豊田市が目指す地域全体でのメタバース活用のための先進的な取り組み「メタバースとよた」のイベント開催情報&4つのエリアを紹介!
クラスター株式会社のプレスリリース(2025年2月14日 10時00分)豊田市が目指す地域全体でのメタバース活用のための先進的な取り組み「メタバースとよた」のイベント開催情報&4つのエリアを紹介!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000017626.html
今回は、プランナーの加藤さんにお話を伺いました。加藤さんは音楽業界出身で、VRのライブ映像制作やイベント制作の経験を経て、2022年10月にクラスターに入社。このインタビューでは、加藤さんが現在担当している公募案件について詳しく掘り下げながら、入社当時からの成長ストーリーや今後の目標についてお聞きしています
加藤 大哉(かとう だいや)
クラスター株式会社 プランナー
新卒で音楽業界に就職。日本コロムビアをグループに持つ株式会社フェイスにてVR(実写)のライブ映像制作やライブ配信、イベント制作などを担当する。その後、ミュージックラウンジとレコードバー2店舗の立ち上げに関わり、パーティーやイベントの窓口営業、店舗運営に従事。2022年10月よりクラスターに入社。現在はエンタープライズ事業部のプランナーとして、法人顧客営業・プランニングを担当する。
ー今までのご経歴について教えてください!
加藤:私は新卒で音楽業界に就職して、イベントやVRの映像制作、配信の業務などを行っていました。デジタル関連の仕事をする一方で、店長の立場でリアルなミュージックラウンジやレコードバーの運営もしていましたね。そこでは、エンターテイメントができるステージがあったので、イベントなども取り仕切っていました。
ーなぜクラスター社に入社を決めたのでしょうか?
加藤:当時はコロナ禍だったので、リアルなエンターテイメントがほとんど開催できない状況でした。それと同時に、子供が生まれるという人生の大きな節目も重なって、自分のキャリアを見つめ直し、新しい挑戦をしたいと強く感じていたんです。特に印象的だったのは、リアルなイベントだと一度きりで終わってしまうのに対して、バーチャル空間では何度でも開催でき、その体験を再現できる点です。この「再現性」という特徴に魅力を感じました。
クラスター社については、実は前職でVR関連の仕事をしていた時から知っていました。当時は「面白いサービスをやっているな」という程度の認識だったのですが、転職を考え始めた時に改めて調べてみたら「クラスターってこんなに急成長しているんだ!」と驚きました。そしてどんどん情報を集めるうちに、「ここに入社したい!」」とのめり込んでいったという感じです。
ー今はどのようなことに取り組んでいますか?
加藤:私は現在、プランナーという職務に就いており、主に行政機関や自治体に向けた公募案件の営業を主に担当しています。具体的には、各自治体のニーズや課題に合わせた提案資料の作成や、採択に向けたプレゼンテーションの準備・実施が主な業務です。全国を飛び回って、地方の様々な現場を肌で感じながら営業活動を展開しています。
ー公募案件の営業が主とのことですが、公募案件と法人案件はどのように違うのでしょうか?
加藤:大きく違うのは、公募案件は公平性・公共性が求められ、予算が市民や県民のためになるかという議会の承認が幾重にも必要になる点です。その承認された予算に対して、公募という形で広く事業者を募り、優れた事業者を採択するというフローになっています。
そのため、法人案件だと3か月や半年単位のスピード感で進められるものが、公募案件では1年、2年と長期的なスパンで進行します。補助金を使ったり、補正予算が出たりと予算の規模も大きい分、長期的な提案になってくるのが違いです。公共性が求められるため、費用対効果を数字で説明できるかが、より厳しく問われることも違いと言えると思います。
さらに、公募案件には参加資格要件があって、クラスターが単独では入札できないケースがあります。特に総合的なDX推進やメタバース以外の要素が仕様に含まれる案件では、各分野の専門企業や地元企業とのパートナーシップが必要になるんです。私たちプランナーにとって、適切なパートナー探しや関係構築も重要な業務の一つとなっています!
直近の具体例を出すと、豊田市さんの案件はクラスターが単独で担当しました。一方で、鳴門市さんの案件ではプロデュース会社とパートナーを組んで開催しています。
ー各地方の案件では、直接現地に行くような出張が多いのでしょうか?
加藤:すごく多いですね。公募のプレゼンテーションは現地に行って審査室で職員さんに対して行うのが基本です。最近はオンラインも増えていますが、やはりリアルで行った方が熱量も伝えられますし、clusterはデモンストレーションをした方が伝わるので、実際にiPadなどの画面で直接見てもらったり、触ってもらったりしています。
ーその時の職員さんの反応はどんな感じですか?
加藤:反応は良いですね!特に行政案件では、誰にでも受け入れていただきやすいデザインのclusterのアバターデザインが評価されています。また、老若男女、誰でも使いやすい操作性、特にスマホからでもアクセスできる点を褒めていただくことが多いです。またclusterは毎週のように機能改善、アップデートを行っており、常にユーザーにとって使いやすいメタバース体験を提供できている点、その上で中長期でのメタバース空間運用を実行できる点について評価いただいているように感じます。
さらに昨年からブラウザ版の提供も開始できたため、より行政や学校での導入ハードルも下がったと思います。行政や学校ではパソコンやタブレットにセキュリティの制限があることが多いので、アプリのダウンロードなどでは使い勝手が悪かったんです。マルチデバイスで対応できることも評価いただいている理由かなと思います。
ー使い勝手のよさがポイントになっているんですね!他にもclusterならではの強みはありますか?
加藤:すでにcluster内にユーザーがいるというのも強みとして挙げられますね!以前、愛媛県さんとワールドクラフトコンテストをやったのですが、clusterを元々利用しているユーザーさんも自分事として参加してくれて、コンテストを盛り上げてくれました。二次創作も生まれて、コミュニティが広がっていったので、クライアント様も大変喜んでくださいましたね。
また、clusterではリアルにその場所にいるような観光体験に近い感覚が味わえて、現地の人とアバターでコミュニケーションが取れることが特徴です。例えばその地方ならではの伝統芸能を双方向で楽しめる仕掛けを作ったり、対戦形式のゲームを用意したりすることも可能です。こういった何度も訪れたくなるきっかけを作るのにclusterは長けているのではないかと思いますし、アバターのアクセサリーを配ったり、ユーザーを巻き込んだコンテンツを提供するなど、周辺施策も充実して提案できるのも私たちの特徴だと思います!
具体例でいうと、宮崎県の観光地を再現したメタバース空間「バーチャルみやざき(Virtual MIYAZAKI)」では、日向坂46のメンバーとコラボして、実際にメンバーがプレイしている様子をユーザーさんと一緒に体験できるような仕掛けを作りました。
参加されたユーザーさんが「すごくリアルだった!」と言ってくださったのは嬉しかったですね。実際にリアルで参加したかのような体験を提供できていることは誇りに思っています!
ー今までの経験が活きて、できることが広がっているのが伝わってきます!加藤さんは入社されて2年以上経ったかと思いますが、入社当時と今とを比較するとどんな成長を実感されていますか?
加藤:入社当時よりミスも減りましたし、視座が上がったかなとは思います。部長やマネージャーの姿を近くで見れて、良いところを吸収することができたというのも大きいですね!
例えばプレゼンテーションでお客さんに響く言い方や、資料の言い回し、コンテンツの内容など、何十回も何百回も見てきたものが自分に憑依してきた感じです。インプットしたものがちゃんとアウトプットできるようになってきたのがこのタイミングで、長かったですが、やっと一人前くらいになれたのかなと思います(笑)
ー加藤さんは先日部内MVPも獲得されていましたよね!どのような点が評価されたとご自身では思いますか?
加藤:ありがとうございます!3つあると思っています。
まず昨年1年間で、自治体案件という今までなかった領域・カテゴリを獲得できる素地とパートナーを確立できたことです。金額的にも全体受注のうち少なくない割合を公募案件で獲得できたことはインパクトがあったと思います。
2つ目は、入社当初から「セミナー登壇などもやりたい」と話していたことが実現し、オンラインで説明したり啓蒙活動をしたりすることを任せていただけるようになったことです。プレゼンテーション能力や伝え方が一通りできるようになってきたことが評価ポイントだったのかもしれません。
3つ目は、今までの知見をもとに、ミスを防いだ動き方や過去の成功事例を活かした提案ができるようになったことです。自分が苦労した点やミスした点は他の人が同じことをする前に「こうやっておいた方がいい」というアドバイスをするようにしていて、そういうところも見ていただいていたのではないかと思います。
ー最後に今後の目標について教えてください!
加藤:引き続き公募案件に取り組んでいきたいと思います。自治体や行政の案件は注目度が高く、メディアにも取り上げられやすいんです。また、公共性が高いので成功事例が生まれると、他の自治体も「自分たちの県や市でもやりたい」という連鎖が起きやすい特徴があります。地方が抱える様々な課題解決にclusterが貢献できる可能性は大きいと感じているので、より説得力のある提案ができるよう、地域課題に関する専門書を読んだり関連する法律の勉強をしたりと、自己研鑽を続けていきたいと思っています。
CEOの加藤さんもよく「メタバースは日本の最後の砦かもしれない」と話をしていますが、私もまさにその通りだと思います。日本には47都道府県あるので、それぞれの地域に一つはclusterのメタバース空間があってもいいと思いますし、全国制覇というのは大きな目標です!地方創生の観点からも、メタバースが地域を活性化し、そこに関わる企業や人々がつながることで、新しい経済圏が形成されていく可能性を感じています。
また、この2年半で積み重ねてきた経験を活かして業務改善にも力を入れたいと考えています。営業プロセスの効率化が進めば受注率アップにもつながりますし、効果的なプレゼンテーション手法や提案資料の作り方など、ノウハウを共有できる立場になっていければと思っています。これからもチーム全体で成長していけるよう、貢献していきたいです!
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