前回Story01.では私たちが目指す未来について記事を書かせて頂きました。
▼Srory01.がまだな方はこちら
今回はStory02.ということで、私たちが大切にしているBUSINESS STANCEについてご紹介させて頂きます。
1.BUSINESS STANCE
環境ビジネスのトップランナーであり続け、脱炭素社会を実現するためには和上ホールディングスの社員の一人ひとりの成長が欠かせません。
その成長を加速させるための「仕事に向き合う姿勢」をBUSINESS STANCEとしてまとめています。
BUSINESS STANCEはMIND3項目とACTION3項目の合計6項目になっています。
これら6項目を大切に日々の仕事に向き合うことで一人ひとりの成長が促進されているんです!
それでは、一つずつ解説していきたいと思います。
それではまずは、MIND-意識・思考-の3つから触れていきます。
2.できる思考
これは、とてもシンプルな考え方です。
ここにつきます。
精神論のように聞こえるかもしれませんが、私たちがこの考え方を大切にしているのには理由があるんです。
私たちが再生エネルギーのビジネスを始めたのは約30年前になります。
当時は、再生エネルギーへの注目度はとても低い状況でしたし、節約や投資といった観点が強く、今のようにSDGsやサスティナビリティのような観点はほとんどありませんでした。
その当時から和上ホールディングスでは『子どもたちの明るい未来のために脱炭素の社会』を創るんだ!という想いを掲げていました。
ですが、周囲からは
・・・そんな社会は実現できないよ。
・・・そんな想いでは事業は続かないよ。
・・・キレイごとばかり語っているよな。
と、そんな声が聞こえてくることもありました。
何度も壁にぶつかることもありましたし、多くの失敗も経験しました。
ですが一度も「できない」と思ったことはありません。
絶対に「できる」絶対に「叶う」と信じ続けて事業を営んできました。
もし「できない」と思って事業を営んでいれば、きっと今のように太陽光の業界を代表するトップランナーになることはできなかったと思います。
私たちは、人類共通の未来に貢献するという大義のもと、どのような困難にも喜んで挑戦しますし、乗り越えるまでやりぬこうと考えています。それは、これまでの経験を通じ、努力なしには成長できないということを知っているからなのです。
3.自責マインド
自身に起こる全ては、自己の責任の元で起きていると考えます。
成功法則で有名な「ナポレオン・ヒル」は『自身が完全にコントロールできるたった一つのことは自らの思考だ』という言葉を残しています。
また有名な言葉でこのような言葉もあります『過去と他人は変えられない。 変えられるのは未来と自分だけだ』と。
自責の反対には他責がありますが、他責は何か問題が起きたときなどに、周囲の人や環境のにせいにしてしまう状態で、これは自身の成果や成功を他社に委ねている状態でもあります。
一方で、自責は何か問題が起きた時でも自らに課題があったと捉え、次はどのようにすれば理想を実現することができるのかを前向きに考えている状態としています。
ただ単純に「自責」という考え方しか無ければ、もしかすると
自分のせいだ、、、とネガティブに陥ってしまうのかもしれませんが
「できる思考」があるからこそ、自責で捉えたうえで、ポジティブに挑戦し続けることができるのかもしれません。
4.コスト認識
ここで大切なのは「意識」ではなく「認識」であることです。
一般的に、物事を気に掛けることを表す場合は「意識」を使用します。
では「認識」は?というと
物事を知って理解する際に使用されます。
私たちが大切にしているのは、気に掛けることではなく今、まさにコストを使おうと認識し、それがどのような価値に繋がるのかを考えることなのです。
会社のお金は仲間が必死になって働き生み出した価値に対して、お客様から頂いた大切な対価です。
コストを使う際には常に認識し、全てのムダなコストを削減し、1円でも大切に使うことを心がけようとしています。
続いてACTION-行動指針-の3つに触れさせていただきます。
5.完全結果
仕事の全てに「期日」と「状態」を明確にすることを大切にしています。
「夕方までに○○を提出して欲しい」と言われた際に、あなたは何時までに○○を提出しますか?
16時でしょうか?それとも17時でしょうか?もしくは18時でしょうか?
仮に18時に出したとしても、相手は17時にそれを提出して欲しいと思っていたかもしれません。
もしかすると17時の時点で「あれってまだ?」と言われるかもしれません。
そのとき、あなたは思うのです『まだ夕方だよな』と。
仕事において、こういった曖昧な状態は無駄なストレスを生み出す原因になってしまいます。
これを回避するには「17時までに」という明確な期日を設定すれば良いのです。
もちろん、どのような状態で提出して欲しいのか、それがラフ案の状態なのかそのままクライアントに提出できるようなレベルのものを求められているのかなど、こういった部分も設定すべきです。
業務依頼や目標設定、チームでタスクを設定するときなど、仕事の全てには常に「期日」と「状態」を設定しPDCAを回していこう!
6.量質転化
大きな結果は小さな「やる」の積み重ね。
私たちはそう考え、失敗を恐れずにたくさんのチャレンジを奨励しています。
和上ホールディングスの魅力の一つには
先輩や上司の優しさ、同僚との仲の良さ
があります。
とにかく、何か壁にぶつかったり、悩んでいることがあって相談すれば、どんなに忙しくしていても手を止めて親身に話を聞いてくださる方々ばかりです。
それだけではなく、何か困ったことが無いか日ごろから気を配ってくださっているんです。
こういった環境だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジすることができているんだと思います。
すぐにできないことでも、数多くチャレンジすれば絶対にできるようになりますし、クオリティも高まっていきます。最初から「質」を求めすぎて一歩踏み出すのを恐れるのではなく、まずはチャレンジしてみることです。
努力を積み重ね、量を実施する!そうすれば絶対に後から質がついてくると考えています。
そして、量を重ね質を高め、更に量を重ねる、これを継続することで成長を遂げています。
7.最速化
「時間は命、最速で最適な時間管理」を大切にしています。
時間を使うということは、全てにおいて相手の生命を頂いているということ。
相手に感謝し、1秒でも早く、スピード感を持って取り組むことで、1つでも多くの感動を与えようと「最速化」を意識して行動しています。
早くやること、そして量を回すこと、これによって飛躍的な成長を遂げることができるんです。
再生可能エネルギーの業界では、法改正や社会情勢などの様々な外部環境によって業界動向が目まぐるしく変わっていきます。だからこそ、動くスピードが大切になるんです。
初動で着手するスピード、そして初めから完了までのスピード、このどちらも大切にすることで、これからも環境ビジネスのトップランナーであり続けたいと考えています。
いかでしたでしょうか?私たち和上ホールディングスが目指す世界や私たちの想いが少しでも伝われば嬉しく思います。また次回のStory03.以降ではこれまでの和上ホールディングスの歴史について触れていきたいと思います。
▼Story01.がまだな方はこちら
株式会社和上ホールディングス's job postings