3月になりました。チェンジでインターン生として頑張ってきてくれた大学4年生メンバーの卒業があったり、インターン生から新卒社員としてジョインしてくれるメンバーの内定者研修がスタートしたり、にぎやかな人事界隈です。
さて、今回からチェンジのインターン生に聞くシリーズを2回にわたって掲載します。まずは4月から R&D(新規事業開発)チーム に新入社員としてジョインしてくれるRさんにお話をうかがいました。
<プロフィール>
北海道出身 / 北海学園大学大学 経営学部 経営学科
<大学時代の経験>
- シスココンサルティング インターンシップ
- winter fancy food show 2016(サンフランシスコ国際食品商談会)
- WEIC(Workshop for Effective Intercultural Communication)
- 韓国への語学留学
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<体験した業務>
インターンシップでは、以下の業務を経験しました。
① 新規パートナリング発掘に向けたミーティングへ出席し、議事録作成
② エンドオブライフ・ケア協会 (看取り人材育成事業)が主催するセミナーにスタッフとして参加し、アンケート集計とレポート作成
③ 既存事業の拡大に向けた競合企業調査
これらの実務を通して、ビジネスコミュニケーションの基本である「聞く・読む・書く・話す」という4つのスキルを実践的に学びました。
<インターンシップを通じて感じたこと、学んだこと>
インターンシップの2週間で痛感したことは、学生と社会人とでは求められるものが変化するということ、そして求められるもののギャップです。
自らの着眼点を生かしたアプローチをすること、求められることに楽しさがある一方で、他者あっての作業に取り組むことの難しさを実感しました。
また、報連相によるコミュニケーションから、相手の求めているものを知ること、相手を気遣うことがビジネスコミュニケーションの基本であることを学びました。これらの基本をふまえ目標に向かって協働で作業を行っているため、自身が担当した作業が、次に作業を担当する人へだけでなく、良くも悪くも成果に大きく影響することを知りました。
自らの頭で考えて行動することに対しては、高く評価されました。その一方で、作業ペース、期限を考慮したタイムマネジメント、文言統一された資料作りといった“読み手の立場を意識して「書く」こと”には苦労しました。
求められるものが「学ぶこと」から「成果」へと変化したことが、教育の場にいる学生としての私と、ビジネスの場にいる社会人の大きなギャップだと感じています。失敗することが更なる成長・学びとなり、チャレンジそのものが評価されるのが学生であれば、チャレンジするだけでなく、失敗をしても必ずリカバリーして成功へと導き、やりきることを求められるのが社会人です。不完全燃焼で終わらせるのではなく、成果物を出すことでミッションコンプリートする重要性をこのインターンシップで学びました。
<今後の目標>
今回のインターンシップを通して、他者がいることを軸にした作業・コミュニケーション、ミッションコンプリートがビジネスの基本であることを学びました。
これからの目標は、
・他者に敬意を払うこと
・自分にしかない強みや着眼点からのアプローチを確立すること
これらを実現し、フォロワーであり、リーダーとして、社会人として、そしてチェンジの一員として、グローバルな場で活躍できるビジネスパーソンになっていきたいと思います。
Rさんとのご縁は、Web応募に加えて直接電話をいただいたことから始まりました。昨年11月から12月にかけて選考とインターンシップに参加してくれましたが、北海道から慣れない東京へ上京してなかなか大変だったのではないかなと思っています。現在は、4月からの入社に向けて、オフィスで内定者研修を受けてもらっています。活躍が楽しみです!
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