注目のストーリー
All posts
商社からベビー服メーカーへ。日本のアパレル業界を縮小させないために挑む。ものづくりの未来を守る覚悟で。
ナラハラニットで営業を担当する楢原雅也。社長の長男。 大学卒業後は商社に就職。7年間勤務したのちにナラハラニットに入社しました。そこには一体、どんな思いがあったのでしょうか。事業開発に携わり、ダイナミックな挑戦ができる商社を辞めて、こつこつ地道にものづくりを続けてきたベビー服メーカーへ。その決断の裏には――?ものづくりする場所に戻らなけば。入社7年で芽生えた気持ち――前職では、どのような事業に携わっていたのか。教えてください。食料事業で農作物に携わっていました。入社して、最初に手がけたのは肥料でした。肥料の原料はほぼ100%が海外からの輸入。それを国内のメーカーが製品にして市場に流通しま...
大手アパレルの販売員からものづくりの会社へ。ベビー服の自社ブランド『Chêne』で挑戦したいこと。
社員インタビューデザイナー稲木宥香さん(入社4年目)大手アパレル系列の会社を経て、ナラハラニットに入社した稲木宥香さん。ベビー服をつくる。その思いを聞いてみました。アパレル販売から転職しました――これまでには、どんなことを?文化学院大学で服飾デザインを学び、レディス中心のセレクトショップを全国に20店舗ほど展開している大手アパレル系列の会社に入りました。企画・デザインに携わることを希望していたのですが叶わず、店舗での販売職を2年経験して転職しました。――ベビー服には以前から興味があったのでしょうか。もともと好きで携わりたかったんです。ショップで売られているアイテムを見て「もっと良い素材を...
技術で、思いで挑戦していきたい。
あなたへのメッセージ代表取締役 楢原 守人自社ブランドを本格始動させます創業から60年の歴史のなかで、築きあげてきたもの。これからの展開に、それを活かしたい。新しい事業を立ち上げるにあたり、考えたことです。小さな会社ですが、私たちには豊富な実績と蓄積してきたノウハウがあります。大手アパレルメーカーをはじめとする取引先との信頼関係はそのまま。これからも、期待にお応えして、高い品質のものづくりを続けていきます。新しく立ち上げた自社ブランドは、事業の両輪をつくるチャレンジです。およそ3年間の助走期間を経て、いよいよこれから、本格始動します。見据えているのは世界展開私たちが手がけているのはベビー...