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ロボットスタートアップの個人装具

本日はチトセロボティクスの個人装具をご紹介します。
と言っても一般的なものはさらっと、こだわりアイテムはまったりとご説明できればと思います。

工具箱

現在はハードケースの工具箱を使用しています。これは現場で簡易の椅子の代わりになったり、水濡れした床を避けるためのテーブルにしたりといった用途のためです。個人的には、ガバっと大きく口が開くソフトケースも好みです。



メジャー、ノギス、水平器

測りものシリーズです。これといって特別なものはありませんが、どれもやっぱり現場にあると便利です。水平器については、これまではiPhoneの水平器が度数も出て便利だったのですが、水浸しの中に置くのが憚られるため、水平器を買いました。




六角棒レンチ

ロボットの部材の多くが穴付き六角ボルトであるため一番使う工具です。右側は、短い方の六角がさらに短いタイプで、エンドエフェクタの細かい隙間から作業する際などに重宝します。


レンチ、モンキー

ロボットの足回りなどでは六角ナットが使われることが多いため、レンチを用意しています。モンキーも同様で、何かあったときにとりあえずモンキー!ということもあるため欠かせません。


ニッパ、ネジザウルス

タイラップを切ったりするためにニッパも必要です。それから私は個人的にネジザウルス(自衛隊仕様)を持ち込んでいます。細かいナットを掴んだり、なめたネジを掴んだりするためです。


ドライバー、精密ドライバー

ドライバーは必須ですね。ただ軽量さを優先して、ファミドラを使用しています。ロボットシステムでプラスマイナスネジでトルクが必要なことはあまりないのでこれで十分です。


チューブカッター

さてこれまでに挙げた工具よりもより重宝するのがチューブカッターです。無人島に持っていくならこれがおすすめ。チューブカッターは空気圧システムのエアチューブをきれいにカットするためのものです。え、ハサミでよくない?と思ったら大間違いです。ワンタッチ継手への挿入のしやすさや、チューブ内径を傷めないことを考えるとこの工具は必携です。パチンと鳴ってチューブをカットする瞬間は快感ですよ。なんとなくマフィアのように葉巻をカットしている気分になります。


これ、ないの??

アイアンマン2に出てくるような巨大なレンチ、、、は残念ながら個人装具には入っていません。会社には置いてあります。




チトセロボティクスでは、ロボットアプリケーション開発の楽しさ、奥深さに触れてみたいエンジニアのみなさんからのご応募をお待ちしております。

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