こんにちは!キャリアフィールド株式会社です。
毎週配信しているポッドキャスト番組『ココキャリ園長通信ラジオ』。第13回は、不適切保育の背景にある構造問題に切り込みました。
「優しければいい」は大きな誤解。不適切保育の背景にある構造問題とは
「保育士さんは優しそう」——そんなイメージを持たれがちですが、「優しい」という言葉の裏には、非常に高度な専門性が隠されています。
ニュースで取り沙汰される不適切保育や虐待の問題。現場の忙しさやストレスが背景にあるとも言われますが、あえて厳しく言うならば、どんなに忙しくても感情をコントロールし、子どもの変化を繊細に捉えながら発達を支えるのが専門家としての本来の姿です。感情に任せた行為は、プロとしての適性に欠けると言わざるを得ません。
しかし、個人を責めるだけでは問題は解決しません。その背景には、保育業界が抱える深刻な人手不足という構造的な課題が存在します。
「資格さえあれば採用せざるを得ない」現場の悲鳴
人手が圧倒的に不足している現場では、スタッフの行動に違和感を感じていても「今この人に抜けられると困る」と見て見ぬふりをせざるを得ない現実があります。さらに、十分な選考ができないまま「資格さえあれば誰でも採用しなければならない」という負のスパイラルに陥っている園も少なくありません。
単に「穴を埋めるため」の採用を続けていては、現場の負担が増えるばかりか、質の低下や不適切保育のリスクを根本から消すことはできません。
必要なのは、志を持つ人をプロへ育てる仕組み
この深刻な状況を変えるために、私たちが提案しているのが「育成型採用」へのパラダイムシフトです。
資格の有無だけに頼るのではなく、保育に対するセンスや高い志を持つ人を幅広く迎え入れ、園全体でプロに育てていく。助成金などを賢く活用しながら、働きながら資格取得を目指せる環境を整えることで、園の負担を抑えつつ質の高い人材を育成できます。
単なる「人手確保」ではなく、プロとしての誇りを持った人材をいかに増やしていくか。これこそが、これからの保育業界に必要な本質的なアプローチです。
▼ポッドキャスト本編はこちらから聴けます
「優しければいい」は大きな誤解。不適切保育の背景にある構造問題とは
私たちキャリアフィールドが目指すもの
私たちキャリアフィールドは、単に求人を右から左へ流すだけの人材会社ではありません。
「不適切保育をゼロにしたい」「保育士が誇りを持って働ける環境をつくりたい」という想いのもと、園の採用や育成の仕組みそのものを改革する伴走型支援を行っています。
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