石友総務人事課のhosonumaです。
社員紹介、3人目は製造部課長の内藤健太さんです。
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▼▼石友のジュエリーづくりの中心、製造部を束ねるリーダーにインタビューです。 ご自身のことから製造部について教えて下さい。 内藤課長はジュエリーの専門学校を卒業したというわけではないようですが、職人になった経緯などを教えて下さい。
25歳の時に前々から興味があった職人になりたいと思い、未経験で貴金属の工場に入社しました。その時は主に研磨の作業を担当しました。 その後、29歳の時に更なる技術の向上を目的に石友に入社しました。石留め、ロー付け等の技術を習得しました。また前の会社にはなかったキャスト部門や、営業、アシスタント業務など他の業務への理解を深めることができたのはとても役に立っています。現在は役職者として自分以外の人材への管理、アプローチを勉強しています。
▼▼山梨にはジュエリー会社がたくさんありますが、その中で石友を選んだ理由はどこにあったんですか??
一貫製造としては最大規模ですし、自分の技術と見識を広げるには一番適していたからです。社内にはデザイナーもいるし品質管理の部門も充実している、製造部も磨き・留めなどの細工職人のほかにCADもキャスト職人もいます。ただつくる、ではなく全工程が整っていることで、他部門とのコミュニケーションも頻繁にあるのもまた魅力の一つだと思っています。
▼▼石友で過ごして来て感じるいいところは??
基本的に皆穏やかだし、例えば、行き詰った時の受け皿がどこかに必ずあったりするのもいいところだと思ってます。また役員レベルの人との物理的・精神的な距離感が近いので、自分の動き方次第で環境の改善や、評価の向上を図りやすいところもいいですね。 あとは、製造業なので繁忙期は仕事過多になるのは業界全体でよくあることですが、会社側による適切なルールの施行と環境の整備で、そこまでひどいことにならない。 皆良くも悪くも隠し事がヘタなので、ある程度の透明性があり風通しが良いとも感じてます!
▼▼職人のこと教えて下さい。 学生の方によく聞かれますが、職人のやりがいや魅力は??
職人にとってのやりがいって困難そのものであって、それをクリアすることが至上の喜びであると思っています。ゴールがないので自分の限界を超える喜びをずっと続けられること!ここを経験してほしい。
▼▼職人として石友に向いている人はどんなタイプの方ですか??
石友は一貫生産だから他部署との連携が多いです。だから受け身でいるとどうしても閉鎖的な仕事内容になってしまうことも多いんです。定まったルールがない分、自分がどう動くか。それ次第で自分のペースで仕事を運用できる良さもあります。この動きが出来る人が今石友に必要な人だなって僕は思います。
あとはこんな方と一緒にものづくりがしていきたいです。 ◎主体性がある人。 ◎自分の決断に責任をもって仕事に取り組める人。 ◎あきらめない人。 こんな方は職人としてどんどんスキルアップしていけると思います。
▼▼ありがとうございました。ジュエリーは山梨の地場産業ですからね。技術を継承する仲間を増やしていきましょう~
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是非一度お話をしてみませんか??お待ちしております!!