エイベックスのピッチイベントでInstaVR・クラスターが受賞 Cluster.はテスターが1000人超に
エイベックス・ベンチャーズは4日、スタートアップ7社が参加したピッチイベント「 avex Enter-Tech Pitch」の第1回を開催した。審査員としては、エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長CEOの 松浦勝人氏、ミュージシャン・音楽プロデューサーの 小室哲哉氏、経営共創基盤の 塩野誠 ...
http://panora.tokyo/24310/
最近社外の方から「加藤さんってどんな人?」「元ひきこもりってホント?」と聞かれる機会が多くなりました。
代表の加藤は過去に様々なメディアでインタビューを受けているのですが、今回は加藤がどういった背景でクラスターを起業し何を実現したいのかを、IVS 2017 Spring Kobe「LaunchPad」優勝時のプレゼン動画を使ってご紹介したいと思います。
加藤直人(かとうなおと) クラスター株式会社 Founder / CEO 大阪生まれ。京都大学理学部にて宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院中退後、スマホ・Web開発や技術本の執筆をしながら、約3年間のひきこもり生活を過ごした。その際出会ったVRデバイス(Oculus Rift Development Kit)に感銘を受ける。 2015年夏に起業。アバターを用いてVR上で数千人規模のイベントを開催することのできるプラットフォーム「cluster」を公開。Forbesの「世界を変える30歳未満30人の日本人」
見ていただきたいのはこちらの動画です!クラスターはIVS 2017 Spring Kobeで優勝しているのですが、その時の優勝プレゼンの動画です。
加藤は引きこもり時代にVRと出会い「あらゆる"集まる"シチュエーションをバーチャル上で作る」という誰もが夢見ていたが、まだ成し遂げられていない壮大な未来を実現すべく、同じ京都大学の友人だった弊社CTOとクラスターを起業しました。
世の中には人が集まる商業イベントが数多く存在します。音楽コンサートやアニメイベント、カンファレンス、それこそ2020年には東京オリンピックが開催されますが、加藤はそんなあらゆる"集まる"シチュエーションをバーチャル上で作ろうとしています。
動画でも加藤が話していますが、ゴールドマン・サックスのデータによると2020年における世界のVR×ライブイベント市場は1兆円を超えると予想されています。クラスターはそんな著しい成長が予想されている市場のど真ん中に存在します。
「cluster」α版でのイベントの様子
「cluster」正式版リリース記念イベント集合写真
加藤が引きこもり時代にやりたかった"集まる"という行為が、「cluster」で再現されています。物理的な距離による制約を受けることなく、集まりたいときに集まり、一緒に好きなアニメ動画を見てその場で感想を伝え合ったり、カンファレンスのような形で誰かが講師となり多数の人に学びを伝えたり。
大変ありがたいことに、ZeppVR、ライブビューイングともに非常に高い評価をいただきました!終焉後のSNS上では“カグヤルナライブ”がTwitterトレンドランキング1位にランクイン!!
8月31日は、加藤が実現したかった「家を出ずとも熱狂・感動を体験し共有できる、自宅から参加できる商業VRライブ」が実現した日でもあり、世界のVR史にクラスターの名が刻まれた日になりました!
また、先週末にイベントを終えたばかりですが、早速各種メディアにも取り上げていただいております!
と、ここまで加藤の創業時の想いから今に至る流れを書きましたが、あらためて箇条書きにしてみると
いかがでしたでしょうか。今回の記事を通して少しでも加藤とクラスターに興味をもっていただけたら嬉しいです。クラスターはVRイベントプラットフォームとしてあらゆる"集まる"シチュエーションをバーチャル上で作っていきます!!
最後にちょっと加藤を褒めすぎたので、加藤の素が分かるtwitterも紹介しておきますねw
けっこうお茶目なんで、よかったらフォローお願いしますw
※もっと加藤のインタビュー記事を読みたいと思ったあなた!過去の加藤のメディアインタビュー記事こちら