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[読書レビュー6発目]

Photo by Clay Banks on Unsplash

皆さんこんにちは。

サン・クリーンサービスの油井です。

最近晴れたり雨だったり雨だったり...
雨多いですね。
天パーには辛いご時世になってます。
って事で今回僕が読んだ本が

「心を熱くする!スラムダンクの言葉」

人生のバイブルとしてよく取り上げられてるスラムダンク!
男女問わずの大人気熱血スポーツマンガ!
僕も2年前の長居マラソンの前は練習できなかった代わりにスラムダンクの映画を観に行ってモチベーション上げました。
スラムダンクがあったから完走できたと言っても過言ではありません。
この本はスラムダンクの名ゼリフがなぜ人の心に刺さるのかをかについて教えてくれる本です。

①勝利への執念。
「諦めたらそこで試合終了ですよ・・・」


来ました。
スラムダンクを知らなくてもこの言葉は知っているという方は多いのではないでしょうか? 漫画史上でも有数な名セリフのひとつです。
安西先生(監督)の言葉には部活動の理想が詰まってるようにも感じます。
この言葉は部活に励んでいる中高生に対して、諦めないことの大切さを教えてくれました。
昨今、"親ガチャ"という言葉に代表されるように「遺伝子至上主義」が支持されており、日本の不景気もあいまって、どこかあきらめムードが漂っている。
しかし、自分の遺伝子や生い立ちを理由に「できなくても仕方がない」とあきらめていては、人として進化できないように感じる。
苦しいときもあきらめないからこそ、あなたは自分の人生を幸せにしたり、他人がたどり着けない景色を見ることができるのだ。
「なんでこんなに苦しいのだろう…」「さっさとあきらめたい」と思っているのだとしたら、そのマインドをシフトさせることが必要。

②逆境でも折れない思考法
「負けたことがある。というのがいつか大きな財産になる」

全国3連覇中の絶対王者、山王工業。
格下だからと、彼らが手加減することはなかったものの、まさかの主人公率いる湘北に負けるとは考えてもなかったはずです。
このように、見方によってはチャレンジャーよりも勝って当然と着目されているチャンピオンの方が、厳しい立ち位置にさらされているとも考えられる。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
これは野村克也さんが好きだった名言です。
成功よりもむしろ失敗から学ぶことのほうが多いものですね。
たとえ失敗しても、次の成功への糧となれば、それは失敗ではないのです。

③可能性を信じる
「天才ですから」

バスケットど素人の主人公桜木花道。
バスケットマンというアイデンティティを獲得した桜木は常に前向きで、人からは「自称天才」と称されている人物。
桜木は常に自分自身の未来に期待をしてます。
天才・桜木花道という言葉を繰り返すたびに、自身と希望が湧いてくる自己暗示型です。
このように何かに関する自己暗示をかける成功者はたくさんいます。
大谷翔平選手も、「野球を始めてから今日まで、一位以外は目指したことがない」と言っていました。
そのアイデンティティを獲得するために背負う緊張感をうまく活かせば、人は「化ける」ことができる。

何回も読んだのにまた読みたくなってしまう中毒性。数々の名言がありますが、考えてみるとほとんどが主人公ではなく脇役のセリフなんですよね。
スラムダンク読んだことある人は、この本読んだらまたワクワクします!
スラムダンク読んだことない人でもこの本読んだらワクワクしちゃいます!
ぜひ皆さんワクワクしましょう!


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