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※CAMPFIRE公式noteメンバーインタビューより、AI&Ops Based Unit 三田のリーダーインタビュー記事を紹介します!
CAMPFIREの“今”をつくるリーダーたちのリアルな声を届けるnoteシリーズ「リーダーインタビュー」。今回は、AIとオペレーションをかけ合わせた新しい価値創出に挑む、AI&Ops Based Unitマネージャー・三田さんにお話を伺いました。
誰でも輝ける。そんな世界をつくりたい
──まずは三田さんのこれまでのご経歴を教えてください。
学生時代、教育系のNPOで長期インターンをしていました。資金面の課題を目の当たりにする中で、クラウドファンディングという仕組みを知り、その可能性に強く惹かれました。
新卒では塾の校舎運営に携わり、その後はソーシャル系ベンチャーで十数年、教育・家事支援・医療など、社会課題に向き合うサービスに関わってきました。その後、縁があってCAMPFIREに「ここなら自分の想いも、ライフスタイルも両立できる」と感じて入社を決めました。
──これまで一貫して“誰かの人生を応援する”仕事をされてきた印象です。
そうですね。高校生のときに見た「野ブタ。をプロデュース」が原体験なんです。誰でもプロデュース次第で輝ける、というメッセージに強く共感して。それからずっと、「誰かの力になれる仕事」を軸にキャリアを選んできました。
CAMPFIREは、いい意味で“カオス”。でも、それが面白い
──入社後、CAMPFIREの印象はいかがでしたか?
思っていた以上に「カオス」でした(笑)。いい意味で、です。サービスとしてはすでに13年の歴史がありますが、現場では日々新しい挑戦が生まれていて、課題も山ほどある。だけどそれが、自分にとってはすごく楽しいです。
──CAMPFIREの「人の良さ」も印象的だったと伺いました。
本当にそうなんです。ミッションに共感して集まった仲間ばかりで、「誰かの挑戦を応援したい」という想いが強い人が多い。自分の役割に誇りを持ち、責任感をもって取り組む文化が根づいていると感じます。
AIと人の力で、より多くの挑戦を支える仕組みをつくる
──現在の仕事内容を教えてください。
AI&Ops Based Unitのマネージャーとして、AIと人のオペレーションをかけ合わせた業務改善と価値創出に取り組んでいます。
クラウドファンディングを立ち上げたいと考えているユーザーに対し、マーケティングからカスタマーサクセスまで一気通貫で支援しています。その中でも、AIを使った業務効率化に注力し、人が担う部分にこそ集中できる体制づくりを進めています。
──なぜ今、AI×オペレーションが重要なのでしょう?
CAMPFIREのミッションは「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」です。でも、人的リソースには限界がある。その壁を越えるために、AIを活用し、人が“人にしかできないこと”に集中する仕組みが必要なんです。
2024年には社内ナレッジを学習したAI bot「たきびちゃん」をリリースし、社内問い合わせの負担を大幅に軽減しました。今年はさらに、プロジェクト審査やマッチング精度向上など、現場のオペレーションにもAIを取り入れています。
──実際にAI導入は、現場にどんな変化をもたらしていますか?
CAMPFIREではすべてのプロジェクトを掲載前に人の目で確認し、内容の審査をしています。AIで完全に代替することは難しいのですが、AIによるアラートやジャンル判定の支援が入ることで、スピードも品質も大きく向上しました。
また、プロジェクトと担当者のマッチングをDX化することで、審査リードタイムが短縮され、各メンバーの得意分野も活かしやすくなっています。
AIは“敵”ではない。“共に価値をつくる相棒”だ
──AI導入への不安の声はありませんでしたか?
もちろん、最初は「仕事がなくなるのでは」と不安に思う人もいました。でも、私たちは「AIに使われるのではなく、AIを使いこなす」側でありたいと思っています。
変化に対する怖さではなく、「AIと一緒に、もっと価値を届けられるんだ」という希望を持てるようなチームをつくりたい。だからこそ、方針を丁寧に伝えることを意識しています。
「自分の“好き”が活かせる」それがCAMPFIREの魅力
──CAMPFIREで働く魅力を教えてください。
オールジャンルに貢献できるのが、本当に面白いところです。自分の趣味や想いがそのまま仕事につながる。私は子どものサッカーチーム運営に関わっているのですが、そうした地域活動も、クラウドファンディングで支援できる可能性がある。すべてが肯定されるような感覚があります。
──どんな人と一緒に働きたいですか?
理想の未来を描き、それに向かって真っすぐ取り組める人。スキルよりも、「こういう人を応援したい」という想いの強さがある人と働きたいですし、そういう人は必ず成長できると思っています。
──最後に、読者へのメッセージをお願いします。
人生の中で、お世話になった場所や人、心に残る体験って、誰にでもあると思うんです。CAMPFIREは、そうした“自分にとって大切なもの”に恩返しできるサービスです。
大切な何かを持っている人、その想いを誰かと一緒にカタチにしていきたい人。そんな方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
CAMPFIREでは一緒に働く仲間を募集中!
「誰かの人生を応援する」仕事に興味がある方、まずはカジュアル面談でお話してみませんか?