涼しい気候になり、そろそろ秋冬物の服を取り出している方も多いのではないでしょうか。
東京オフィスでも、冷暖房の調整が難しくなってきました。
さて、ココネのデリは破格の価格で社員のシェフが腕を振るっていますが、実はランチでは二〜三ヶ月に一度、外国籍社員と協力して海外の家庭料理が提供されています☆
この企画では、社員の8割以上が利用しているランチを通し、その国ならではの味に触れたり、文化の違いについて発見を得られることが目的となっています。
今回はその中でも中国・フランス・台湾のフェアについてご紹介します!
中国フェア
約一ヶ月前から、中国籍の社員に地元の家庭料理を調査することから始まった今回の企画。
フェアの最中よりその土地の文化について知ることができるように、地図を使った文化紹介のシートを手作りすることになり、提案した社員がせっせと説明書きを作ってくれました。
グローバルチーム内では繋がりが強いのですが、開発やデザインなどで同母国の社員と繋がる機会が少ないため、この企画で新しいコミュニティができることになりました。
フェア当日、元南極料理人のシェフの指導の元、依頼された料理に奮闘する恵比寿のキッチンでは、大鍋で真っ赤なエビが踊り、ゴマと春雨がたっぷり合わせられ中華サラダなどが次々と出来上がりました。
そして、フェアの開催日はどの日もいつもよりデリが賑わい「これはなんだ?」「あれはなんだ?」と好奇心と食欲で心が浮き立っていました♪
フランスフェア
こちらも同じようにフランス国籍の社員の方に、その土地の文化をまとめたシートを作成してもらいました!
フランスパンのイメージが強いフランスですが、家庭の料理と言われてなかなか想像がつかない人が多く、その料理の始まりなど細かく説明してありました。
初登場のガレットは、初めて目にした人も多く、2日間とも開催したのにも関わらず、あっという間に売り切れてしまいました。
フェアの企画は外国籍の社員にとっても、母国のことを思い出すきっかけとなり、改めて日本と海外のあり方を見つめさせられます。
台湾フェア
このフェアでは、社員の料理の提案が様々出てきた会でもあります。
同じく一ヶ月前から台湾国籍の社員が料理を提案したのですが、「この家庭料理おすすめです!」「レシピはこちらです」など、素早い対応をしてくださいました。
料理に精通しているシェフも初めて聞くようなものもあり、社員との連携を巧みに合わせていました。
フェアの料理はいつもよりもメニューも多く、サラダバーも完全にフェアオリジナルで提供されるので、いつもよりも恵比寿キッチンがバタバタとしています。
ずらりと並べられた料理の数に社員もびっくり、どれに手をつけたらいいのか悩んでいる社員もいました。
様々な提案をしてくれた台湾国籍の社員も再現度に感動し、改めてデリの社員の実力に一目をおいた日になりました。
毎日のランチを楽しむ以外にこのような食事を通して、出会いや気づきが生まれるそんな○○○フェアでした☆★
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