入社したきっかけはなんですか？

もともとはIT系の専門学校に入学しました。就職もIT系かと思いきや、学生時代にプラモデルにはまり、そこから「ものづくり」に惹かれ、今に至ります。ホンゴウであれば未経験から技術を身につけられるところと、色々な技術が揃っているのが魅力的だな～と当時感じたことを覚えています。その想いは11年経った今も変わりません！

篠﨑さんの業務内容

製造業の知識が無いなりに、「溶接」に興味があったので、入社する際に溶接を希望しました。

金属、ときには金属以外の部材に熱を加え、接着させます。熱の入り方や素材の特性を見極めることが必要なので、とても繊細な仕事です。

溶接専用の帽子を被りながら作業します。「最初は怖かった？」と聞かれることもありますが、当時の私は「早くやってみたい！」という気持ちが勝っていました。（篠﨑さんは140～150度の温度で溶接されることが多いです。）

どんな時にやりがいを感じますか？

溶接すると分かりやすく「部材」が「製品」になるので、その過程が楽しいです。自分が溶接して完成させた部品が他の企業へ巣立っていくのを見ると、やりがいを感じますね。今は小物の溶接を担当しているので、サイズが大きいものも担当できるようになりたいです！

失敗談をこっそり教えてください！

失敗談、、、というか、業界未経験で入社したわたしの苦労話でも…。

私は部品の図面も読めない、製造業がどんなものか分からない状態からの入社だったので、勉強することは多くありました。特に、図面の見方は重要で、図面の読み間違えがあれば製造した部品が不良品になってしまうのでとても気を使っています。さすがにだいたいの図面はすぐに読めるようになりましたが、たまに複雑な図面と出会ったときは、「来たな…！」と思いながら日々勉強させてもらっています。

入社を検討されている方へ一言お願いいたします。

どんな方でも大歓迎です。難しく考えている方もいると思いますが、気楽に考えて大丈夫です。フレンドリーで仕事熱心な人が多いので、徐々に慣れていけばＯＫです。

金属加工でも溶接でも、社長をはじめ、先輩方に相談すれば、臨機に対応してくれると思います。興味のある分野のスキルをつけさせてくれる環境です！

篠﨑さんはこんな人！

出かけることが好きで、地元で新しくできたスポットは必ずチェックします。友人とゲームセンターに行くのも好きで、UFOキャッチャが得意です。UFOキャッチャーのコツですか…？いや～、僕は自己流です…笑

★同僚インタビュー「篠﨑さんはどんな人？」

　・溶接の手直しがとてもうまくて、いつも助けてもらっています。

　・いつもにこにこしていて、「人あたりがいい」ってこういうことをいうんだな～と見ています。

　・頼れる同期！いつもありがとう！