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【インタビュー第3弾】“働く” の常識を覆す働き方。この夏始まるグランピング事業で、新しい仲間に求めるものとは?

【インタビュー第1弾】
キリンジは2020年夏、ハコモノを持たない宿泊業 ”グランピング” に振り切ります。
https://www.wantedly.com/companies/company_12956/post_articles/250456

【インタビュー第2弾】天川社長の原点は「旅」。旅に出たり、遊びに行ったりして "いいな!" と感じる心の動きを大切に宿泊事業、グランピングにつなげていきたい。
https://www.wantedly.com/companies/company_12956/post_articles/251800

第三弾である本日は、この夏、兵庫県豊岡市の「乙女の湯、復活プロジェクト」を皮切りにグランピング施設の運営を仕掛けて行く天川社長に「どんな方と一緒に働いていきたいのか?」を軸に採用についてお伺いします!

「自分の頭で考える人」と一緒に働きたい


早速ですが、採用について色々お聞かせください!
まず、キリンジとして “一緒に働きたい” と思う人ってどんな人でしょうか?

自分の頭で考える人ですね!

「自分の頭で考える人」って、例えばどんな人ですか?

例えば、新型コロナウイルスの話題で考えてみましょうか。
コロナの蔓延により、国は国民に自粛を要請しましたよね。各都道府県知事はいいなり。それに対して自分で勉強して、考えて、異議を唱えたとしたら、国から睨まれるし、責任を取らないといけません。

そんな中、大阪府の吉村知事は、異議を唱えて発信したでしょ。
その結果、叩かれることもあったけど、吉村知事はすごいってなっていますよね。
結局自分で考えるってそういうことで、吉村知事はコロナウイルスのことを自分ですごく勉強して、自分でリスクをとって行動していています。だからこそ成長している。そいう人だからこそ、ものすごい成長できるんですよね。


なるほど、自分の頭で考える人は自分でリスクを取って行動して、その分、成長しているんですね!
だからこそ、キリンジでもそのような人を求めているのですね。

はい、リスクを取る覚悟があるのか、どうかはとても大きなポイントだと思います。
だって、自分が考えたことって、全て実行にリスクが伴うわけですよね。
勝手に考えて、勝手にこんなことをやっておきました、って言ったら「いや、アホかお前!」って言われる可能性があるんです。それで、そう言われたらみんな考えなくなるし、何より言われたことをやっている方が楽なんです。

ということは、キリンジでは、各自に大きな裁量権があるということでしょうか?

そうですね。細部の裁量権は各スタッフに持ってもらっています。
こんな考え方なので、任されたものに対して「勝手にやっときました!」は大歓迎。
本音を言うと、「こう思うのですがどうですか?」がもう少しあってもいいかなと思っています(笑)

だだし、一方で「どうやったらいいですか?」というスタンスでは、スピード感も成長もない。自分の頭で考えて実行し、経験値を積み、成長するメンバーだけで動いています。

↑ 大阪オフィスの風景
↑ 左からCOOのKenさん, 天川さん, 執行役員の坂下さん


前回のインタビューでお聞かせいただいた、天川さんの軸でもある「自分で責任を持ってやっていく」というところにも通じますね。

はい。キリンジでは今後、確実にポストは増えていきますし、自分の頭で考える人にとってはチャレンジできるチャンスが増えるので、どんどん活躍して行ってほしいですね。

遊牧民のような方、
ホスピタリティ業界出身の方、歓迎。

いま募集している、グランピング施設運営スタッフにはどんなキャリアパスがありますか?
※ 詳しい仕事内容は最下部の求人をご覧ください。

2つのキャリアパスを考えています。
1つ目のキャリアパスは、まずはスタッフから支配人を目指してもらい、次はエリアマネージャー的にいくつかの施設を見てもらいながら次の支配人を作ってもらって、必要や希望に応じて別のエリアに異動してもらうと言うもの。

もう1つのキャリアパスは、立ち上げ担当。
実はいま1人特攻隊長がいます。彼はもともと支配人予定だったところ、他の案件の問合せがきたので、立ち上げに回ることになった方です。ある程度建築のことがわかっていて、現地で草刈りしたり、現場で汗を流すのも厭わず、オペレーションも企画もやって、ちゃんと運営できる状態にしますと言う人です。
全部いきなり出来る必要はなくて、出来るところから活かしていってほしいですね。

ということは、異動も想定されますよね?

そうですね。なので、テントと共に旅する遊牧民のような方だったり、旅好きの方と一緒に働いていきたいと考えています。...というか、旅が好きじゃない人には合わなそうです。


もう1つ気になっていることがあります!
グランピングって夏が中心だと思いますが、冬は何をするんですか?

グランピング施設は秋ころから落ち着いてくるので、社員旅行や長期休暇など、各自なるべく色んなものを見て、感じて、感性を磨く期間に当てていこうと思っています。
冬は基本的にグランピング施設は休業し、春に向けて次の開発に向かうことになります。

あとは、ある程度フレキシブルな働き方は想定していて、冬は丸ごと休みたい!逆に、夏が好きで、夏はオーストラリアに行きたい!(オーストラリアで事業部を作る)みたいな働き方もアリかもしれません。

“働く” の概念が覆されました!
確かに聞けば聞くほど、遊牧民的な感じだったり、バックパッカー的な人が合いそうなお仕事ですね。

温楽ノ森、現場の職人さんたちと鍋を囲む


グランピング施設のスタッフとして、こんな人と働きたい!という希望はありますか?

先ほどお話ししたように、自分の頭で考えられることを大前提に、宿泊業や飲食業、接客業などのホスピタリティ業界経験者ですね。あとは旅をしたり、たくさんの “良いもの” を見て来た人と一緒に仕事をしていきたいです。
新卒枠というのは今のところありませんが、真剣にやったアルバイトや留学、休学しての放浪旅などの経験がある方ならなじむと思います。

ホスピタリティ業界経験者を求めるのは、すぐに活躍できるからでしょうか?

それもありますが、いま、このタイミングだからという理由もあります。
特にコロナの影響が大きかった業界で、優秀な方が野に出ているということもあり、僕らに出来る “救済” の側面もあります。
経営していた宿泊施設や飲食店を泣く泣く廃業した、あるいは廃業を検討している経営者、責任者だった方など、新しい活躍の場を求めている人たちとお会いしたいですね。

各施設の立ち上げから運用まで全て一貫してオペレーションしますし、公共性や話題性のある事業では色んな外部の方が集まりやすく、社内外でプロジェクトチームを作って当たることが多いです。そういった点で、経営やマネージメント経験のある方の経験を存分に活かせる環境だと思います。

インターン生の歓迎会


あとは、”変わった方” も求めているとか...!

そうそう、「一芸を持っている人」にきてほしいですね!
楽器が弾けます!とか、サウナのことなら任せてください!とか。ちなみに僕はサウナ大好きです!!!
スタッフ1人1人の持っているものが違う方が、その持ち味を生かして活躍してもらえると思っています。

あとは、建築士の資格やソムリエの資格を持っている人だったら、それを生かすことができます。(実際に建築士の資格を持って大活躍している社員もいます)

キリンジに入社した方に、どんなことを求めますか?

僕らキリンジには「給料は我慢の対価ではなく、自分が作り出す価値によって決まる」というポリシーがあります。まずは僕らの仕事を一通りみてもらって、その上で自分の考えをしっかり持って、時には熱く議論しながら、周りを巻き込んで働いていってほしいと考えています。

最後に、キリンジに興味を持ってくれている方々に一言お願いします!

グランピング事業はいまは立ち上げ時期だからこそ、様々な困難もあると思いますが、良いものを作るために、お客様の笑顔のために、どのようにそれを実現できるのかをトコトン追求できる方を探しています。インタビューを読んで興味を持った方、ぜひお気軽にご応募ください!



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