こんちには。
クラウド 羽柴です。
この投稿がWantedly内の急上昇フィードで5位まで上昇しビックリしました(笑。
どうやら「いいね」や「シェア」を短時間で一気にもらうと瞬間最大風速が稼げるようです。
その後音速でランク外になってましたから(笑。
さて、今回はタイトル通りAWS Cloud Roadshowについて書いていこうと思います。
先日、Amazon様から一本の電話がありました。
「AWS Cloud Roadshowが名古屋で開催されます。ぜひご参加ください」
っていう、至って普通のイベント案内の電話ですけどね(笑。
AWSとは、2006年からAmazon様が運営されているクラウドサービスで、市場シェア30%以上という世界最大手のサービスです。AWS Cloud Roadshowは、そんなAWSのベストプラクティスを、企業の具体的な導入事例や最新のAWSテクノロジーの紹介を通して知ることができるカンファレンスなんです。
しかも無料で。
AWS Cloud Roadshowには、過去に一度だけ参加させていただいたことがあります。
2014年の名古屋開催のイベントでした。
その時のパスです。
クラウドでは2012年頃から本格的にAWSを利用し始めてはいたため、他社様の運用方法やAWSへの理解を深めるチャンスということで参加させていただきました。
他社様の運用方法紹介では、株式会社あきんどスシロー様による、AWS Direct Connect・VPC・Kinesis等を使用した「Kinesushi」という、スシローの40億件ものデータを分析・活用する仕組みが印象に残っています。
特に名前が(笑。
Kinesushiて(笑。
また、AWSでリリース予定の新サービス等も多数紹介されました。当時は丁度、USでLambdaが開始された頃で、近日日本でも使えるようになるというアナウンスがありました。Lambdaはサーバレスでコード実行が可能ということで、当時非常に興味を惹かれたサービスです。日本で利用できるようになってからは主に、AMIの自動取得やサーバ生存確認等に使っています。Lambda、超使い勝手がいいです。
他にも、名古屋開催ということで、東海地方でAWSを活用している企業やサービスが紹介されたりしたのですが、
実はその中に…
クラウドの自社サービスもあったんですよねぇ。
コレが一番の思い出です(笑。
そのサービスがコチラ!
はい。
買取王子です。
このサービスは一言で言うと
いろんなものをまとめて箱に詰めて送るだけで利用できる買取サービス
です。
協力会社様と共同で運営しており、クラウドではインフラ・システム全般を担当しています。
インフラ周りはほとんどAWSで構築しているサービスなんです。
事前に何も知らされていなかったので、巨大プロジェクターにロゴが表示されたときはビックリでした(笑。
東海地方でAWSを活用している数多のサービスの中から、自分が携わっているサービスが代表的なサービスとして取り上げられたのは非常に嬉しかったですね。
具体的なサービス紹介があったわけではなく、10個ほどのサービスが一覧で表示された中の1つというだけでしたが、それでも誇らしい出来事でした。
当時よりサービス規模が格段に大きくなった現在は、「Kinesushi」のような特別扱いを狙ってます。
AWS Cloud Roadshowでの登壇オファー、来ないかなぁ(笑。
以上、AWS Cloud Roadshowの思い出、いや買取王子の紹介でした(笑。
クラウドでは近年、AWSを利用した案件が非常に多いです。
使い勝手や信頼性、サービスの豊富さや進化のスピードを考えると、これからもメインで使用するIaaSはやっぱりAWSかなと思っています。ですから今回のAWS Cloud Roadshow2017も、スケジュール合えば是非参加したいですね。
また紹介されるかもしれないし。
ではまた。
羽柴。