こんにちは、コミックスマート人材開発部 採用人事の小畑です!
コミックスマートは「マンガ家の職業価値を向上させ、子供達の憧れの職業にする」ことをミッションに掲げています。累計1,500万DL突破のマンガアプリGANMA!、ハイエンドアニメの制作スタジオQzil.laと 時代に合ったモノづくりへの挑戦を続けており、IPコンテンツ開発力をエンゲージメントへ、そしてtoC(ユーザー)とtoB(法人)の両面でビジネス展開をしています。
今回の社員インタビューでは、マンガアプリ「GANMA!」のサービスオペレーションと会社全体の事業オペレーションを担うプラットフォーム部オペレーション課の3名をご紹介します!
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延山さん
2008年にセプテーニへ入社。制作部署に6年半、QC(クオリティコントロール)部署に約4年従事し、2019年に同グループのコミックスマートへ入社。現在はプラットフォーム部の責任者を就任。酒と猫をこよなく愛す。
神田さん
エンタメニュースサイト・大手出版社を経て、2017年にコミックスマートへ入社。GANMA!運営におけるバックエンド業務やユーザーサポート、コミックスマート社のITシステム周り等を担当。古めの名作映画を観るのがマイブーム。
伊藤さん
生活雑貨メーカーのデザイナーを経て、とある縁がきっかけでコミックスマートの業務に従事。編集アシスタント職を経て2019年に入社。最近の趣味は料理。
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ープラットフォーム部オペレーション課のミッションを教えて下さい。
延山:マンガアプリ「GANMA!」のバックエンドのオペレーション領域と、事業におけるオペレーションサポート業務の2軸が現在のメインミッションです。
プロフィットセンターが主に予算や新規開拓の領域へチャレンジを行なうことに対し、コストセンターの立場でも同じように成長へのチャレンジを行ないます。現在のチャレンジは継続した業務拡大です。事業の成長に合わせて自分達のフィールドも拡張し、特定領域だけのバックエンド部門にならないように取り組んでいます。オペレーション領域から会社事業を活性化させたいなと考えています。
ー具体的な実際の業務を教えてください。
神田:
「GANMA!」の編成から各種登録作業、運営全般の進行管理業務をしています。
<具体的には>
・「GANMA!」の管理画面の入稿・配信設定全般
→掲載する自社オリジナル作品、及び他社作品の掲載前チェックや修正作業
・他部署からのアプリ内イベント運営サポート
→編集部など他部署と連携し「GANMA!」内のイベント実施
・ユーザーサポート業務
→「GANMA!」に関するユーザーからの問合せ対応、投稿コンテンツの監視
依頼された内容を受け身で淡々と行うのではなく、達成したいゴールを理解し常に最適な対応策に取り組んでいます。「もっと違うやり方があるのではないか。更によりよく出来ることは何か。」という深堀と提案する姿勢を常に心がけています。
伊藤:
「GANMA!」を中心としたオペレーション業務以外にも公式Twitterの運営や各種のデータ集計業務なども行っています。
<具体的には>
・「GANMA!」公式SNSの各アカウント運営
→公式Twitterの投稿やユーザー対応等
・各種の数値集計業務
→「GANMA!」に関するデータ集計や社内の管理会計業務の取りまとめなど
管理会計業務は約200名の作家さんへの毎月お支払い情報を集計、確定させる業務となるため、抜け漏れなど発生しないようチェックフローの実行と見直しをしつつ、関連部署と連携し進行しています。
ー日々の業務に対し、楽しさはどういった時に感じますか?
神田:
各部署が企画するアプリ内イベントの相談を受け、実現したい目的の一助になりえた時に喜びを感じます。また、作家さんや担当編集の想いが詰まったマンガ作品を最終的に各種設定しユーザーさんに届けることを日々行っていますので、ここで設定ミス等があると非常にガッカリさせてしまいます。社内の関係者は勿論ですが、ユーザーさんに対しても期待を裏切らない安定した配信を行うことを心がけています。
伊藤:
管理会計業務の取りまとめは以前は他部署が行っており、業務の引継ぎから担当しました。複数の関係部署が存在し、専門性への理解が必要になる大きなプロジェクトでした。結果、約6か月かけて完全にスイッチが出来たのですが、現在では既存業務の改善のみならず、更なる業務領域の拡張にも手がけられており、自分の自信にも繋がる担当案件になっています。
ー知識や技術をどのように獲得していますか?
神田:
プログラミングや集計対応など各種ツールを使った自動化などは独学で調べたりしながらですね。ユーザーサポートについては、マンガコンテンツも含めたWeb全般のサービスを自分が利用する中で、カスタマー側として感じた経験値を業務に生かしたりします。
伊藤:
オペレーション課は広い業務領域から、複数の部署メンバーと関わる機会が多いです。リアクションとして返ってくる反応も時に様々ですので、自分はそれを経験値としています。自身が担当することで生み出せる強味があると考えていますので、日々のアウトプットに対する反応を見ながら、継続した試行錯誤よりスキルアップに繋げています。
ーマネージャーである延山さんからみた伊藤さん神田さんはどのようなメンバーですか?
延山:
2人に共通している強みは「実行における正確性」ですかね。オペレーション課の毎日の業務で求められることを突き詰めていくと「大量に」「効率的に」「ミスらない」を連続的に行う部署です。一方で、毎日「大量に」「効率的に」「ミスらない」を繰り返すことは、人間的に結構辛い時もあると思ます。
その中で2人がなぜ毎日取り組めているのかというと、依頼している他部署担当者の想いも受け取っているからなのではないかなと。他部署メンバーが懸命に追う数字や企画に対し、オペレーションがその解決や対応力を期待されているのなら、真摯に丁寧に応えたいと考えているのが神田さん、伊藤さんですね。
神田:
僕は頑張りたいメンバーに対しサポートしたい意欲が高いので、関わったプロジェクトやその目標に対して結果も繋がった場合はめちゃくちゃ嬉しいです。そういう資質や他部署との関わりの中でパフォーマンスを発揮できる人はオペレーション課の仕事は楽しめるんじゃないかなと思います。
伊藤:
僕も頑張れる動機はオペレーション業務でありながら、やっぱりその先に届く人の存在というのが感じられる業務でもあるので、やりがいに繋がっていますね。
ー募集中のオペレーション課の人材はお二人と同じ業務を行うのでしょうか?
延山:
その人の特性に合わせた業務を考えたいです。数値周りが強い方であれば、それを取扱いする業務を作ってあげた方が活躍できると思うんですよね。新たに入る方が前職まで何をしていて、今後どういったスキルアップを得たいのかによって業務をアレンジすることは出来ると考えています。具体的に現在存在するGANMA!の編成業務、ユーザーサポート業務、管理会計業務だと、それぞれ業務に生かせる特性が少しずつ異なると捉えていますので、今後に何をオペレーション課で取り組んでいきたいかを見極めた上で業務セットを考えていきます。
ー最後に、更なる発展を目指して、どんな方と一緒に働きたいですか?
延山:
ミッションでも触れましたが、継続した業務拡大を実現したいため、「毎日の業務に変化なく、ストレスなく過ごしたい」という方はもしかしたらギャップを生じるかもしれません。
継続した業務拡大を続けていく中で壁にぶつかることは多いです。「経営目線と現場目線」、「理想と現実」など、時に人の意見に挟まれることもあるかもしれません。ですが、「経営としての目線」と「現場としての目線」の両軸で進めなければ本当の問題解決や最上のゴールにたどり着けないことが多いと考えています。
オペレーション領域における業務の価値は、常に同じことを繰り返すことではなく、常に起こる変化に合わせ、最適な対応力をもって取り組むことにあると考えています。変化に対してチャレンジしたい気持ちのある方、もしくは自分が変化を起こしたい、そういった思いを描いている人と一緒に働きたいですね。
以上、オペレーション課インタビューでした!
延山さん、神田さん、伊藤さん、ありがとうございました!!
現在コミックスマートではオペレーション課のメンバーを募集しています。
募集要項:https://recruit.jobcan.jp/comicsmart/show/b001/564790