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社員インタビュー「事業の0から1を生み出だしていく」営業・マーケティングの面白さ!

皆さんこんにちは🙋‍♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
今回は、チャレナジーで働く社員インタビューをお届けします。

マーケティング部門メンバーに入社動機や、現在担当している仕事の面白さなどについて、ざっくばらんに話して頂きました。是非、ご一読ください!

Q.チャレナジー入社前は、どのような仕事をしていましたか?

前職では、事業を通して社会課題の解決や地域の活性化を目指す方たちや、起業をサポートする組織で働いていました。

具体的には、起業される方が事業を通して実現したいことをヒアリングして、一緒に働く人材を見つけたり、事業が加速するように、企業や自治体との連携機会をつくるなど、コーディネーターのような役割を担っていました。

2011年の東日本大震災以降は、東北の復興支援に取り組み、被災者の課題やニーズと支援者のリソースのマッチングや、被災した企業が再び創業する支援に尽力していました。

Q.なぜチャレナジーに転職しようと思いましたか?

まず、40歳になり人生の節目を感じていたことがあります。

20代、30代はただただ無我夢中で猪突猛進に走り続けた感じでしたが、40歳になって、ようやく社会や自分を客観視できるようになり、自然と、興味が湧いた業界で仕事がしたいと思うようになりました。そのような中、私はもともと理系で流体力学や機械に関わっていたという背景もあり、”テクノロジーで社会の課題を解決すること”が関心の一つだったので、モノづくりの会社であるチャレナジーならそれが叶えられると考えました。

また、世界的に気候変動への対策が求められる中、再生可能エネルギーである風力発電にイノベーションを起こすというミッションを掲げるチャレナジーなら、エネルギーの課題解決に当事者として関われると思い、入社を決めました。2018年8月に入社しましたので、もうすぐ5年目になります。

Q.どのような仕事に携わっていますか?

マーケティング部門で、事業企画の策定や、風車の営業と販売を中心に担当しています。

ハードウェア・スタートアップであるチャレナジーですが、現状は開発しながら売上を立てていく事業フェーズで、どのような風車が求められているのか調査したり、今後数多く売っていくための企画を考えたり、日々仕組みづくりに重点的に取り組んでいます。その点で、すでに完成品のある企業とは異なります。

▲ 社内エンジニアと技術的な意見交換

ありがたいことに、すでに多くの問合わせを頂いていますが、そのきっかけとしては、テレビや新聞などのメディア掲載で弊社を知った自治体や企業から問合せが多いです。その後、お客様の利用イメージをヒアリングし、チャレナジーの風車で実現できること、さらにお客様が想定していなかったより良い提案ができないか、社内のエンジニアと技術的な意見交換をしながら進めています。

直近では今年、第一生命の120周年事業の一部として新設された東京都世田谷区の” SETAGAYA Qs-GARDEN “のまちづくり案件においてチャレナジーのマイクロ風車を設置する責任者を務めました。3月には関係企業の代表・社長陣も参加した、まちびらきが盛大に開催されました。自分が住んでいる近くの場所で新たな街のシンボルの一つとして自社の風車を導入できたことは大変意義深く、うれしかったです。時折、子供をつれて、見にいっています。

▼ ” SETAGAYA Qs-GARDEN “に建設したマイクロ風車TypeDのプロダクト情報はこちら

小型風力発電機 Type D - 株式会社チャレナジー | Challenergy Inc.
小型風力発電機 Type D - 株式会社チャレナジー | Challenergy Inc.
https://challenergy.com/type-d/

Q.企画や仕組づくりはやりがいがありそうですが、特に面白いと感じるところはどこでしょうか?

ズバリ、事業の0から1を生み出せるところです。例えば、ビルの屋上は風が強いので風車を設置するのに適しているというアイディアがあるとして、それを実現するには多くの課題があります。

大手企業では、事業の仕組みや仕事をする環境が最初から整っている場合が多いと思いますが、スタートアップはその事業の仕組みづくり、環境づくりをやれるのが一番の醍醐味です。

   ▲ 模型を利用して製品紹介

風力発電は社会に必要とされているけど、まだ誰もやっていない、もしくは成功していないことに挑戦していく必要があるので、大企業や自治体からいろいろと相談も受けた際に、どうやれば成功の確度を高められるか、セクターを超えた連携が成功するか、自らの発想や創意工夫を織り交ぜながら戦略を考え、アイデアを具体化させていく仕事は大変面白いです。
先述の第一生命の事例も0から1を生み出すところでした。実現した時の達成感もとても大きかったです。

マイクロ風車は、建物や公園などの都市部、工場にも設置可能で災害時の非常用電源としても活用できるタフな小型風力発電機です。その販売先や実証先、パートナーとなりえる企業や自治体の新規開拓(技術説明や商品の提案)や顧客と開発部門の間に立ち、技術的な知見から双方に提案・説明して、国内外における事業をリード頂ける方に参画いただきたいと考えています。

Q. 入社前の経験で、現在も活かせているスキルや心の持ち方はありますか?

前職で、スタートアップや大手企業、自治体など、セクターを超えたプレイヤーたちと数多く協働してきた経験があり、チャレナジーでもこのコミュニケーションしてきた経験が大いに役立っています。

心の持ち方については人それぞれだと思いますが、私は「自分の興味関心とスタートアップが目指している方向性が一致していること」が重要だと思っています。スタートアップで働く機会を徹底的に利用して、自分の興味関心を満足させてやろう…くらいの心持ちが丁度よいと考えています(笑)

Q. チャレナジーはどのような人におススメしたいですか?

今や再エネは時代の主流であり最先端ですが、その中でも風力発電機の開発をしているスタートアップは少なく、その中でもチャレナジーのコンセプトはユニークだと思います。

ハードウェア開発の難しさは頭がクラクラしてしまうほどですが、そのような環境の中で踏ん張り、突破口を探していくような経験は、他ではあまりできません。その分、少しでも前進できたときに得られるものは大きく、一生もの。そんな話に、もし少しでも興味が湧いたら、おススメしたいです。

           ▲ 業務に合わせて開放的なコワーキングスペースも利用

Q. 最後にチャレナジーに興味を持っていただいている方に伝えたい事はありますか?

地球の温暖化による気候危機の話題は、あまりにも大きすぎてピンとこない方も多いかもしれません。

私は、国連が出した2100年に世界人口のピークが110億人になるという予測を見て、「これまでと同じエネルギーの使い方を続けていて、果たして地球は大丈夫だろうか?」という危機感を覚えました。

2100年というと、かなり先に感じるかもしれませんが、私から見ると孫の世代にあたり、近い将来に感じます。「チャレナジーが、より良い社会を次世代に引き継ぐきっかけにしたい」という思いで仕事をしています。

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