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なぜ「むすび」を選んだのか?別業種から飛び込んだ「僕」のお話


はじめまして!


「就労継続支援B型事業所むすび」を運営している
一般社団法人 全国高齢者食育協会の市原と申します。

今回は、なぜ僕がこの「むすび」に入ろうと思ったのかについてお話ししたいと思います。

なぜむすびにはいったのか?率直にいうと「誰もが自分らしく生きられる世の中になるといいな」
という思いがあったからです。
僕自身、今まで生きてきて、生きづらさを感じてきたことが多々あります。
それはきっと、皆さんにも経験があると思います。

大学在学中からソーシャルビジネスには興味があり、いつかやってみたいとずっと思っていました。
そんなときWantedlyの募集を見て応募したのがこの「むすび」でした。

職場体験

福祉業界は、全くの未経験で何も知らない状態だったので不安全開のまま職場体験に参加させてもらいました。事業所に入ると利用者さんの方からすごく元気な声で「こんにちは!」と声をかけてくれたり、スタッフの方がとても柔らかい方々ばかりで、すぐに馴染めそうだなと感じたのと畑やキャンプ場開拓の仕事もあり、僕が大好きなアウトドアも仕事としてできる!これは飛び込むしかない!と思い体験が終わった後、代表の東さんに「ぜひ、働きたいです!」とお伝えして、働かせていただくことになりました。

初めは不安だらけ

初めの1週間は不安だらけでした。障がい福祉という分野のことも全く知らず、障がいを持った方とも接したこともほぼなく、小中学生のときに特別学級の子達と遊んだことがあるくらいでした。
周りのスタッフの方のフォローもあり、何より利用者さんから名前を覚えてもらったり徐々に受け入れてもらっていることを実感すると不安はなくなり、自然体で接することができるようになりました。

仕事の魅力・責任

この仕事は、人の人生に関わるとても責任のある仕事だと思います。
その分、とても感動することが多く大きくあると思っています。
利用者さんがとても些細なことでも、それまでできなかったことができるようになると、一見小さな進歩ですが、その方にとっては大股びらきの特大の一歩。それに少しでも役立てたと思うと、やりがいは絶大です!

今まで、僕自身は広告業界、住宅業界と全く異なる仕事をしてきましたが、正直今が一番楽しいです。自分たちでキャンプ場を作るなんてなかなかできることではないですしね。

利用者さんと作ったキャンプ場にたくさんの人が集まり、利用者さんの成長や地域貢献につながっていくと思うと今からワクワクが止まらないですね!

ぜひ、みなさんもこの「ワクワク」を一緒に体感しませんか?
きっとあなたの人生でもっとも大きな出来事の一つになるはず!

一般社団法人全国高齢者食育協会's job postings
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