未経験から介護の世界に飛び込み、介護士としての経験を経てサービス提供責任者や施設運営に従事している、わたし〔坂〕視点で、想いや取り組み、出来事などを綴るシリーズです。

入社当初は、人前に出るのが嫌でレクリエーション(以下レク)だけはやるものか！(# ﾟДﾟ)と腹にくくっておりましたが。。。振り返ればレク委員も何度か任され、大きなお祭りやイベントもやる気満々で担当いたしました( *´艸｀)笑

わたしもそうであったように他のスタッフさんも「私レクだけは無理なんです」っていう人も、不安や苦手意識が先行してるだけで、そつなくこなしています(*'▽'*)

ちょっと昔のお話になりますが、わたしが最初の夏祭りを担当した取り組みの思い出話

当時の夏祭りなどの大きなイベント、今とはまた違った力の入れようで仕事終わりにスタッフさん同士で飾り付けや催し物の練習など毎日遅くまで取り組みがありました。

その中で、利用者さんたちに良いイベントを届けたくても仕事のあとに残りづらい人たちや残る事ができない人たちもいました。残っている人も残れない人も、【夏祭りを利用者様に楽しんでもらいたい】、これは共通の想いでしたが、関われる時間や進め方で軋轢が生じていたのも事実でした。

みんな平等に一丸となって取り組み夏祭りを迎える事はできないか考えました

• まず前提として、業務時間内で夏祭りの準備を進める事とする。
• やむをえない残業は時間制限をもうけ、前もって予定計画を立てる。極力 業務時間外での残業を出さない。
• 夏祭りまでの準備など、工程や進捗を定期的に周知し業務を分担する。(他に利用者様と一緒にできる準備をして夏祭りでの一体感を演出する)

結果は・・・

残業もほぼなく業務内で行うというルールの徹底と、計画をしっかり立てることによりみんなが同じ時間内で協力して行える環境を整えることができ、無事夏祭りを終えることができました(>_<)

何かを変えるときには必ず得るものもあれば失うものもあります、その中でみんなができる限り納得でき同じ方向性で動いていけるように説明や段取りなど慎重な舵取りが必要でした。

当然の事ながら一人で成しえたわけではなく、時にはつまづきながらも当時の先輩上司の方々とも相談し協力いただきながら、周囲のスタッフさんたちにも助けて貰い進めていくことができ、感謝です。

今は任せる立場になりましたが、スタッフさんの新しいアイデアや価値観を尊重しフォローしながら、チームワークでベストをつくせるよう企業理念を大切にし動いていきたいところです٩( 'ω' )و

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