こんにちは!
提案力とテクノロジーであるがままに生きられる世界を創る、バリュエンステクノロジーズです。
この記事は、Valuenceグループ全体の情報システム業務を担う、久井岳人のインタビューです。
久井岳人 プロフィール
20代前半の頃は自分の職務上の適性が分からず、飛び込んだ金融業界で営業職として人との接し方や目標管理・チームワークを学ぶ。
20代後半から一転、プログラミングを学びソフトウェア開発の世界に入り、それから10年、社内ヘルプデスクやシステム開発に携わる。
常日頃、ユーザーの心理的な側面を考えながらユーザーを第一に据え、利便性が高く稼働率の高いシステムの開発/構築・運用に携わっていきたいと奮闘する毎日。
趣味は、体を鍛えること、音楽を聴くこと、読書。
ー 金融・営業から開発職への転職をされたんですね!思い切ったキャリアチェンジですね!!
はい。金融業界でいわゆる飛び込み営業や、テレアポで新規開拓をしていました。
会社が倒産してしまって、私は文系だけど、理系の方が向いている?と感じていたので、バリバリの理系と言ったら、開発・エンジニアの世界かな?と思い、転職をしました。就活をしながら資格試験の勉強をしていました。
ー 開発職へのジョブチェンジはどうでしたか?
初めて書いたC言語のサンプルコードを動かしたとき、初めて自分にシステム構築を任されたとき、作成したシステムを顧客へ納品したときの、感動・充実感は今も忘れる事はありません。
プログラマーとして開発をバリバリやってきて忙しかったけれど、すごくやりがいがありましたし、自分の肌には合っていました。
ただ、会社が開発だけだと回らなくなり、保守やメンテナンスをする必要が出てきてしまって...。
私は元営業で、人に対してのやりとりが柔軟にできたので、開発の仕事は抑えて、お客様とのやりとりがメインになっていきました。
その後、また1からプロブラミングをやりたいと感じていた頃に、取引先の会社へ転職し、社内の基幹システムの開発をすることになりました。社員の方々から要件のヒアリングを行い、設計〜開発〜保守・メンテナンスまで一気通貫して対応することができたので、システムへの理解が深まりましたね。
会社のオーナーが変わったタイミングで、IT事業部の管理職についたので、その際にまた開発から離れることになってしまったんですけど..(寂)。
その時に、情シスの業務を始めることになり、PCのアカウント管理なども行っていました。
ー Valuenceグループで情シスをやろうと思ったきっかけは?
前の会社が、バリュエンスホールディングス(Valucence Technologiesの親会社)に吸収された際、半年間の移行期間がありました。正直、開発と情シスどちらの仕事もやりたいと思っていましたが、情シス業務が前の会社よりレベルの高いことをやっていたんですね。上司の関さんが、大規模な合併にも動じることなく、常に的確に指示してくださって、色々と教えてくださいました。
教わったことを活かして恩返ししたい、お世話になった方と働いてみたいという想いで Valuenceグループ全体の情シスを担当することにしました。
その頃、Valuence Technologiesで情シスのチャットボットに関する新規事業をスタートし、情シスや開発に従事してきた自分の経験を活かすことができたのも貴重な経験です。
ー ズバリ、情シスの面白さは?
人との触れ合いですね!毎日、社内のあらゆる人とやりとりをしています。1日30人くらいですかね。積極的に自分から話しかけるように意識しているので、社内の大半の人とは話していると思います。人に感謝されるやりがいのある仕事だと感じています。
ー 会社の良さはどんなところでしょうか?
色々と整い過ぎているところです(笑)。リモート環境がバッチリありますが、立派なオフィスもあります。文句のつけようのない環境を用意してもらっていて、何より、働いている人を一番大切にしています。
この環境で成果が出せなかったら自分のせいだと言えますね(笑)。
また、くだらないことには時間を使わない点です。例えば、人と人との歪みはありませんし、作ったことを壊してやり直すこともできる社風です。目標に向かって突き進んでいく仕組みもあります。前向きなところに邁進できる環境は素晴らしいと思います。情シスとして色々な部署の人たちと関わっていますが、どこも雰囲気は良さそうです。
ー 仕事をする上で大切にしていることは?
レスポンスの速さです。困っている人がいるので返事を翌日に持ち越さないように心がけています。次から次へと仕事がきますが、仕事に追われるんじゃなくて、追うという感覚でやっていますし、楽しんでやっています。ゲーム感覚で仕事をしている時もあるかもしれませんね(笑)
あと、私はモノを壊したことがないんです。会社のモノと向き合っているときに、緊張してやっていますし、集中して気をつけてやっているんだと思います。モノを大切に扱えるというのは自慢できます。
ー 素敵です!そんな久井さんは、どんな方に入社してもらいたいですか?
意志やビジョンを持っていないと埋もれてしまうし、個性を活かしきれません。
今後勢いを持った人や、夢や目標を持った若い人たちに入社してもらいたいです!
Valuenceグループには、いろんな境遇の人が、いろんな経緯で入社していて、一個の価値観で採用しているわけではありません。分け隔てなく採用して、社員と同じように働いている、派遣社員や業務委託の方々がいる多様性の溢れる職場です。
以上、久井岳人のインタビューでした。
次回も他のメンバーについて紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!