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【システム開発部インタビュー】エンジニアが働きやすい環境を作る。エンジニアリングを追求したい仲間が集まる場所

こんにちは!クラウドエース採用担当です!

私たちクラウドエースは「世の中のクラウドを整理して使いやすくすること」をミッションにしているSIerです!

SIerというと大変なイメージを持っている人も多いかもしれませんが、

クラウドエースでは開発者体験ということを追及していて、エンジニアが働きやすい環境を整えています。今回は弊社の3人の社員にインタビューをして、当社の魅力を語っていただきました!

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高野遼

クラウドエース 取締役・技術本部長

矢作誠一

技術本部 システム開発部 部長代理

2020年10月~クラウドエース参画

根本泰輔

技術本部 システム開発部 部長代理

2020年9月~クラウドエース参画

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インタビュアー)本日はよろしくお願いします。早速ですが、まずはみなさんの普段の業務内容を教えてください。

高野さん)

僕は役員なので、役員の会議や取締役会などの仕事があります。実はプレイヤーとして入ることも多くて、5割ぐらいは案件で手を動かしています。現場の空気感や仕事も見たいので、現場の仕事は今後も継続したいと思っています。現場からは退いて役員の仕事に集中するといった考え方もありますが、これからも3割4割は現場の仕事をして、感覚を残しておきたいと考えていますね。


矢作さん)

私は現場の作業はほとんどしていなくて、どちらかというとマネージャーとしての管理業務が主体です。会社が大きくなっていくためのプロセスの整備がこれからの課題としてあるので、開発プロセスや品質保証のプロセスを整えていくことがメインの業務となっています。


根本さん)

私も同様に管理中心の業務をしています。クラウドエースは大きく、エンジニアリングを担当する技術本部と営業やマーケティングを担当する事業推進本部の2つに分かれています。そこで私は技術本部内の管理と事業推進本部との調整を主に行っています。


インタビュアー)

クラウドエースにとって2020年どのような年でしたか?会社全体と開発部署の2軸でうかがうことができればと思います。

矢作さん)

私は去年の10月に入りましたので、それ以降で言うと管理とプロセスを整えていくという一つの転機を迎えていると思います。会社の規模が大きくなっていく中で、組織力を強めていくことを目指しているという段階だと思います。

根本さん)

会社全体という意味で言うと、大企業のお客様とも取引を開始して、売上も大きくなっているところなので、会社が成長しているということを肌で感じています。また、開発部署としては、私の入社直後に開催していた自社イベントにおいて、自分たちの力で会社を盛り上げていくという強い想いをエンジニアからも感じました。

高野さん)

やはり去年は2月からの新型コロナが一番大きかったです。新型コロナの影響で原則出社禁止になったことで、整ってない会社の仕組みに目を向けるようになりました。例えば勤務開始の把握方法やコミュニケーション不足の問題への対応などでマネジメントレイヤーはドタバタしましたね。

もう一つはフルリモートの環境の中で、新しいメンバーにどのようにメンバー意識を持ってもらうかということに苦慮しました。またマネジメントレイヤーだけではなく、エンジニアもプロジェクトのメンバーを把握できなくなってしまうということもありました。

また開発チームに関しては、人が多くなったことでレベルの差が見えてくるようになりました。人が少なかった時とは違い、知識が勝手に共有される状況ではなくなったということも感じました。

なので今年は知識や文化を末端まで行き届かせる仕組みを作る必要があると感じています。

インタビュアー)会社全体として中長期的な目標は変わらないと思いますが、この先1~2年ぐらいの目標や起こるであろう大きな変化などはありますか?

矢作さん)

割とこれまでは自由な雰囲気でやっていましたが、これからは仕組化していくというところで変化は起こってくると思います。ただそれを厳しくしすぎても仕事が楽しくなくなるので、その辺のバランスを取っていきながら、今年はその結果として品質向上や効率化が進むと思います。来年以降はそれを改善していくということになると思います。

根本さん)

技術的なところでは、クラウドという業界が常に新しい機能を実装し続けているところなので、エンジニアが新しい技術をキャッチアップする必要があると思っています。なのでエンジニア自身が自分たちの興味で技術を学んでいくことを促していかないと、エンジニア全体のレベルが上がっていかないと思っています。そのためにはクラウドエースの人数に合わせて施策を実行していく必要があると思います。

インタビュアー)目標に対して不足しているリソースや具体的にどのようなポジションを採用していきたいかなどはありますか?

高野さん)

まず大きく2つに分けると、現場で手を動かすエンジニア(生産系のエンジニア)と組織を作っていくエンジニア(管理系のエンジニア)という2種類の人材が必要です。生産系のエンジニアは職種を問わず募集しているので、どんな人でも来てほしいです。

一つだけ条件を付けるとすると、僕たちはプロとして仕事をするので、成長したいというメンタリティは必要だと思います。クラウドエースにとって、開発者体験を損なわないようにしながら管理体制を作るというのが大切なのですが、これを考えるのは管理系のエンジニアの仕事です。

管理系のエンジニアは今までにない組織を作らないといけないので、クラウドネイティブかつデベロッパーエクスペリエンスを最重要視したうえで管理組織を作っていくということをやっていきたい人や、エンジニアの境遇に問題意識を感じている人がいれば、そういう人が向いていると思います。


インタビュアー)では定性的なマインドや思想という部分でクラウドエースにマッチする人はどのような人ですか?

高野さん)

まずはテクノロジーが好きかどうか。そして僕たちはいろんなお客様を相手にするので、エンジニアリング自体に興味があるかは大事ですね。あとは一緒に働く上での礼儀やリスペクトを持ち合わせていることは大事ですね。

インタビュアー)矢作さんと根本さんは最近入ったと思うのですが、実際に入ってみて文化や空気感はどうでしたか?

矢作さん)

やはりエンジニアリングが好きな人が多いということは感じますね。どうやったらいいものが作れるかということを真剣に考えている雰囲気はあります。またそれによって、自分のスキルやキャリアを上げていくという、向上心を持っている人が多い組織だと思います。

根本さん)

やはり技術的なスキルを伸ばしていこうとする人の集まりだと思います。より高いスキルを目指していきたいというマインドがないと、クラウドエースの中では厳しいのかなと思います。


インタビュアー)客観的にクラウドエースに入るメリットなどはどのようなものがありますか?

矢作さん)

クラウドエースではデベロッパーエクスペリエンスを高める組織を作っていこうと模索しているところですが、今までなかったものを作ろうという環境で働けるというのが一つのメリットだと思いますね。

根本さん)

技術的な興味を得られることや同じ方向を向いている仲間を得られることがメリットだと思います。エンジニア的には必ずしも自分の関心と仕事が一致しているとは限らないですし、技術的な会話ができる社員が社内にいないこともあります。

そのため、クラウドエースの社内で技術的な会話ができて、そのメンバーと一緒に仕事ができるということが、エンジニアとして一番嬉しいところなんじゃないかなと思います。

高野さん)

ユーザー企業に行くのであれば、メインの事業に専念して長い目で見る必要があると思います。一方でSIerに行くのであれば、いろんなお客様のヘルプをしなくてはいけません。なのでいろんな問題に触れて、エンジニアリングの本質を見出すことができるのはSIerだと思います。

そのうえでクラウドエースはクラウドネイティブでありデベロッパーエクスペリエンスを最優先した企業であろうとしています。このような点はSIerの中でも珍しいと思うので、クラウドエースに行く理由になると思います。

インタビュアー)最後に未来の社員に向けてメッセージをお願いします!

高野さん)

クラウドエースはエンジニアリングが何たるかをしっかり見つめて行かなくてはいけないと思っている会社です。なのでエンジニアリング、テクノロジーを追求していきたい人は足掛けでもいいので入ってきて欲しいと思っています。


矢作さん)

デベロッパーエクスぺリンスを追求していくという意味では世の中にはないものかもしれません。なので誰も知らないものを生み出していきたいという人がいれば、一緒に仕事がしたいと思っています。

根本さん)

生産するエンジニアに関しては、成長していきたいという人とぜひ一緒に仕事をしていきたいと思っています。管理側のエンジニアも技術に近いところで管理系の仕事がしたいという人はぜひクラウドエースに応募してきてほしいと思います。


インタビュアー)

ご貴重なお話ありがとうございました!クラウドエースの発展に今後も目が離せません!興味がある方はぜひ、まずはカジュアル面談からはじめてみましょう~!

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