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SUNNYSIDEの人々Vol.2 思いやりあふれるこだわりのおもてなし

SUNNYSIDEはだれがつくっているのか。

作り手が分かると、不思議と安心したり愛着が湧く作品のように、
SUNNYSIDEの作り手について知っていただくことで、安心や親しみを感じていただきたい。

そんな想いから、SUNNYSIDEをカタチづくっている仲間を1人ずつ、紹介させていただきます。

松田剛

SUNNY DAY HOSTEL支配人

博多生まれ、その後は大阪と京都で育った関西人。
香川移住歴は7年。
料理と旅をこよなく愛する。趣味は言語の研究と筋トレ。つまり変人。

来てくれる人には全身全霊で

SUNNYSIDEが2017年に高松にオープンしたホステル 「SUNNY DAY HOSTEL」の支配人として、接客や清掃の確認、ドリンクや食事の提供を行っています。
私自身が旅好きなので、旅の中で自分が嬉しかったこと、不便に感じたことを参考にしていますね。受けた恩を送るという意味も含め、どんな相手にもみんなにちゃんとしたおもてなしをしたいと思っていて、そこはめちゃくちゃ力を入れています。

特に重視しているのは、コミュニケーションと柔軟な対応です。例えば、朝のチェックアウトは必ず立ち会います。自分のできる範囲で見送るというのがポリシーです。
他にも、荷物は追加料金なしでできるだけ預かるし、バスタオルは無料で貸し出していたり、おいしいお店とか名所のお話や案内もします。
それと、朝食は地元の良い素材で手づくりのものを提供して、心もお腹も満たしてもらえるよう心がけています。

あたたかいおもてなしを目指して

大学卒業後すぐに外食関係の会社で社員として10年間働いていて、そこでマネジメントスキルを身につけました。
その後は5年間くらい派遣で伊豆や江ノ島の旅館で住み込みで働いてました。

その頃、オフシーズンの休みの間に旅行で北海道に行って、初めて日本のゲストハウスというものに泊まったんです。そこが家族経営のこじんまりとしたゲストハウスで、おかえりなさいって感じで迎え入れてくれるような暖かい場所でした。そこがすごく、居心地良くて。
その家族を見ていたら、こういう道もありやなって思ったんです。実は、最初はカフェをやりたいとも思ってたのですが、そうじゃなくて、こういう「おもてなし」もいいなと。

ちょうどそのとき宿泊業をやっていたので、帰ってスキルを身につけつつ働いていました。
そして次の勤務地が香川になり、そこでサニーサイドと関わるようになったんです。社長の多田さんと話したとき、将来ゲストハウスをやりたいという話をしていたら「めっちゃおもしろそうやん、機会があったらやろうよ」って話になって。
そして数年後たまたま社長がここの物件を見つけて、そこからSUNNY DAYが始まりました。

思い出の片隅に残るような宿にしたい

お客さんの良い思い出をつくるお手伝いをさせてもらって、それで喜んでもらえるのがやりがいですね。
うちでしかできない、唯一無二の体験を1人でも多くの方に提供したいと思っています。
ホステル内の一つ一つのデザインとか、朝食とか、こだわりはたくさんあるので、ここならではの楽しみ見つけてほしいですね。
人生において少しでも心に残る経験になってくれたらなと思っています。



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