会の「目的」は、こんな感じ。こんにちは。株式会社colyの採用担当です。
このたびcolyでは、CGデザイン部の社内デザイナーが登壇し、世の中で話題のUIやUXについて、気になるポイントをメンバーと共有するイベント「UIレビュー会」を開催いたしました!
スピーカーとして登壇したのは、colyでデザイナーとして活躍する4人。オンライン開催で参加人数は80人前後、コメント欄も大盛り上がりで、イベントは大盛況のうちに終了しました。
どんな目的の会?
今回のUIレビュー会は、社員の自主的な呼びかけにより実現したもの。企画してくれたのは、CGデザイン部に所属するこちらのふたりです。
会の「目的」は、こんな感じ。
colyのビジョンである「もっと、面白く」の精神に基づいて、「会社メンバーの更なるスキルアップ」と、「UI制作への理解をより深める」ことを目的に、メンバーに参加を呼びかけ、会の準備をしてくれました。
チャット欄は開始から大盛り上がり🎉
会のはじめに、登壇者より自己紹介がありました。そして「UIレビュー会」の目的や、イベントの大まかな内容が説明されます。
登壇者それぞれが、「操作していて気持ちいい!」と感じたUIについてまとめたスライドを用意し、オンライン上にて発表。みんなでより深く考えていきます。
開始早々からチャット欄にはたくさんの反応が!
熱のこもった発表の一部をご紹介!
そしていよいよ、登壇者による「UIレビュー」がスタート。
それぞれが持ち寄ったUIについて、「素晴らしい!」と感じたポイントを、熱く語ってくれました。感想を語るだけではなく、「どういった点が仕事に応用できそうか」といったことまで、しっかり共有されていたのが印象的でした。すべてはお見せできませんが、発表の一部をご紹介します。
たとえば、UIデザイナーのKさんは…
プレゼン内容:「キャラクターの切り替えモーションについて」
キャラクターの切り替えモーションが気持ちいいゲームについてプレゼン。
「ぱっと見はフラットな印象を受ける構成ですが、細やかな配慮が行き届いていて気持ちいい操作感!」と、一つ一つの要素を分析しながら「気持ちいい操作感」についてレビューしてくれました。
また、同じくUIデザイナーのMさんは…
プレゼン内容:「原作の世界観が活かされた演出」
原作の世界観がUIによく活かされたゲームについてプレゼン。
「3D演出がほぼないので、絵本のようなレトロな世界観を堪能できる。飛び出してくるようなUIの演出で爽快感も!どの画面でも常にキャラクターが動いているのが可愛くて、没入感に繋がる。」など、ユーザー目線から「ゲームの世界観」についてレビューしてくれました。
発表のあとには、主催者によるまとめや、関連するUI知識の解説も。
「ぐっときたUI」という感想のあとに、それが「どんな考え方・理論に基づいているか?」を知ることができ、ただレビューするだけではなく「なぜ良いのか」について理解が深まる流れが印象的でした。
こちらは、すごく分かりやすい!との声が上がった、身近な「こたつ」で考えるUI/UXの図。
UIを考える上で大事になる考え方を分かりやすく解説してくれました。
会の最後のチャット欄は、「勉強になりました!」の声が止まないほどの大盛況。
CGデザイン部のみならず、人事部や管理部所属の参加者からも「勉強になった」と好評でした。
参加者の皆さんも大喜びの、大変有意義なイベントとなりました!
会を終えて
colyの最前線で活躍する現役デザイナーによる、「UIレビュー会」。たくさんの知見の共有が行われ、登壇者・参加者のみなさんが普段から高い意欲を持ってプロダクト制作に臨んでいることがよく伝わるイベントでした。
このレポートにて、colyの「もっと、面白く」に対する姿勢や、社内の雰囲気が少しでもお伝えできていれば幸いです!