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こんにちは!Cellest採用広報の手嶋です。
今回は、Cellestの物流チームで活躍している大原さん・谷口さんにお話を伺いました。
ライブコマースというと、配信者や画面の向こう側が注目されがちですが、実はその裏側で欠かせない存在が物流チームです。
Cellestが運営するライブコマースチャンネル「ぞうねこちゃんねる」は、TikTokでほぼ毎日ライブ配信を行い、アパレル・コスメ・食品・雑貨など幅広い商品をリアルタイムで紹介・販売する、国内最大級のライブコマースチャンネル。
月間GMVは約2億円規模にのぼり、それに比例して毎日、膨大な数の商品発送が発生しています。
そのすべてを“遅らせずに・ミスなく”支えているのが、物流チーム。
視聴者のもとへ商品が「当たり前に届く」状態を当たり前に保つために、購入データの管理、在庫チェック、倉庫との連携、出荷連絡までを一貫して担っています。
業務の中心はPCでのデータ管理ですが、扱うのはリアルタイムで動く配信と連動した数字。
毎日行われる配信スケジュールに合わせたスピード感と、数万点規模の商品を扱う中でもミスを出さない正確さが求められる、責任の大きいポジションです。
今回はそんな物流の最前線で働くお二人に、
「なぜCellestを選んだのか」
「未経験からのスタートで感じたこと」
「大変さと、その先にあるやりがい」
など、リアルな声をたっぷり伺いました。
物流チームの仕事の面白さや、Cellestで働く魅力が少しでも伝われば嬉しいです!
目次
メンバー紹介
▐ Cellestに入社した理由は?
― 入社を決めた“きっかけ”や、“ここで働きたい”と感じた理由は?
▐ 物流チームの1日の流れ
― 出社してから退社まで、1日はどんな流れで仕事をしていますか?
▐ この仕事のやりがいは?
― この仕事をしていて「やっててよかった」と思う瞬間は?
▐ 大変なところは?
― 正直に言うと、大変だと感じるシーンはどんな時ですか?
― この仕事を始めるのに、経験は必要ですか?
▐ チームの雰囲気
― 一緒に働くメンバーの雰囲気や、チームの空気感はどうですか?
▐ 成長したと感じる部分
― 入社してから「自分、成長したな」と感じるのはどんなところですか?
▐ 未来の仲間へメッセージ
― これから応募を考えている方へ、ひと言メッセージをお願いします!
編集後記
メンバー紹介
▐ Cellestに入社した理由は?
― 入社を決めた“きっかけ”や、“ここで働きたい”と感じた理由は?
谷口:実は、高校の同級生や先輩がCellestで働いていて。会社がどんどん大きくなって、事務側の人手が足りなくなったタイミングで声をかけてもらいました!
大原:私はライブ配信を実際に見て、「この会社おもしろそう!」って思ったのが一番の理由です。社員さんたちが楽しそうに働いているのも印象的でした!
▐ 物流チームの1日の流れ
― 出社してから退社まで、1日はどんな流れで仕事をしていますか?
谷口:出社したらまずやるのが、購入データの取得。そこから出荷用のデータを作って、倉庫に共有します。同時に、欠品チェックや在庫管理このあたりも進めていきます!
大原:私は、在庫管理や入庫チェック、倉庫・メーカーとのやり取りがメインです。あとは「出荷しましたよ〜」ってお客様に連絡する対応もしています!基本はほぼずっとPC業務です!
※左:大原/右:谷口
▐ この仕事のやりがいは?
― この仕事をしていて「やっててよかった」と思う瞬間は?
谷口:膨大なデータをミスなく、時間通りに処理できて、無事に出荷できた時。「あ、やり切った…!」ってめちゃくちゃ達成感があります。
大原:配信に間に合うように商品を手配できた時とか、谷口さんがお休みの日を一人で回し切れた時は「成長したかも!」って思います(笑)
▐ 大変なところは?
― 正直に言うと、大変だと感じるシーンはどんな時ですか?
谷口:販売システムを、自社のECサイトから「TikTok Shop」へ移行したのが本当に大変でした…。正解がない状態で「どこに問題があるか?」を探して、改善して…の繰り返し。
大原:変化が本当に多いので、それに順応し続けるのは正直大変です!でも、その分成長できてる実感はあります。特に忙しいのは、視聴者向けの大々的な販促キャンペーンを行うブラックフライデーや福袋配信前や年末年始明けこのあたりは出荷データが溜まりやすくて、バタバタします!
― この仕事を始めるのに、経験は必要ですか?
谷口:私、物流は完全未経験でした(笑)最初は本当に何も分からなくて…。
大原:私は少し経験はありましたが、最初は「発注商品を倉庫に登録する作業」からやってました。一つひとつ基本的な業務を覚えていく形だったので、いきなり難しいことを任されるわけではありませんでした。なので、「経験必須」の仕事では全然ないと思います!
▐ チームの雰囲気
― 一緒に働くメンバーの雰囲気や、チームの空気感はどうですか?
谷口:日々ルールも流れも変わるんですけど、みんなでワイワイ話しながら進めてます!
大原:本当に“名探偵”みたいな人が多いんです(笑)特に谷口さんは、トラブルが起きた時の調査力がすごくて、何度助けられたか分かりません。
※写真:大原
▐ 成長したと感じる部分
― 入社してから「自分、成長したな」と感じるのはどんなところですか?
谷口:物流は未経験で入社したので、最初は正直わからないことだらけでした。手作業も多くて大変だったので、「これ、自動化できないかな?」って考えるようになって。
購入データの整理やチェック作業を少しでも楽にするために、Google App Scriptを使って自動化にチャレンジしました。調べながら手探りではありましたが、自分でフローを組んで改善できたのは大きな成長だなと思っています。問題を見つけて、仕組みで解決する力が身についてきた実感があります。
大原:私は、Slackでの情報共有がかなり上手くなったと思います(笑)最初はうまく伝えられなかったんですが、今は「誰が・何を・いつまでにやるか」が分かるように、背景や注意点も含めて文章でまとめて共有するようにしています。対応漏れが出ないように、「物流シート」を作って進捗を見える化したのも工夫したポイントです。
▐ 未来の仲間へメッセージ
― これから応募を考えている方へ、ひと言メッセージをお願いします!
谷口:本当に未経験でも大丈夫な会社です!安心して飛び込んできてほしいです!Excelの関数が使えたらもちろん助かりますが、入社時点でできなくても全然大丈夫です。よく「コピー&ペーストができれば大丈夫」って言ってるんですけど(笑)、それくらいPCに苦手意識がある人でも、ちゃんと成長できる環境なので、安心してください!
大原:社内は本当に話しやすい人ばかりで、分からないことがあってもすぐ聞ける環境です。「やってみたい」と思ったことをちゃんと聞いてもらえるので、挑戦したい気持ちがある人には、すごく向いている会社だと思います。失敗しても一緒に考えてくれる人がいるので、チャレンジしてもらえたら嬉しいです!
編集後記
配送は、「当たり前に届くもの」だと思われがちですが、その裏側では誰かが必死に調整し、確認し、守っています。
データと向き合いながら、ミスの許されない環境の中で、それでも楽しそうに働く2人の姿がとても印象的でした。
もしこの記事を読んで「黙々作業が好き」「裏側で支える仕事がしたい」そんな方がいたら、物流チームはきっとぴったりな場所です。
新しい仲間との出会いを、チーム一同楽しみにしています!