こんにちは!株式会社カナリー 経営企画室 HR&Culture統括 / 採用責任者の眞砂です。
カナリーは、【もっといい「当たり前」をつくる】をミッションとしているスタートアップです。
日々の暮らしには、不便・非効率がありながらも、過去の延長で「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れていますが、我々は、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートし、もっといい未来をつくっていくことを目指しています。
今回は、2023年の新卒として長期インターンを経て入社をした小野和聖さん、佐藤文哉さんに対談形式でお話をしていただきました!
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自己紹介
小野:初めまして、小野和聖(オノカズキ)です。2000年生まれの社会人1年目です。担当業務はカナリーのポータルの開発が中心です。趣味は、サッカーの試合観戦や、好きなバンドのライブに行くことです!あ、あとラーメンも好きです!よろしくお願いします!
佐藤:佐藤文哉(サトウフミヤ)です。社内では「さとふみ」と呼ばれています。僕も新卒1年目の22歳で、カナリーの開発をメインにバックエンドエンジニアとして働いています。最近あまり行けていないのですが、サウナが好きです。ここ半年くらいはアニメにもドハマりしていて、休日などによく見ています。おすすめのアニメがあったら教えてください!よろしくお願いします!
(左がさとふみくん、右が小野くんです)
学生時代について
小野:僕らが大学2年の4月に、新型コロナウイルスが一気に流行したんですよね。
佐藤:そうだね。2年、3年の時はコロナ禍真っ只中だったよね。
小野:僕は1年生の時はサークルでフットサルをしていて、日中は授業に出て、バイトをして、という大学生らしい生活を送っていました。
佐藤:たしかに、めっちゃ大学生っぽい!バイトは何してたの?
小野:カフェと高級焼肉店です。めっちゃハードだったけど楽しかったな。
佐藤:僕は、サークル活動が活発な大学だったので、3つのサークルに入ってました。
小野:3つ?多いね!
佐藤:国際ボランティア、学園祭の運営スタッフ、あとはサッカーのサークルに入っていました。大学1年生の夏にインドに1人で行って、1ヶ月くらい滞在をして、現地の会社でインターンを経験しました。そこで、IT領域に興味を持ち始めて、帰国後には空いた時間でプログラミングの勉強をしていました。
小野:じゃあ、インドに行ったのがきっかけで今の仕事に就いていると言っても過言ではない...?
佐藤:過言ではない...そうだね!すごく良いきっかけになりました。
インターン時代〜新卒入社をするまで
――カナリーでインターンを始めたきっかけ
小野:僕は元々、自分で少しだけプログラミングの勉強をしていて、「そろそろインターンでもやってみるか〜!」と探してみて、片っ端から色んな会社に申し込んで、返信をくれたのがカナリーでした。エンジニアとして働いたことがなかったので、そもそも返信をくれる会社もあんまり無くて。そんな中で返信をくれて、面接の機会をもらえて嬉しかったのを覚えています。
佐藤:僕は当時、違う会社でのWebフロントエンドとしてのインターンを卒業し、今後の進路について考えていました。その相談を、ゴッティさん(=採用責任者の眞砂)に相談したんです。
小野:ゴッティさんと知り合いだったんだ!?
佐藤:ゴッティさんの前職時代に一度話をさせてもらっていたのがきっかけで知っていて、ふとゴッティさんが頭に思い浮かんだんだよね。そこで話を聞いてもらって、「じゃあうちの会社でインターンしてみたら?」と言ってもらえて、その次の月からインターンを開始しました!相談してからインターン開始までがめちゃくちゃ速くて、スピード感にびっくりしました。(笑)
――インターン時代の2人
小野:そういえば、インターンをしていた時って、まだそんなに仲良くはなかったよね?(笑)
佐藤:まぁ、仲良くないというかチームが違ったのと、ふたりともリモートも多かったからあんまり直接の関わりがなかったよね。
小野:さとふみはバックエンドをやっていて、僕はアプリの開発をやっていて。そもそも、さとふみがいつインターンになったのかもわからない、みたいな。(笑) 気づいたら、いたかな。
佐藤:めっちゃ先輩風吹かすじゃん!半年くらい早いだけなのに(笑)
小野:初めてちゃんと喋ったのは、会社のメンバー何人かで焼き鳥を食べに行ったときで。そこで初めて「さとふみ」って人がいるってことと、しかも同い年らしいぞ?というのを知りました。たしか、ちょうど今から1年前くらいかな。
佐藤:1年前のその飲み会のタイミングでは、僕はすでにカナリーへの入社を決めていたのですが、小野くんはまだ入社は決まっていなくて。
小野:そうだったね。他の会社からも内定をもらっていたのですが、さとふみが「同期が誰もいなくて寂しいから小野くんも入社しようよ」って言ってくれて。それならしょーがねーなぁ、ってカナリーに決めたのかもしれません。(笑)
――カナリーへの新卒入社を決めた理由
佐藤:もともと、スタートアップに入社をしたいという思いはありました。就活で色々な会社とカジュアル面談などをしていく中で、自分がどういう要素を大事にしたいのかがわかってきて、1つ目が「領域」、2つ目が「年齢に関係なく力を発揮できる」こと、3つ目が「人」でした。この3つの要素のバランスが一番良かったのがカナリーだったんです。
小野:僕は、インターンから数えるとけっこう長い期間をカナリーで開発をしてきたので、サービスへの思い入れがすごくありました。インターンを始めた当初は、今とはデザインも違ったし機能も全然少なくて。でもサービスが成長していく過程をインターンとしてみていたので、「このまま他の会社に入って、この開発に関われなくなるのはちょっと嫌だな...」という気持ちが大きかったんです。
佐藤:それは愛着も湧くよね。
小野:今後、カナリーなどのサービスが伸びていく過程を、他社から眺めることになったら悔しいだろうなと思いましたね。社内の人間として、このサービスを成長させ続けたい!と思ったので、入社することを決めました。
今の仕事について
佐藤:現在やっている業務は、主にカナリーの機能の開発です。機能の追加や改善だったり、自分でデータを分析して施策を出してみたり、社内向け管理画面の機能開発や生産性の向上に向けた取り組みなど、幅広く担当しています。
小野:僕はポータルのカナリーの機能開発がメインです。インターンの時から引き続きやっています。
佐藤:やりがいは...改めて考えるとなんだろう。過去の自分だったらできなかったことができるようになるっていう成功体験の積み重ねがあることですかね。もちろん失敗もまだまだ多いのですが。(笑)1ヶ月前にはできなかったことが今はすんなりできるようになり、そういう実感が日々コンスタントにあるのは、やりがいとして大きいかなと思いますね。
小野:最近だと何ができるようになったとかある?
佐藤:プロダクト全体のミーティングで、KPIだったりデータだったりの数字が出てくるのですが、業務の中で分析周りのタスクも増えてきたことで、チームが追っている数字の理解とか、どうやって出しているのか、どれが重要になっているのかを理解できるようになり、成長を実感できています。
小野:僕の場合は、自分が0から開発したものがリリースされて、自分のスマホでアプリの新機能の追加や動作を確認した時は、ホッとするというか、「良かった」とやりがいを感じますね。
佐藤:ちゃんと反映されてるのを見ると、嬉しいよね。
これまでにチャレンジしたこと
佐藤:先程から少しだけ話にも出てきている、社内向けの管理画面の部分で、これを0から新しく作るというプロジェクトがありまして。僕か小野くん、どっちがやるのかっていうプチ争いがありましたね。(笑) どっちもやりたくて、結局じゃんけんで決めたんですよ。
小野:あったね(笑)
佐藤:僕がじゃんけんに勝ち、このPJを任せていただくことになりました。このPJでは、カスタマーサクセスの責任者やメンバーに要件をヒアリングして、それを踏まえて仕様を決めて、僕の方でデザインのモックを作り、それを元にデザイナーの方へ依頼をして、またそれを元に開発をして、最終的にカスタマーサクセスの方に実際に使っていただく...という一連の流れをまるっと自分でやるという経験をしました。
そこで、全体的な仕事の進め方だったり、他の人達を巻き込んでプロダクトに落とし込むことだったりという、これまでにない経験ができたんですよね。自分の中ではすごくチャレンジングで、短期間でぐいっと成長できたポイントだったかなと感じています。
小野:たしか、そのじゃんけんが3回先取の勝負で、さとふみが3連勝したん
だよね。(笑) まじかよ!?って思いましたね。
佐藤:小野くんの中でのチャレンジングな経験はある?
小野:僕もちょっと似てるのですが、周りの人を巻き込んで何かをやるっていうのは難しいけど少しずつ行動に起こすようにしています。インターンとして働いていたころとは違って、社員になったので、自分からどんどん提案したり発言したりすることで周りからの見え方だったりも変わるかなと思ったんです。もし変な提案とかをしてしまっても、ちゃんと最後まで聞いてレビューをしてくれるチームなので、チャレンジしやすくてありがたいです。
佐藤:インターン時代って、「社員さんが責任を持ってくれるから」という気持ちが少なからずあったというか...自由さがあって良かった部分ではあるのですが、正社員になったことで自分自身でしっかり責任をとることの大事さを痛感していますね。当たり前だけど、今までの受け身の姿勢だったり、「誰かがやってくれるっしょ」というのは通用しないですよね。
小野:ちゃんとオーナーシップを持って、日々仕事をしていくことって大事だなって思うよね。
お互いが思う、良いところってどんなところ?
小野:さとふみの良いところは...見てるところが違うというか、いつも僕より上を見据えてるんだな、というのは感じますね。僕はわりと感覚に任せて動くタイプなのですが、さとふみはちゃんと分析して考えて動いてるんだな、と思ってます。
佐藤:なんだろう、照れますねこれ...。(笑) 小野くんの良いところは、まず人付き合いが上手なところですね。愛されキャラなのかな?社内でも仲の良いメンバーが多いし、人間的な繋がりをつくるのが上手だなと思ってます。仕事面でも、元々はWebフロントエンドを書いていて、そのあとアプリを書くようになり、また次はバックエンドやるようになっていて、スルッとなんでも簡単に涼しい顔してやっているんですよね。もっと苦しむ姿とか見せてくれても良いのに...!って思ってます。(笑) キャッチアップが早くてすごいですよね。
小野:いやいや...さとふみも先輩から可愛がられる能力は高いですよ。営業のメンバーとか、いつ仲良くなったの?って思う。僕は先輩と話す時は緊張しちゃうタイプなのですが、さとふみはいつの間にかめっちゃ仲良くなってるんですよね。
カルチャーについて
佐藤:まず会社のカルチャーとしては、他の方々も言っていたと思うのですが、若い組織なのに安定感や堅実性がある会社だなと思っています。僕がインターンで入ったばかりの時、営業本部長の横山さんや開発本部長/VPoEの高山さんの仕事ぶりを見て、「僕よりもすごい年上なんだろうな」と思ったのですが、当時はまだ28、29歳くらいで。「え?20代なの?」って驚きました。
小野:たしかに。落ち着いていて大人びて見えるよね。でも年齢層が近いからか、感覚が近くてコミュニケーションの取りやすさは抜群に良いなとも思います。フラットで、目線は常に同じなので、良い意味で緊張しすぎないですね。
佐藤:新卒の僕らの声にもしっかり耳を傾けてもらえるし、すごくありがたいです。
小野:エンジニアチームのカルチャーは、メリハリがすごいですね。昼休みにしょうもない話で盛り上がっていたのに、休憩が終わった瞬間にはみんなが真剣な顔してPCに向かって仕事していたり。(笑) 切り替えすご!って思いますね。普段はゆるい感じの先輩も、仕事になると積極的でテキパキ働いている姿を見ると、自分も頑張らなきゃ!という気持ちになりますし、全員が成長意欲を持っているところも、良いチームだなと思う部分です。
佐藤:メリハリはすごいよね。あとは、他の人へのリスペクトがすごくあるチームだなとも思います。ミーティングの場などで議論をすることが多いのですが、「こうしたい、ああしたい」とか「もっとこうするべき」など意見がたくさん出るんです。そういう時でも、全員が納得できる落とし所を探りながらも遠慮はせず議論をした上で決定し進めていくので、良いカルチャーだなと、いつも感じています。
小野:開発本部長の高山さんも、すごくユニークな人ですね。見た目は落ち着いている感じなのですが、ふとした瞬間の一言がめっちゃおもしろくて(笑)。 コスパ良く笑いを取ってくれるんですよね。
佐藤:わかる!コスパ良い笑いの取り方ね!僕もその印象で、誰かがユーモアのある発言をすると、それを高山さんが全部汲み取ってくれてさらに面白いことをボソッと言って、もっと面白くなっちゃうんですよね。(笑) もちろん、開発本部長として組織全体に目を向けて、改善点があればご自身でも手を動かしていて。開発組織のあり方をちゃんと体現してくれているので説得力があって、すごく頼り甲斐のある方ですね。
▼高山さんのインタビューはこちらから読めます!
2人から読者の方へのメッセージ
【小野】
ここまで読んでいただきありがとうございます!
カナリーには、他社に負けないぐらい自分を成長させることができ、そして楽しく働ける環境が整っていると思います。社員の方は全員いい人ですし、プロフェッショナルな方も多くいます。そして全員が高い成長意欲を持ちながら働かれています。
そのような環境に身を置いて会社と共に成長していきたいという方、この記事を読んで少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください!!
カナリーのことや就活のこと、そしてプライベートのことまで何でも気軽にお話ししましょう!
新卒として働く会社選びは人生においてとても重要な決断になると思います。
その中で僕らカナリーを選んでくれたらとても嬉しいです。
さとふみと僕が全力で面倒見ます!!
【佐藤】
新卒として成長していく上で、ストレッチな目標を掲げて日々の業務と向き合い、自身の振り返りや他者のFBからどんどん学んで吸収していくことが大切なのではないかなと思います。
カナリーにはそのような環境を実現するサポート体制や文化があり、失敗を恐れずに色々なことに挑戦することができます!
自身が成長することでプロダクトの成長につながり、プロダクトの成長が会社の成長につながり、会社の成長が不動産業界の成長につながる。
そう考えるとワクワクするし仕事も楽しくなるし成長するモチベーションも湧く、そんな気がしてきませんか。
会社としてはこれからどんどん成長するフェーズなので、そんな環境に飛び込みたい方にはピッタリなはずです!
そんなカナリーに少しでもご興味を持ってくださったら、ぜひカジュアル面談等でお話できたら嬉しいです。よろしくお願いします!
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