

1社目は営業職ではありましたが、コミュニケーションをとれる人が限られていたように思います。対してイーグロースは風通しがよく、オープンディスカッションも盛んにおこなわれていますね。風通しが良く、メンバーや上長に相談しやすいです。

ー他に、イーグロースで働く魅力には何があると思いますか？

モハメド）グローバル志向で海外展開への情熱があるので、それが働くモチベーションになっていると思います。

また、外国人である自分は、祖国の文化・言語についての知識があります。そういった自分にしかないスキルを活かして挑戦できるのもこの会社の良いところかと思います。あとは、組織のトップが考えているビジョンの裾野が広いのも魅力的です！

ーたくさん挙げていただきありがとうございます！

では、そんなイーグロースで働く上で、大事にしていることは何かありますか？

モハメド）いくつかあります。

まずは、報連相をしっかり行うことです。関係者としっかり情報共有しないと、ビジネスが進みません。特に海外拠点の拡大のためには、自分からコミュニケーションを取りにいく必要があります。

次に、成果を出すことです。
エンジニアとして機能を作成し、バグを解決する…そういったことをしっかり行いたいです。

また、プロジェクトマネジメントの観点では、スケジュール管理や評価はもちろん、目標に向かって進んでいるかどうか考えるようにしています。

イーグロースのサービスを中東へ！モハンマドさんが考えるビジョン

ー今後の目標について教えていただきたいです。

モハメド）イーグロースの開発プロダクトやサイバーセキュリティサービスを、1つ、2つの国ではなく、中東全体に広げていきたいですね。

海外に拠点を作り、それを足掛かりにしてどんどん拡大していきたいです。

個人の目標としては、マネージャー以上のポジションを目指していきたいと考えています。

ーありがとうございます！モハメドさんは、どんな方と一緒に働きたいと考えていますか？

モハメド）コミュニケーションをとれる、レポーティングできる人かと思います。困っていることを報告して、解決に向けて進められるようにしたいからです。

問題のないプロジェクトなんて無いと思うので、問題があったときに、どういう対応ができるかが重要です。

ーそれでは最後に、このストーリーを読んでくださっている方に一言お願いいたします！

モハメド）イーグロースに関心を持っていただきありがとうございます。

技術革新を行うだけでなく、グローバル展開を目指して海外ビジネスの知見を持ちながら業務に取り組んでいます！ぜひ一緒に働きましょう。

ーありがとうございました！

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このストーリーを読んで

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