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高校球児が卒業後に抱いたのは教育への夢、そして社会への課題意識

サーキュレーションで働く人はどんな人がいるのか?
新卒里緒菜のメンバーインタビュー、第3弾!

<簡単なご紹介>

茅野秀平:小学生から野球に打ち込む。学生時代は教育系の勉強、海外留学、NPOの活動なども。現在は製造業チームのコンサルタントとして食品業界を担当。

佐藤里緒菜:学生時に働き方に興味を持ち、労働に権威のある教授の元で学ぶ。その中で、サーキュレーションを知り、入社。現在は人事としてサーキュレーションの魅力を発信しています。


【では、インタビュー開始】

里緒菜:茅野ってサーキュレーションのかわいいキャラみたいになってるけど、声もでかいし、野球やってたんだよね?

茅野:そう。小学校の1年生の夏休みにまだジャイアンツにいた松井秀喜の試合を見に行ったときに、バックスクリーンにHRを打ったのを見て野球に憧れて小2からはじめた。それからずっとやってる。高校では本気で甲子園を目指してたし。

でも高2のときにケガしちゃって、それからプレイヤーとしては難しくなったから、学生コーチに転身したんだよね。


里緒菜:そこから大学では教育に興味があったんだよね?きっかけは?

茅野:それも野球が関係してるんだけど。大学受験するときには教師になりたいと思ってた。

自分は野球で育てられたから野球に恩返ししたいというか。選手としては甲子園に行けなかったけど、監督として目指したいと思って。それで教育に興味があって教育学部を選んだ。教師になりたいというより、甲子園に行きたいというのが先で、高校教師になれば、監督として甲子園に行けるしって。だからバイトも予備校を選んだし、大学も教育一色。

それと、自分は大学でやりたいことがあったけど、周りには大学に行く理由が見えていない人がほとんどだったから。キャリアをもっと考えてほしいと思うようになった。

里緒菜:海外も結構行ったりNPOの活動もしてたと思うけど、それは教育関係で?

茅野:実は留学したのはたまたまで、留学先がたまたま日本語教師の養成プログラムだった。

里緒菜:外国の子供に対する問題意識も?

茅野:カンボジアに行ったときに、貧富の差が激しいのを目の当たりにして。ベトナムにも自分より優秀な人もたくさんいたけど、就く仕事がほとんどなくて。そういうところに課題意識を持ったよね。


里緒菜:野球やって、教育に興味があって、海外も行って。そこからなんで就職しようと思ったの?

茅野:まず、野球のコーチに関しては2年やったけど、やるのと教えるのは違ったから、高校野球の監督になりたいという気持ちは消えた。

けど就活もがっつりやったわけじゃなくて、選考もほとんどうけていないんだよね。

そのときは、大学院に行くか、就職するか、3年のときに先輩と立ち上げたメディアにかかわるか、3つ選択肢で考えてた。

でもやっぱり、20代の最初のキャリアのうちで社会を知りたいという気持ちが一番強かったから就職した。

里緒菜:見てた会社は?

茅野:まわりがコンサルとか外資金融とか見てたからその辺から見たけど興味がなくて、結局教育業界に戻って。最後は自分の興味関心が一番あるところで、新卒のタイミングで出なかったら100%やることないだろうなという仕事に就こうと思った。自分の父が経営者っていうのもあったし、経営の勉強ができたり、経営者に会えるような仕事で探して。

それでサーキュレーションなら自分の最初のキャリアとしていいと思った。

里緒菜:決め手は「経営」?

茅野:経営を学べるのと、会った人もおもしろかった。それに事業の可能性と。

里緒菜:どこがおもしろかった?

茅野

会った人たちが自分を主語にしたことを持っている人たちだったこと。

それは自分の考え方に近いんだよね。会社ありきではなくて、自分が何がしたいかという軸、芯。それを持っているこの人たちと一緒に仕事したいと思った。

里緒菜:茅野自身は何がしたい?

茅野:大きなところでは、日本ないし世界の子どもたちが自分の将来に対してわくわくするインフラを整えていきたい。自分のキャリアに対して希望を抱けたりとか、たくさんの選択肢の中から自分がなりたいものを見つけられるような。

一言で言うと夢を抱ける社会をつくること。

最終的にはそういうインフラを整えられたらいいけど、まだどういう形でとかは考えられないし、それは自分に自信がついたらで。

里緒菜:じゃあサーキュレーションの中では?

茅野:今食品業界を担当していて、先輩がかなり食品業界を開いてきてくれている。サーキュレーションの中でのインダストリーに分けたときに、食品が一番いい!と言われるようなものにしたい。それと、自分自身も社内のプレゼンスを高めていきたい。

里緒菜:直近の仕事でのやりがいは?

茅野:最近面談もたくさんさせてもらって、専門家の魅力を感じていて。この人たちに支援してもらったら企業は変わるだろうと感じることが多い。企業様も今までの歴史を背負いながら転換していきたいと思っているし、適切なかたちで支援、成功させていきたい。

里緒菜:どれくらいの経営者、専門家と会っているの?

茅野:この1ヶ月で30人弱の経営者、専門家も10人くらいは会っている。

里緒菜:では、最後にこれから就活する人へのアドバイスを!

茅野:自分のやりたいことを見つけてほしい!長いスパンでもいいいし、直近1、2年でもいいし。自分を主語にして探してほしいね。

里緒菜:ありがとうございました!


【インタビュー後記】

すっかりかわいいキャラを確立した茅野ですが、立ち姿は野球をやっていただけあって意外と(!?)きりっとしてます。サーキュレーションのコンサルタントとして食品業界を盛り上げ、そして自分の夢を叶える日が楽しみです。

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