はじめに読んで頂きたい記事です。
皆さんこんにちは🙋♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
多くの方々に当社を知っていただきたく、今回は、チャレナジーの目指す未来や事業内容についてご紹介します。
質問①.社名に込められた思いとは?
株式会社チャレナジーは、2014年に創業した会社です。
社名にはどんな思いが込められているか?と聞かれる事も多いのですが、
「チャレンジ」と「エナジー」を組み合わせて、チャレナジーと名付けられました。
「エネルギー問題に挑戦する」という意味はもちろん、「困難に挑戦するエネルギーを持ち続けよう」という意味も込められています。
質問②.事業内容は?
(写真:2021年8月に稼働開始した”フィリピン初号機)
次に、実際にどのように「エネルギー問題に挑戦するのか?」が気になると思います。
それは・・・・、台風の様な強風下でも発電可能な新しい風力発電機を開発することで、エネルギー問題に挑戦しています。
代表の清水は、起業前に、再生可能エネルギーについて調査を行いました。そこで、代表的な「太陽光発電」に関する特許数に対して、「風力発電」関連の特許数はかなり少ないことがわかりました。
世界の再エネ市場の主流は「風力発電」である一方、日本は台風による強風のリスクなどが大きな壁になり風車普及が進んでいません。日本の洋上や沿岸では常に風が吹いており、台風に耐えられる風力発電機が開発できれば、日本は「風力発電大国」になれる可能性があるという非常に大きなポテンシャルを感じました。
私たちが開発する「垂直軸型マグナス式風力発電機」は、マグナス式と垂直軸を組み合わせた技術により、強風や乱流でも安定した発電を可能にしました。また、プロペラ式風力発電機と比較して低回転のため、騒音やバードストライクなどの影響も抑えられます。これらの特長により、台風被害を受けやすい離島を中心に、既存の風力発電機の設置が困難な地域への普及が期待できます。
質問③.チャレナジーが目指す未来は?
ここからは、私たちが目指す未来の話をしましょう。
私たちのHPを見て頂くと下記のビジョンが掲げられています!!
このビジョンを達成するために、2018年に石垣島、2021年にフィリピンにて10kW機のマグナス風車の実証を開始しました。
さらに、2022年には都市部に設置しやすい新たなマイクロ風車を開発し、稼働を開始しました。2023年は、このマイクロ風車の拡販を予定しています。
また、風車の大型化開発として100kW風車の開発を本格化し、2025年中に建設する目標を掲げています。今後、風車の更なる大型化(MW級)や洋上化を目指し、安心安全なエネルギーの供給を目指します。
さらに、長期的な話として、私たちの最終的なビジョンは「島を起点とした水素社会の実現」です。
日本が化石燃料や原子力から脱却しカーボンニュートラルを実現するには、水素は不可欠な存在だと考えています。
水素を製造する条件が、日本の離島には揃っています。1つは常時吹いている島風、もう1つは豊富な海水です。
我々の風力発電で発電した電気で、海水を電気分解することで、安定的に水素を製造できると考えています。日本にはすでに、水素の利用技術も輸送技術もあります。海に囲まれた島国というこの環境を最大限に利用して離島でガンガン風車を回し続ければ、世界有数の水素輸出国になる可能性があると信じています。
日本の離島は農業と観光資源に収入の多くを頼っている現状があります。しかし、そこに水素の製造というポートフォリオが加わることで経済的な安定も手に入れることができます。島だからこそ作れる仕組みです。
これは脱炭素革命の中で日本がエネルギー大国に生まれ変わるチャンスですし、台風に負けないチャレナジーの風車は切り札になり得ます。台風のエネルギーの一部も、水素にして資源化できるかもしれません。
質問④.代表はどんな人?
代表の思いや人柄は、言葉で伝えるよりも下記動画よりご確認下さい。
代表についてもっと気になる方は、是非選考にお進みください。
最終面接では、直接お話する機会もございます。
質問⑤.社員数は?
それでは、実際どのような社員が働いているのでしょうか。
役職員数は24名(2022年11月28日現在)
男性;16名・女性;8名
海外国籍の方もおり、様々な人材が協力しながら働いています。
ちなみに平均年齢は、40歳程度となります。
最後に
国は「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しており、業界にとって大きな追い風になっています。また、再生可能エネルギーはSDGsの目標の1つでもあり、世界的にもその流れは明らかです。
だからこそ、チャレナジーに参画するタイミングとしては、今が一番だと考えています。
少しでも私たちのビジョンに共感し、話を聞いてみたいと考えている方はお気軽にご応募下さい。
カジュアル面談も大歓迎です。
一人でも多くの方と一緒にエネルギー問題に挑戦したいと思っているので、是非ご応募をお待ちしております。