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入社2年目の若手にインタビューしてみた。

こんにちは。
クラウド 羽柴です。

最近、猛烈に釣りに行きたいです。
9月になれば知多半島でもイカが釣れ始めるのでエギング装備を準備中です。

今回は、入社二年目の若手のホープにインタビューしてみました。
彼は学生時代、クラウドにインターンとして参加していました。

今回インタビューをした社員


名前:西村樹(たつき)
入社:新卒入社
出身大学:愛知工業大学
特技:タイピング(高校時代日本3位)
趣味:タイピング、キーボードカスタマイズ、縄跳び
好きな食べ物:ベーコン
好きなキー:JK (〃∇〃)

クラウド株式会社に入る前は?

高校時代の授業では、コンピュータ部という名のコンピュータに全く触らない部活に所属し、情報処理競技大会に向けてIPAの試験対策・大会の問題の対策に励んでいました。高校の間で学んだプログラミング言語はCOBOLを筆記で勉強したのと、VBAを1ヶ月触った程度です。

また、兼部でワープロ部にも所属し、高校創立100年目で初の団体全国大会出場まで導きました。文字を打ち込みすぎて何回も腱鞘炎になったのは今となっては良い思い出です。

大学に入ってからは、ソフトウェア・アプリ開発を中心に、基礎から応用まで体系的に学んでいました。
研究では画像認識の研究室に所属しつつ、無線(BLE)を用いた管理システム・屋内位置推定システムを作成しました。大学の間で学んだプログラミング言語は、1・2年目にC言語,Javaの実習と、3・4年目にObjective-Cを独学で学びました。

大学時代にクラウドにインターンとして参加させていただき、業務内容や職場の雰囲気に惹かれ入社しました。

主にどのような仕事をしていますか?


入社当時は、お客様に納品するPCのセットアップを行ったり、システムの移行作業の補助等をしていました。また、業務に関われるようになってきてからはテストを実施したり、簡単な機能修正を行っていましたね。
現在は、主にWebサービスの開発を行っています。申込・管理ページの修正や、それに伴うテストケース作成・テスト実施・設計書作成と修正等、幅広く業務に関わっていますね。

1年目と比べ、成長を実感しているところはなんですか?

入社1年目はWebの知識が浅はかで、何ということもないプログラム修正に非常に苦戦していました。2年目になり、まず先にソースのどの部分を疑えば良いかが分かるようになり、頭の中でプログラムのトレースがスムーズに行えるようになりました。また、システムの機能設計にお客様のご要望と合致した様々な工夫を織り込む余裕も出てきたように思います。

現在の課題はなんですか?


要件定義や設計など、上流工程への理解が低いことですかね。
サービスの創出から立ち会えるのは、クラウドという会社の魅力の一つですが
魅力の全てを堪能するには、やっぱり上流工程からの関与が必要ですから。
開発面だと、プログラムを一人で0から作る経験が少ないことですかね。
改修は沢山担当しましたが、新規はあんまり担当させてもらえていません(笑。

嬉しかったこと・面白かったことはありますか?

お客様から直接システムの成果物の評価や感謝を聞けるのは、本当に有難いと思います。
プレッシャーでもありますが、何よりのモチベーションアップになります。
あとは毎月のタイピング手当制度ですかね(笑。
荒稼ぎしてます(笑。

これから頑張っていきたいことはなんですか?

学生時代の経験を活かし、空席となっているスマホアプリのエース開発者の座を獲得したいです。
そのために、現在Swift3.0を用いたiOSアプリを試作しています。
また、後輩が数名入ってきたので、その子達の成長の手助けを行っていきたいと思っています。

インターンを経験して良かった事はなんですか?



自分は2週間(実質10日間)でのインターンシップを体験させてもらいましたが、ウェルカムな体制がとてもありがたかったです。送別会を開催していただけるとは、夢にも思わなかったので、本当に嬉しかったですね。そのおかげで、入社後はすんなりと業務に組み込んで頂けましたね。入社直後、余程馴染んでいたのか、人事の方が社内オリエンテーションを忘れる程でした(笑。

まとめ

タツキのインタビュー、いかがだったでしょうか?

彼、年齡が丁度僕と一回り違うんです。
干支聞いたときは衝撃でした。
自分の年齡を自覚する瞬間ですね(笑。

2年目というのは、開発フローに慣れ、使用言語についての理解が深まり、業務領域がグッと広がる時期だと思います。真の意味でのブレイクを期待したいですね。

個人的には、宣言通りスマホアプリ開発を推し進めて欲しい人材です。

インタビュー中にもありましたが、彼はインターンで参加した後、クラウドに就職しました。たしか2週間程の参加でしたが、短い期間内でも、「ここに就職しよう」と思えるだけの魅力を感じてくれたのはとても嬉しいことです。

以前学生さんに、「IT企業に就職する上で、失敗しない企業選びのコツはありますか?」と聞かれたことがあります。僕はインターンとして参加することを推めました。

企業のWEBページをみたり、求人情報をみたり、情報を収集することはもちろん大切です。
でも、得た情報が正しいかどうか、もっというと、情報に対する自分の認識と現実とが合致しているかどうかなんて、外からではわからないですからね。
就職後「掲載されていた内容と違うじゃないか!」とならないために、実際に自分が働くであろう場所を訪れてみる、出来れば働いてみることはとても重要だと思います。

ではまた。
羽柴。

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