1
/
5

What we do

会社パンフレット
TLOI2.0
「産学連携」という言葉を聞いたことがありますか? 大学の研究者は社会に役立てるためのさまざまな研究を日々行っており、企業は新しい技術を用いて商品開発を行い、私たち消費者に届けてくれています。 私たちキャンパスクリエイトは、そんな大学の研究と企業のニーズをマッチングすることで、双方にとってプラスとなる関係を作る「産学連携」を仕事にしています。 当社は国立大学法人電気通信大学TLOとして経済産業省・文部科学省の承認・認定TLOを受けるとともに、さまざまな大学・企業との広域的な連携をコーディネートしています。TLOとはTechnology Licensing Organization(技術移転機関)の略称で、大学の研究成果を産業界に還元することを主な目的・役割とする機関です。 また2005年2月には、ISO9001を取得するなど周りから高い評価を得ています。 事業内容はこちら>https://www.campuscreate.com/works

Why we do

日々最先端の研究を行い、多くの研究成果を持つ大学(研究者)と、社会の中での困りごとをプロダクトや事業に落としこんでいる企業とが結びついたとき、世の中に新しい価値が生まれます。 しかし企業側が「ビジネス」を目的にプロダクトやサービスを開発しているのに対し、大学側はビジネスとは異なる意義を持って研究を行っているため、両者の間には明確なカルチャーの違いが存在します。そのため単に両者が結びついたのではすれ違いが生まれ、プロジェクトが頓挫してしまう可能性を孕んでいます。 そこで、両者のハブとなり、双方の目的や意向をすり合わせ、共同研究が円滑に進むようマネージメントしながら、企業が求めるアウトプットが得られるよう、一気通貫してプロジェクトを推進するのが私たちの役割です。 共同研究をもとにプロダクトを開発したり、新規事業を立ち上げたり、研究者探しを行なったりと、依頼内容はさまざまですが、企業の抱える課題を大学との連携を通じてサポートすることで、オープンイノベーションを推進しています。 連携事例はこちら>https://www.campuscreate.com/case

How we do

産学官連携コーディネータ
ミーティング風景
勤務地は調布にある国立大学法人電気通信大学内のオフィスです。 メンバーの約8割が子育て中の女性職員という環境のなか、相互に協力・フォローし合いながら業務を行なっています。子育て中のパパママが働きやすい風土・制度は自慢です! 社内では20代〜60代と幅広い年齢層の職員が働いていますが、産学連携コーディネーターは30〜40代のメンバーが中心です。 企業の開発部門や経営層、大学の研究者と一緒にプロジェクトを行なっているだけあって、好奇心や探究心が高く、人とコミュニケーションを取りながら知らない分野に対する知識をキャッチしていく能力に長けたメンバーが活躍しています。 コーディネータひとりが抱えるプロジェクトは15〜20件。フットワークの軽さや調整能力、リーダーシップ、スピード感が求められる仕事ですが、数ヶ月〜数年の歳月をかけて「形」となった時の喜びはひとしおです。 ひとつとして同じ案件はなく、プロジェクトごとに携わる人たちも異なるので、若くして常に新しい環境に身を置いていたい方、さまざまなプロジェクトを経験したい方、幅広い知識・知見を身につけたい方、案件の獲得から実行フェーズまで一貫して業務を担いたい方には絶好の仕事です。