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2024年12月今考えていること。イヨシのVISION&MISSIONも。

2024年11月末、オーストラリア・メルボルンにある「KORI ICE CREAM」という日本をテーマにしたアイスクリームショップに呼んでいただき、イヨシコーラのポップアップイベントを行い、それに併せてオーストラリア各地を旅してきました。

この旅を通して感じたこと、そしてそれを元にイヨシコーラのVISION(目指す姿)とMISSION(存在意義)をアップデートしました。


⚫️現地で感じたこと

今回の訪豪(あと、10月の訪米)を通じて強く実感したのは、「日本」が欧米諸国で熱烈に求められているということでした。

オーストラリアに行く前、「KORI ICE CREAM」はオーストラリア人に人気のアイスクリームショップだろう、という程度の認識でした。しかし、実際に訪れてみると、来店客の多くがアジア系オーストラリア人で、日本を何度も訪れている方やドラえもんのTシャツを着ている方もいることに驚きました。

これは、アジア系の人々にとって、日本が「アジア」の中でも特別な存在として、安心感や誇りを提供している証拠だと感じました。つまり、メルボルンの多くのアイスクリームショップがイタリアをテーマ/起源としている中で、アジア系の方々にとって「日本」が持つ特別な価値が、KORI ICE CREAMの人気につながっている。

また、この気づきは、イヨシコーラにもそのまま当てはまるのではないかと思いました。「日本」が世界で持つ価値、それがコーラの世界でも同じように成立しうるのではないか、と。


⚫️イヨシコーラの役割

コーラの世界は、グローバル社会の縮図とも言えると僕は思っていて、そこではコカ・コーラやペプシといった西洋基準の「スタンダード」が存在しています。しかし、僕は今回の旅でイヨシコーラはそこに「日本発の第三の選択肢」として、新しい基準を提示する役割を果たせると一層強く確信しました。

さらに、イヨシコーラの挑戦は単なる市場における「競争」ではなく、価値観に風穴を開ける「革命」だと考えています。日本発で、西洋の考え方に対しての東洋の考え方=漢方を由来とするイヨシコーラだからこそ達成しうることなのではないか、と思っています。

そして、イヨシコーラは、コカ・ペプシが提供できない圧倒的な体験価値や、クラフトとしての深みを追求することで、多くの「マイノリティ」や「not 主流派」にとっての選択肢となる存在を目指していこうと思っていて、同時にそれこそが僕らにしかできない強みでもあります。

それを踏まえてアップデートしたVMが下記です。
※まだ途中です!

VISION(目指す姿)

「コカ・ペプシ・イヨシ」が当たり前の世界を作る。

MISSION(存在意義)

世界の価値観に「感動」で風穴を開け、アジアの誇りを世界に届ける。

⚫️その背景とメッセージ

私がイヨシコーラを創業した理由を今改めて振り返ると、「コーラが好き」という単純な理由と「自分が作り出したコーラをいろんな人に飲んでもらいたい」という衝動的な理由と、「なぜコーラはコカ・ペプシが主流なのか」という疑問と、世の中にあふれる固定観念への小さな怒りを常に持っていたことに気づきました。それを解決する手段として、イヨシコーラを世界に広げていくことにワクワクを感じていたともいえます。

そして、今改めて思うことは、固まった価値観の世界には、「感動」という振動でしか風穴を開けられない、ということです。

最後に、イヨシコーラの挑戦には、困難もあります。でも、その先に見える景色や達成感は、かけがえのないもののはずです。一緒に「ワークアズライフ」を体感し、熱狂を共有したい方をいつも切望していて、挑戦を楽しむ熱量の高い仲間とともに、新しい価値観を創り出していきたいと思っています。


イヨシコーラ代表 コーラ小林

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