2017年06月20日~23日にわたって、アメリカのアナハイムで行われたVidCon のスポンサーをCollabが務めました。
クリエイターの登壇
YouTubeのみならず、さまざまなSNSで活躍する弊社クリエイターが、当日開催されたセッションに登壇し、ファンの皆様に対して、日頃のYouTubeでの活動背景や、今後の展望などを話しました。
例えば、Musically のセッションでは、実際にその場で動画を作成しながら、独自の方法やこだわりを披露したり、Vineで活躍していたクリエイターは、今は亡きVineについて自身の思いを述べたり、YouTube上に拠点を移した現在でも今までの経験に基づいて、コンテンツ制作にかける思いを熱く語っていました。
国境を越えての、クリエイター間のコラボレーション
Collab AsiaからもクリエイターをVidConに招待しました。拠点がロサンゼルスにあることに加え、弊社スタッフもそこで働いていたものがおりますので、クリエイターの方には、言語においての不安も感じることなく、快適にVidConに参加することができました。
また、ロサンゼルスのオフィスにはスタジオも併設されているため、そこで動画を取ることもよし、カリフォルニアの風景とともに動画を作成することもできたので、大変喜んでいました。
アメリカのクリエイターとアジアのクリエイター。普段ではコラボレーションする機会がない中で、Collabというネットワークにより、コラボレーションが可能になりました。お互いの文化や個性を尊重し合いながら、動画を通して仲を深めていく。まさにこれが今後のYouTubeにおいて期待されるものだと感じさせられました。
スイートルームの利用
VidCon会場近くのホテルの一室に、スイートルームを確保し、クリエイター間の交流の促進や一息つけるサービスを提供しました。
なかなかVidConに参加するだけでは、知り合うことのなかったクリエイターとも密に話をすることができ、また一緒にコンテンツをつくることができ、大変クリエイターからも好評でした。
イベント後には、クリエイターを招待し、パーティーを開いてさらなる交流や絆を深めました。まさにこれぞアメリカといったようなスタイルで、実際に肌で文化の違いを感じられるいい機会になったと思います。
今後の展望
Collab Asiaとして、この強みである全世界にわたるネットワークをさらに加速していくためにも、日本でもクリエイターを増やし、交流やコラボレーションを促進して参ります。