2023年の抱負 ~チャレナジーCTO・開発統括マネージャー編~ | 株式会社チャレナジー
皆さんこんにちは🙋♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。前回は、代表取締役CEO 清水 敦史より新年のご挨拶をお届けいたしました。https://www.wantedly.com/compa...
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皆さんこんにちは🙋♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
前回は、代表取締役CEO 清水 敦史より新年のご挨拶に続き、「2023年の抱負 ~チャレナジーCTO・開発統括マネージャー編~」をお届けいたしました。
今回は、チャレナジー取締役とコーポレートマネージャーより、”2023年の抱負”をお届けします!
日本は、人口減少が加速し、経済低迷し続けていると言われる今、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、急速なエネルギー供給構造の転換が求められています。加えて、国際情勢を踏まえたエネルギー安全保障の観点からも、国産技術をもとにしたS+3E(Safety-安全性、Energy security-安定供給、Economic efficiency-経済性、Environment-環境)の確保が重要視されています。 なかでも、風力発電は、日本で導入ポテンシャルが高く、今後拡大が期待されているエネルギー源ですが、導入拡大に向けては、設置に適した適地の確保に問題があります。これには地理的な制約だけでなく、強風や乱流の発生など風環境が影響しています。他に、世界的にみても風水害をはじめ自然災害の被害が拡大し、気候変動の影響等により「10年に一度の大災害」が頻発しており、IPCCによれば、強い台風の発生割合が増加している可能性が高いとも指摘されています。これらに対し、台風や強風・乱流などで発電する風力発電機が普及すれば、再生可能エネルギーの確保と災害被害の最小化等に貢献できるのではないか、という思いがあります。 カーボンニュートラルやレジリエンス社会の実現、気候変動に対する適応のためにも、「災害大国」日本だからこそ、わたしたち世代で国産技術を開発し、一つでも多く届けたいと考えています。そして、この先進技術を、人口増加し成長著しいインド太平洋におけるASEANのほか、台風・ハリケーン・サイクロンなどの被害を受ける地域へ海外展開できれば、社会の課題解決に寄与するとともに、次世代へ受け継げるインフラ基盤や技術の一つになれるのではないかという期待も持って取り組む次第です。 取締役 大坂 吉伸
今年、創業から9年目となりメンバーも増え、会社として毎年大きくなっていることを日々実感しています。これも皆様からの大きなご支援、ご協力によるものと感謝しております。 私事を振り返ると、代表の清水の思いである”安心・安全なエネルギーを供給する”という言葉に惹かれ、物作りの素晴らしさ、凄さを支えたいという思いでチャレナジーにジョインし、コーポレートマネージャーとして4年が経過しました。 「コーポレート」というと会社の裏方と思われがちですが、私は何かを作るという点ではエンジニアと同じだと考えています。コーポレートチームは、会社組織を作る、屋台骨として支えるという非常にダイナミックな部署であると思っています。例えば、人を作る「人事・採用」、数字を作る「経理・財務」、契約書を作る「法務」、会社のファンを作る「広報」、そして組織を運営・管理する「総務」など多岐に渡ります。事業進捗やメンバーの増加に応じて組織や運営も変化するため、常に新しいことに取り組み、既存の業務を日々改善し、より良い組織・制度を作っていくという大きな役割を担っています。チャレナジーのコーポレートチームはコミュニケーション力が高く、自分が組織を作る、もっと良い方向に変えるという意識が強いです。その時々の状況によって、ジョブを理解し分担する。一人一人がメンバーでもあり、リーダーにもなります。マネージャーである私が一番のサポートをもらっているのかもしれません。 さて、こんなコーポレートチームですが、2023年も「組織・組織力を固める」という目標を掲げ、チームも、全社もEncourageし、さらなる高みを目指していきます。自らの力で「会社を一緒に作っていきたい!」という思いのある方は、ぜひチャレナジーのドアをノックしてみてください。お待ちしています。 本年もよろしくお願いいたします。 コーポレートマネージャー 田中 学
今年、チャレナジーは、開発の面では風車の大型化などの初めての“チャレンジ“を進めていきますが、開発以外のチームでも、営業や組織作りなどこれまで経験していない初めての“チャレンジ“に力を入れていきます。2023年もチャレナジーをよろしくお願いします!!