エニマリで運営しているウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』と、「みんなのウェディング」公式インスタグラムにおいて、直近2年以内に挙式を終えた「卒花嫁さん」、これから挙式を予定している「プレ花嫁さん」を対象に、ウェディングブーケに関するアンケート調査を行いました。
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<調査概要>「ウェディングブーケ」に関する意識調査
調査方法:インターネットによる調査
調査期間:2023年2月27日-2023年3月6日
調査対象:直近2年以内に挙式を終えた「卒花嫁」さん・挙式を予定している「プレ花嫁」さん
調査人数:318人
調査結果によると、ウェディングブーケ選びにおいて「着用するドレスに合うか」や「自分たちの結婚式のテーマに合うか」を重視していることがわかりました。
また、ウェディングブーケの素材については、定番の「生花」が6割超を占める一方で、「造花」「アーティフィシャルフラワー」「ドライフラワー」などを選択する方も一定数おり、予算や用途に合わせて選択していることがわかりました!
1. ブーケ選びで重視していることは?
ブーケ選びで重視していること第1位「着用するドレスに合うか」44.7%、第2位「自分たちの結婚式のテーマに合うか」32.7%
- 第1位が「着用するドレスに合うか」44.7%
- 第2位が「自分たちの結婚式のテーマに合うか」32.7%
花嫁の手元を華やかに彩るウェディングブーケ選びにおいて、当日着用するドレスや自分たちの結婚式のテーマとの相性が大切なポイントになっていることがわかります。
2. ブーケの素材は?
ブーケの素材は定番の「生花」に加え、「造花」「アーティフィシャルフラワー」「ドライフラワー」などを予算や用途合わせて選択
自然ならではの華やかさや色合いが感じられる「生花」が63.8%となりました。
一方、「できるだけ費用を抑えたい」「結婚式後もずっと綺麗に残したい」「事前にデザインを確認したい」といった希望から、「造花」12.6%、「アーティフィシャルフラワー」12.3%、「ドライフラワー」5.7%など、「生花以外」を選択する花嫁も約4割いることがわかりました。
また、ウェディングブーケの情報収集はインスタグラムといったSNSを活用する花嫁が7割以上に上り、様々な選択肢の中から自分好みのデザインを選びたいという花嫁のニーズがうかがえます。
3. 『みんなのウェディング』公式インスタグラム運営担当の注目は?
躍動感のあるカジュアルなクラッチブーケや、花材を染めて発色させるブーケ
>>『みんなのウェディング』 公式インスタグラム 運営担当:鈴木さんのコメント
鈴木さん:最近の人気は、動きのある “エアリーアレンジブーケ” です。韓国風ウェディング人気の影響が大きいようですが、特にお花がぴょんぴょん飛び出している「ぴょんぴょんブーケ」や、バレリーナが脚を広げてジャンプしている様子に似ている「バレリーナブーケ」などのデザインをインスタグラムでよく見かけます。
これまでは、花材がぎゅっとまとまっているブーケが特徴的でしたが、昨今は長さの揃った茎が見えるように掴んだお花をそのまま束ねた躍動感のあるカジュアルなクラッチブーケが注目されています。
花の種類としては、胡蝶蘭、カランコエ、アンスリウム、オンシジウムが人気ですが、最近は花材を染めて季節や着用するドレスのカラーに合わせて発色するブーケを持つ花嫁さんもいます。
また、結婚式のスタイルが多様化しているように、ブーケの手配方法なども変化してきており、最近では個人のネットショップや好みのフローリストさんから直接購入される方や、自身で作られる方、先輩や友人から譲り受ける方もいらっしゃいます。
結婚式の間、ずっと手元にあるブーケにも「自分らしさや個性を出したい」と考える花嫁さんが増え、自分好みのデザインや予算をベースに、選択するブーケの種類も手配方法も多様化しているようです。
>> 鈴木さんの社員インタビューはこちら
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