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「WoltはSustainableなスタートアップ」大手日系企業から外資系スタートアップへの転職を選んだShinyaのストーリー

Wolt (ウォルト) には職歴、経験、意見やスキルが異なる人たちが集まっていて、そこから新しい仲間や働き方が生まれています。社員にスポットライトを当てたEmployee Storyシリーズでは、それぞれの地域や部署で活躍するメンバーを紹介!

今回は、South(九州、中四国、沖縄)エリアを担当するRestaurant Partnership ManagerのShinyaにインタビュー。大手日系企業から北欧スタートアップへ転職した経緯や、Woltでの働き方や仕事軸について伺いました。

今までの経歴と、Woltへ入社したきっかけは?

生まれも育ちも京都。大学は北海道でアメフト漬けの毎日でした。卒業後は、林業・木材建材や不動産事業を運営する某大手財閥系企業に入社。木でビルを建てようというプロジェクトに惹かれて入社しました。

入社後は福岡担当を2年、鹿児島・宮崎担当を2年勤め、主に住宅資材の卸売業務(B2B)を担当。数字やデータより人付き合いで仕事を進めることが多かったです。当時既存業務とは別に、木の可能性を世に広めたく、鉄骨構造の設計者に対しセミナーやプレゼンを行い、非住宅建築物の木造化を広める活動を行っていました。ご縁もあり保育園の契約を受注し、会社にとって初めてのプロジェクトを担当しました。ただ、新しいことを積極的に進めていくという組織風土が薄れており、どれだけ新しいことをしても、それが会社全体のムーブメントに繋がらず、段々とモチベーションがなくなっていきました。日系大手ならではの、Managerになるまで10年以上の時間を要するということも、転職活動を始めたきっかけでした。正直そこまで待てなかったです!笑

転職を考え始めた時、ちょうどWolt Japan Southを担当しているGMから連絡があり、Woltのことを知りました。Woltは今までいた環境とは真逆な世界。チャレンジしたく4年弱働いた会社をやめてWoltに転職しました。

安定している大手日系企業からスタートアップへの転職。もちろん不安要素もありました。

転職するのであれば、成長している業界で事業を拡大している企業がよかった。Woltは888億円と、資金調達額も多い。英語が話せないので、実際に採用されるかはかなり不安でしたが、事業の立ち上げに興味がありました!英語は働きながら学べるだろうと思っていました。あと、Tシャツが可愛かったのも入社した理由の一つです。


実際に転職してみてどうでしたか?

Woltの社員は、カルチャーやバリュー、ビジョンに共感している以外、他に共通点はない。様々な経験をしてきた人たちがいて、異なる意見やスキルが交わってWoltという新しいものが生まれている。

精神的に曝け出しているが、曝け出してでも普通に仕事ができる。

Woltでは自分を偽らなくても良い。自分の気持ちに正直になれる場所です。やりたいことを発信して、それを実際に実現できる。そして、失敗しても自然にカバーし合える環境とチームが整っている。今まで周りの空気感を察し、自分を抑圧しながら仕事をしていた日系企業出身の自分にとってとても新鮮でした。


Restaurant Partnership Managerの業務内容は?

レストラン加盟店の登録と拡大が主な業務です。Woltが進出する地域へ行き、レストランと商談、契約して登録をする。また、現地に適したマーケティング施策を現場サイドから提案しています。現地のことを一番知っていないといけない、リーダーシップを取れるポジションです。

立ち上げって、とてつもない達成感。

現在鹿児島を担当しているのですが、前職で自分を成長させてくれた鹿児島での事業立ち上げの全てに関与できています。意見を伝え、アイディアを出して、実際に実行できる。やりたいことをスピード感を持って業務に携われるということは、自分にとってとても嬉しいことです。

B2Cでもあるので、ユーザーの反応が見えるのも楽しみの一つです。Woltでは良くも悪くも、自分の仕事の成果が目に見えるので、生きてる感覚があります。進出する街で、レストランの売り上げに貢献し、CPとしての雇用を生み、カスタマーの幸せを増やす。自分の仕事を通して大好きな街に貢献できる。社会意義を感じやすいです。

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Woltはヘルシンキを拠点に、地域で愛される人気のレストランやショップとの出会いの機会を創出し、商品の迅速な配送サービスを提供するテクノロジー企業です。 地域の物流サービスからリテールに関するソフトウェア、金融ソリューションまで幅広い技術を開発しています。 2014年に創業し、2022年にDoorDashと協力関係を構築しました。DoorDashは現在世界27か国で事業を展開しており、このうち23か国において、Woltのプロダクトとブランドで運営を行なっています。
Wolt

Woltは、無償の愛で溢れています。笑

助け合い精神、立場や役職や年齢関係なく、落ちているボールを拾いに行く組織風土。他人想いでチームで働いているという感覚が強いです。

どこの会社でも失敗しても良いと言いますが、Woltではそれがナチュラルにできている。自然とその文化にいるからストレートにコミュニケーションをとっています。北欧ならではの”No context文化”の洗練度が高い。当たり前ではありますが、お互いをきちんと理解しようとする文化がある。その他では”Sustainable”というカルチャーの浸透がすごいです。多角的に中長期的視点で物事を考えられるメンバーが多いですね。

WoltはSustainableなスタートアップ

5年後、10年後の自分に不安があるのであれば、Woltで挑戦してしてみてください!Woltは長期的な戦略もしっかりあるので、スタートアップならではの良さと、資金調達等の安定感がバランスよく取れている。日系企業だと時間をかけて成長プロセスを辿ることが多いと思いますが、、Woltでは入社1、2ヶ月で劇的に成長できます。濃密さがえぐいと感じるくらい、成長スピードが早いです!

Wolt Japan 九州・中四国・沖縄エリア GM 高木の記事も是非ご覧ください

スロバキアの地でWoltに救われた男──商社を飛び出し、今、業界最高のチームを構築する | Forbes CAREER
世界中でプレイヤーがしのぎを削るフードデリバリー業界。日本でもこの1、2年で国内外多数のプレイヤーが出現し覇権争いを演じている。 「結局どこのサービスが最後に残るのかは、どこの会社のチームが優れているか次第だと思っています」 ...
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