はじめまして。コミックルームの北澤と申します。
普段は編集者・経理として働いていますが、実は…週刊連載作品『ブリンブリン皇国物語』の原作シナリオも書いています。
「えっ、元々ライターか編集者だったの?」と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
高校を卒業後、数年前まで郵便局で働いていました。マンガは好きでしたが、業界の知識も、シナリオを書くスキルもゼロ。そんな私が、今こうしてマンガ制作の最前線にいるなんて、3年目の今でも信じられない気持ちです。
今日は、そんな学歴ナシ・業界経験ナシの私が、どうやってコミックルームで連載を持つまでになったのか。
そして、未経験からでも挑戦できる当社の環境について、私の実体験を通してお伝えできればと思います。
この記事が、「経験はないけど、マンガを作る仕事に挑戦してみたい」と思っているあなたの、一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
目次
1.異業種からの挑戦
2.経験ゼロから週刊連載へ
3.編集者として、原作者として
4.必要なのは「書きたい」熱意だけ
5.最後に
1.異業種からの挑戦
転職を考えハローワークで求人を探していた時、偶然コミックルームに出会いました。未経験の業界なので、「どうせダメだろうけど、当たって砕けろ!」と申し込んだところ、前職の経験を見込まれ、幸運にも事務職として採用いただきました。
もちろん、業界の知識も経験も皆無ため、「本当に私に務まるだろうか…」という不安はとてつもなく大きかったです。ですが、働くうちに代表の石橋(@mikunikko)や宮口(@comic_risamo)をはじめ、社員の皆さんの熱意や作品のパワーに触れて、「ゼロからここで頑張ってみたい!」という気持ちが強くなりました。
入社して驚いたのは、事務の仕事と並行して、すぐに「読み切りのシナリオを書いてみて」と言われたことです。「えっ、私がですか!?何も分かりませんが!?」というのが正直な気持ちでした。今までの人生で書いた文章なんて、学生時代の作文が関の山です。
でも、ここからがコミックルーム流。代表や先輩方が、とにかく書いたものに対して、的確に、そして根気強くフィードバックをくれました。
「良い・悪い」だけでなく、「なぜそうするのか」「どうすればもっと面白くなるのか」という論理的な視線で、徹底的に教えてもらいました。
まさに「学びながら、とにかく書く」。この繰り返しでした。
2.経験ゼロから週刊連載へ
そうして、代表や先輩方に根気強く指導していただく中で、初めて自分のシナリオが読み切り作品として世に出る経験をしました。
最初は小さな一歩でしたが、レビューなどで読者の方から反応をいただけるのは嬉しかったです。
その後、引き続きの指導のおかげで、黒字化できる作品も少しずつ作れるようになりました。
こうして、読み切りのシナリオを月1本以上作成していく中で、入社1年目にして、短期連載のシナリオを作成する機会をいただきました。
今までの読み切りとは違う、4話構成の作品。当初はかなり身構え、戦々恐々と着手したのですが、言語化されたロジックと、代表・先輩方の指導により無事に完成。さらに、黒字化することができました。
灰かぶり令嬢に転生しましたが、計略を練って冷酷夫を虜にします!
日常業務と並行して「とにかく書く」。
2年間で合計20本以上の読み切り原作(漫画原稿にして約1,000ページ分!)を書き上げました。
もちろん令嬢系作品だけでなく、夫婦問題系作品なども社内の指導により作成しました。
そんな日々を経て、ついに週刊漫画の原作を任せていただけることになりました。幸運にも、素晴らしい才能をお持ちの作家・さく⛤にい先生(@nn5154)とチームを組ませていただき、連載に向けてシナリオを書き溜めていきました。
『ブリンブリン皇国物語〜古の皇女と七人の護人〜』は配信初日に
👑アクションジャンル 2位
💎全体 21位
にランクイン。
未経験から始めた自分が、まさかピッコマという大きなストアで連載し、ランキングに入ることができるとは、全く思っていませんでした。
本作は、にい先生による表情豊かなキャラクター達や、圧倒的な表現も魅力のひとつです。この機会にぜひご覧ください!
3.編集者として、原作者として
現在、私は『ブリンブリン皇国物語』の原作シナリオを執筆しながら、複数の作家さんの担当編集も務めています。
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そして、経理やその他雑務なども兼務しています。
正直、毎日目まぐるしいですが、自分が関わった作品が形になり、読者の方に届くのを見ると、今までの人生にはなかったやりがいを感じます。
コミックルームでは「できること」が増えれば、どんどん新しいチャンスを与えてもらえます。そして、それがしっかり評価や給与にも反映されます。
私自身、入社時に比べ任せてもらえる仕事の幅が格段に広がりました。
私だけでなく、他の編集メンバーも次々と仕事の幅を広げ、同時に新しい企画を立ち上げています。
努力が評価されることや、活気のある環境で働けることは、当社の大きな魅力だと感じています。
4.必要なのは「書きたい」熱意だけ
ここまで私の個人的な体験をお話ししてきましたが、伝えたかったのは
「未経験でも、本気なら道は開ける」
ということです。
コミックルームでは、経験やスキル以上に「面白い物語を作りたい!」という熱意を重視しています。そして、その熱意を形にするための環境があります。
「とにかく書く」という実践の場。そして本気のフィードバックと指導体制です。
代表は「教えられるノウハウはすべて教える!」と言って、私なんかが知っていいんだろうか…!?というくらい、詳細に貴重なノウハウを伝えてくれます。
もちろん、楽なことばかりではありません。でも、ゼロから何かを生み出す苦しみと喜びを知っている仲間、そして成長を全力でサポートしてくれる環
境がここにはあります。
5.最後に
もしあなたが、この記事を読んで少しでも心を動かされたなら、ぜひ勇気を出して応募してみてください。
必要なのは、立派な経歴や業界知識ではありません。あなたの「書きたい」「作りたい」という熱い気持ちだけです。
あなたと一緒に、最高に面白い物語を作れる日を楽しみにしています!