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【常務紹介】ホンゴウだからできる「人×機械+α」の未来に向けて

2022年8月に当社に入社した本郷常務。各所で一流の技術をご経験された、頼もしい常務です!

海外勤務も経験された常務から見る当社をお聞きしました!

経歴

新卒ではフィルムやラベルを製造している上場企業の研究員として入社しました。さらに技術を深め、キャリアを高めたいとの思いから、2011年に韓国のサムスンディスプレイへ入社。スマートフォンの部材開発部門の研究員として技術開発を行いました。日本を出て思ったのは、日本の技術力の高さ。当時は応用技術を用いることが多く、改めて日本で、自社の技術を磨き上げるような仕事に携わりたい、と2014年にフィルム関連開発の企業へ入社。そして今年、当社に参画しました。

初めての金属加工

新卒以来製造業に携わっていますが、金属加工は私にとっては初めての素材。しかし、どういった素材を加工するかに関係なく、ものづくりの本質は変わらないと感じています。

金属加工の技術も含めて、自分自身が勉強しなければいけないことは多くあると感じると同時に、まだまだ当社の技術がブレイクスルーできる予感はしています。

ものづくりの面白さは「限界を超える」ことができること。そうした面白さを今後はもっと社員と共感していきたいですね。

常務から見る、当社の強み

当社の強みは、材料から最終的な納品物まで一貫生産で対応できること。さらに品質の良さも担保できることは強みと認識しています。

大手だと、ルールに基づいてルールの範囲内でしか学び、スキルとして身に着けることができませんが、当社では、良い意味で柔軟かつ自由!

少量多品種だからこそ、手順書どおりではない、本当の意味で技術者を育てていくことができます。

常務が描くホンゴウの未来

当社の面白さは業界の幅が未知数であるということ。例えば前職のフィルム業界では、最先端の電子機器向けフィルムからレトロなラベルに用いるフィルムまで、伸びしろの方向性が全く逆方向であることが特徴的でした。

一方当社の金属部品は、現時点では方向性という意味で幅が狭い状態。まったく異なる技術や製品とのマッチングや伸びしろがあるのではないかと、模索中です。そうすることで、社員の取り組める領域も広がり、より仕事の面白さが増すと思っています。

また、今の当社は装置の能力を人の技術で「極める」ことに特化しています。この先10年、20年後を考えると、AIやデジタル力の加わり、確実に「人×機械+α」で動く産業になっていくでしょう。

当社の強みである「人の技術力」とデジタル、ミックスなのか、プラスαなのか、まだ形は曖昧ですが、「人×機械」の領域を広げていきたいです。

ブレイクスルーのきっかけを見つけるのはもしかしたら記事をご覧いただいているあなたかも…?こうした将来を共に走りぬいていける方と成長していきたいです。

最後までご覧いただいた方へ一言お願いします!

金属加工は少量多品種の世界、どれだけデジタル化が進んでも、製造業あってのものですし、製品は装置を用意すればできるわけではない、人の技術が絶対不可欠なものです。

当社はひとりひとりの技術者を育成するのを得意としています。他社では味わえない面白さを感じていただけるはず。当社の今後にぜひご注目ください!

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