【取締役CSO】新しい挑戦は人が生み出す。AIで人を前進させるピープルマネジメントの実現を目指して | 社員インタビュー
ClipLine株式会社は9月から新しい期に入り、組織体制も変更されました。このたびABILI事業部の責任者になった取締役CSOの植原に、外食や小売を中心とするサービス業界の支援において進むべき...
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12月のある金曜日。銀座のイベントホールで四半期に一度の社員総会が開催されました。いつもはオフィスに集合してグループワークや各部門の取り組みを発表するのが通例となっていますが、1年の締めにおいて、さらに社員同士の絆を強くする機会としたいという願いもあり、外部会場での開催となりました。総会実行委員が張り切って仕込みや準備を行っており、当日早めに到着した社員たちもどことなく浮足立った雰囲気でした。
クリスマスパーティーもできる銀座のバンケットホール
席はくじ引きで決まります
司会の二人。盛り上げつつまとめつつ抜群に息が合った進行です
10時になると、司会からさっそく前のめりなアイスブレイクが始まり、当日のプログラム説明に移ります。その後、恒例の社長スピーチが始まりました。
代表の高橋は、最新のAIがもたらす破壊的な変化について改めて話始めました。AIの最新モデルは、自らタスクを考え実行する「AIエージェント」として最適化されており、これまで人間が行っていた判断や段取りをAIが自律的にこなすことが可能になります。社内業務においては「いかに自分の業務をAIにパスするか」、製品開発においては「AIの方が賢く速い」ことを前提に思考をアップデートする必要性があると強調しました。
この潮流の中で、私たちの強みはどこにあるのか。それは他社が持たない「現場の一次データ」であり、数十万本の映像化された現場の暗黙知、 店舗のKPIやログ、顧客の声などはまさにABILIに蓄積された無形の資産です。
これらのデータを読み込み、ユーザーである店長や店舗スタッフとチャットできる「ABILI Pal」は、近い将来、店長に指摘や具体的な改善策まで自動提案できるようになると力強く説明します。
今後の競争の鍵を握るのは、現場に眠る「暗黙知」を、いかに「形式知」へと変換できるかです。その具体策のひとつとして、AIを活用した開発中の新機能のデモが披露され、トッププレイヤーのノウハウを全社共有する仕組みに発展させていく構想だと説明します。こうした機能を既存サービスに付加し、圧倒的な優位性を築いていくと締めくくりました。
続いてのパートは、CSOでありABILI事業責任者でもある植原による事業進捗報告です。目標達成に向けて注力していくべき点を紹介しながら、特に部門間の連携について強調。事業のスピードを上げるためには合意形成のスピードを上げる必要があり、部署によって課題意識がズレないよう、ファクトをベースに情報連携を強化しておく必要性について改めて説明し、社員も真剣な表情で聞き入っていました。
事業進捗を説明する植原(左)とプロダクトコンセプトを説明する吉田(右)
現場を牽引するメンバーも、経営陣の話に呼応するように、具体的な取り組みについて説明します。
営業の武器作り:
「お客様が社内調整をスムーズに進められるよう、映像コンテンツやデモ環境などの『武器』を揃え、私が責任を持って前に進めます」
部門横断でのマーケティング:
「マーケティングは全員でやるもの。CSの事例を活かしたイベントなど、部門の垣根を越えてお客様との関係性を強めていきます」
また、マネージャー陣からも「リーダーがもっとアジェンダをリードすべき」「やりきったと言えるまでやり抜く」といったコメントが発表されたのに対し、植原は「できていないことを悔しく感じ、今後はさらにやり切っていくという皆さんの言葉をとても頼もしく感じた」とコメント。組織一丸となって課題に向き合う姿勢を共有した瞬間でした。
次に、経営企画部の吉田より、プロダクトの次なる進化を象徴するコンセプトが発表されました。
1. 人とAIが協働するプラットフォームへ
私たちが目指すのは、AIが単なるツールではなく店舗運営のパートナーとなる世界です。 新コンセプトでは、AIが自律的にPDCAのサイクルを回し、企業の経営力を底上げするプラットフォームを目指します。
2. 実現の鍵を握る「データ領域の拡張」
この構想を実現するためには、AIが学習するデータの幅を広げることが不可欠です。 2月には開発チームへ具体的な共有ができるよう、現在詳細な全体像を整理しています。
さらにプロジェクト推進へ向けて、「議論を深める過程で、3歩進んで2歩下がるような停滞があるかもしれません。しかし、決して諦めず、現場の意見を吸い上げながら、皆さんと膝を突き合わせて形にしていきたい」と決意を語ってくれました。
さて、シリアスな第一部が終わった後は恒例行事となりつつあるグループワークがスタート。今回はスペシャルゲスト「ABILI Pal」が巨大スクリーンに登場しました!
ABILIが誇るAIエージェント、ABILI Pal
Palくんのアテンドも加わって、テーブルごとのチームで協力して問題を解いていくワークショップが行われました。メンバーの英知を結集して正解を導き出します。
社内のデータに関すること、お客様や社員に関することなどがテーマになっており、意見を交わしあう中で結束が深まります。AIを使って動画を生成するお題もあり、ワークは白熱しました。ふだん話すことのないメンバーと一気に距離が縮まる瞬間も。
ワークで導き出された解答は、今年の思い出を振り返るために必要なキーワードになるという建付けになっていました(実行委員の細かい仕込み!)。Palくんが2025年の思い出が詰まった動画を再生すると、会場は静まり返り、白熱した空気の温度が一気に下がっていくようでした。各々が各々の想いを胸に、スクリーンを見つめながら、静かに1年間を振り返りました。
ここまでで前半パートが終了し、取締役COOの金海より、1年間の反省と激励をこめたスピーチがありました。
仕事だけでなく、プライベートでの振り返りも
さて、ここからはいよいよお待ちかねのクリスマスパーティーです!
最初のプログラムはバリュー表彰。ClipLineでは、3つの価値観と7つの行動規範を掲げており、それらを体現した社員を表彰しています。今回の受賞者は4名でした!
残る1名は、当日、クライアントの現場で勤務中だったため、事前録画された受賞コメントが再生されました。おめでとうございます!
それぞれの推薦者からも受賞理由のスピーチがあり、社員ひとりひとりの働きが今をつくっていることを改めて全員が実感しているように感じました。
さらに今回は永年勤続表彰が発表されました!
なんか老舗企業感が出てきました
ここでは勤続10年になる社員2名が表彰されました。ごく小さなスタートアップだった頃から会社を支えてきてくれたメンバーに感謝の言葉、功労金と特別休暇が贈られました。ちょっと休んで、これからもよろしくお願いします!
10年ありがとうございます!これからもよろしくお願いします
そして次はビンゴ大会、歓談と楽しい時間が続きます。
あっという間に時間が過ぎ、最後のイベントは総会実行委員と有志によるバンド演奏。実行委員は輪番制なのですが、今回のメンバーは音楽好きが集結。通常業務の合間をぬって練習をしてくれていたのだとか。本当にお疲れ様です!
CSOがクリスマスソングを熱唱
「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」などのクリスマスソングのほか、人気アニメの主題歌なども入り、会場一体となって大合唱。
2025年の思い出動画を背景にClipLineきっての歌姫がしっとりと歌い上げます
手前のギターは実行委員長、奥のギターはバリュー表彰されたメンバーです
会場の温度が再び上昇
締めでCFOの渡辺が登場
朝10時から16時まで6時間にわたり開催された2025年Q2社員総会。最後はCFOによる個性的な変則締めで見事に納まりました。
最後に、実行委員長の加藤からのコメントと社員アンケートの一部をご紹介します!
実行委員長 加藤より:
会社全体のチームビルディング、仲間意識を楽しく作り上げたいという思いで開催しましたが、どの場面もとても良い思い出になったと思います!社員全員に拍手👏
社員アンケートより:
「やはりみんなが同じ場所に集まって同じ方向を向く機会は大事だと思いました。実行委員会の方々お疲れ様でした!」
「事前に事業進捗・コンセプトが配信されて当日は概要説明と質疑応答に特化していて効率が良いなと感じました。他部署のあまり話したことがなかった方とも色々とお話しすることができ、パーソナルな部分も知ることができました」
「総会実行委員から、こんなイベントにしたい!という意思を感じましたし、それが結果的にとても明るい総会になったように思います。感謝します」
「エンゲージメント向上も意識されているのかなと感じました。今後も堅すぎず、ゆるすぎず、ちょうどいい雰囲気で開催してもらえると嬉しいです」
業務のかたわら企画や段取りを組み、開催前日も遅くまで準備してくれた実行委員メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
2025年も1年間、ClipLineを支えたくれた関係各所の皆様に心より御礼申し上げます。Merry christmas and happy new year!
お読みいただきありがとうございました!
サンタ服CSOのインタビューはこちらでお読みいただけます
総会実行委員長、加藤のインタビューはこちら
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