- クリエイティブディレクター
- エンジニアリングマネージャー
- カスタマーサクセスアルバイト
- Other occupations (29)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!社員インタビューを担当しています、CEO室のみはる です。
様々なバックグラウンドを持った人が活躍しているCAMPFIRE。
今回はライフワークや副業として表現活動に携わっているメンバーによる座談会を実施。各々の活動がCAMPFIREとどのようなシナジーがあるのお伺いしました。
個性豊かなメンバーが活躍、それぞれのライフワーク
ーまず簡単に自己紹介と皆さんのCAMPFIRE以外の活動についてお聞かせください。
熊野さん:千代田区のアーツ千代田3331というアート施設の中に場所を借りてギャラリー<myheirloom>を運営しています。美大生や卒業後の若手アーティストの個展やグループ展を企画して作品を販売することが主な内容です。
ヨウヘイヘイさん:youheyheyという名前でラッパー、ビートメイカー、DJとして音楽活動をしています。各種サブスクやYouTubeで楽曲を配信しているので良ければ是非聴いてください。CAMPFIREのメンバーも自分の楽曲を聴いて、良かったとコメントをくれるので励みになっています。因みに、社内ラジオのオープニング音楽は自分が作りました!
舞さん:社内ラジオ、ヨウヘイヘイさんのオリジナルだったんですね。とっても素敵!
私は妊娠中のママのお腹や赤ちゃんの背中ペイティングをしています。4月にCAMPFIREにジョインしたばかりなので個性豊かなメンバーが多くて驚いてます。
ー本日はどんなお話が聞けるのか楽しみです!皆様のそれぞれの活動を始めたきっかけを教えてください。
ヨウヘイヘイさん:新卒で大手通信事業に入りましたが、希望の職種でない部署に配属されることに。こんなことに人生を費やすなら、もっと自分は音楽をやりたいと10ヶ月ほどで逃げるように辞表届けを出しました。
熊野さん:僕は大学で美術史を選択していて、元々アートは好きでした。マイホーム購入を機に、自宅に絵を飾りたいという思いから数年ぶりにギャラリーをめぐる日々がスタート。そこから自身でもアートギャラリーを運営したいと思うようになりました。
舞さん:私の場合もまさにライフスタイルの変化がきっかけです。子供の記念日にベビーペイントを経験し、とても素敵な思い出になりました。CAMPFIREグループに転職した際に副業も可能と知り、そこからベビーペイントの資格を取得。子育てしながらも、ずっと心に秘めていた思いに挑戦することができています。
フルリモート、副業可、フレックス。広がる挑戦への可能性
ヨウヘイヘイ(やまだ ようへい)
キュレーション部 エンターテインメントチーム キュレーター2017年、
インターンを経てアルバイトにてCAMPFIREにジョイン。
エンターテイメント領域プロジェクトのキュレーションを担当。
youheyheyとしてラッパー、DJ、ビートメイカーとして活動。Twitter:@youheyhey
ヨウヘイヘイさん:本当に柔軟に働ける環境ですよね。僕は元々アルバイトでスタートし、現在は時短社員として音楽活動と平行しながらCAMPFIREで働いています。
熊野さん:僕はリモートワークの環境を活かし、会期中はギャラリー内でCAMPFIRの仕事をすることもあります。平日は来客も少なく、話しかけられた時だけ対応しつつ、基本的には通常勤務です。この環境のおかげで夢を諦めずにすみました。
ーそもそも皆さんがCAMPFIRE にジョインしたきっかけと理由を教えてください。
熊野さん:決め手はまさに「フルリモート」「副業可」「フレックス」の3つが揃っており、かつ自分の経験が活かせる環境であったから。アートギャラリーの運営の思いが断ち切れず、パラレルキャリアの可能性を模索していた時、ちょうどCAMPFIREの求人と出会いました。ご縁があったことにタイミングや運命を感じています。
舞さん:私もまだ小さい子供がいるので働きやすい環境はとても魅力的でした。それに加え、CAMPFIREのミッション・バリューに感銘を受けたことも大きいです。また面接でお話しした皆さんが素敵で本当にいい会社なのだな、と思いました。
ヨウヘイヘイさん:Twitterでたまたまインターン募集を目にし勢いで応募しました。幸いにも当時音楽事業部門の責任者だった方が僕の活動を知っていて、拾ってくれました。自分と同じく音楽やエンタメが大好きで夢のために頑張っている人たちの助けになることに徐々にやりがいを感じ始め、クラウドファンディング自体も大好きになりました。
ー皆さん素敵なご経験があるのですが、ヨウヘイさんのように「拾ってくれた。」と表現する方が多い印象です。なぜでしょうか。
ヨウヘイヘイさん:やりたいことに挑戦し、失敗する方が次のステップへ進むのは勇気がいると思うのですよね。でもCAMPFIREでは、そんな僕の経歴もポジティブに捉えてくれました。代表取締役の家入さんの考え方や境遇にも共感しますし、また自分も挑戦しても良いのかな、と思って門を叩きやすい雰囲気があるのかもしれませんね。
舞さん:CAMPFIREのクラウドファンディングが幅広い方に向けて誰かの挑戦を応援するサービスなので、何か夢中に取り組んでいる人を応援したいと思っているメンバーは多いですよね。だからこそ、個性豊かなメンバーが自然と集まるのでしょうね。
中島舞(なかじま まい)
マーケティング部サポートメニューチーム1989年生まれ。奈良県出身。大学卒業後、新卒で金融会社に入社。その後、化粧品会社にて人事を経験後、2021年5月よりCAMPFIREグループにジョイン。現在はマーケティングチームで運用改善・販売システム導入を担当。
1児の母であり、副業でベビー&マタニティペイントアーティストとして活動している。
夢中になれることがあるから、分かること
プロジェクトオーナーに寄り添ったサポート
ークラウドファンディングでの業務と皆様の活動は何か良いシナジーはありますか。
熊野さん:クラウドファンディングは誰かの挑戦を応援することができます。まさに、僕が運営しているギャラリーも若手アーティストの挑戦を応援する場なんです。少しでも多くの作家さんを世に出せる、登竜門的なギャラリーを目指しています。ここから世の中から見つかるきっかけになるといいなという思いですね。
ヨウヘイヘイさん:音楽がほぼ僕の人生。しかし音楽活動の方での稼ぎは厳しいので、CAMPFIREのおかげで食わせていただいています。しかもエンタメチーム所属なので自身の活動とも地続きになっています。音楽活動で知り合った方にクラウドファンディングの相談を受けることもあります。担当しているプロジェクトオーナーさんにも日々刺激を貰っています。
熊野尊文(くまの たかふみ)
キュレーション部 エンターテインメントチーム キュレーター 1986年生まれ。福岡県出身。
大学卒業後、新卒でライブエンターテインメント関連企業に入社。ライブ・コンサートチケット関連事業に長らく従事。その後、不動産・リノベーション関連企業に転職後、再度エンタメ業界へ。
ライブ配信、eスポーツ、Vtuberなどの新しいエンタメ分野での経験を経て、2021年10月よりCAMPFIREへジョイン。 エンターテインメントチームにて、キュレーションとセールスを担当。
ライフワークとして、アートギャラリーを運営。 Twitter:@kumaaaart
熊野さん:僕もギャラリー運営はライフワークで、自己表現に近いです。会社員と並行してやることで、利益を目的としない展示にもチャレンジできるのが有難いです。本当に良いと思える作家をプレゼンできることがギャラリーの強みになっていると思います。また、僕もCAMPFIREではアート領域を担当しているので、作家の気持ちに寄り添いつつ、専門性を発揮でき、とてもやりがいを感じています。
舞さん:本当に様々なバックグラウンドの方が、お二人のようにご経験を活かした業務に就いていますよね。幅広いジャンルのプロジェクトを扱うCAMPFIREならではと感じます。
「エンタメイベント向け新型コロナウイルスサポートプログラム」 必要な人に支援の輪を広げる手助けを
ー先日、新型コロナウイルスサポートプログラムがリリースされました。
アーティスト活動やアーティストの近くにいらっしゃるからこそ、わかることも多くありそうですね。
熊野さん:新型コロナウイルス感染症の再拡大にあたり、企画立ち上げから1週間強という速さで企画を実現しました。少しでも事業者の力になれる取り組みを早く立ち上げたいというエンタメチームの思いから始まった企画です。
ヨウヘイヘイさん:僕自身、自身の音楽活動でライブや各種イベントが続々となくなり、辛い経験をしました。このプログラムが多くのアーティストの方の役に立てればと思います。
ーコロナ禍でエンタメ領域でのクラウドファンディングは増えましたか。
ヨウヘイヘイさん:アーティストだけでなく、ライブハウスやクラブなどのプロジェクトが増加した印象です。エンタメ領域はファンの熱量も高いのでので支援の輪が広がりやすく感じます。
ぜひ、「エンタメイベント向け新型コロナウイルスサポートプログラム」もたくさんの方に活用して頂けたら嬉しいです。
舞さん:今回のサポートプログラムに限らず、本気で「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる」ために皆、仕事に取り組んでいます。根本的にCAMPFIREは心優しい人が多いですね。この姿勢はプロダクトに良い影響を与えてくれると思います。
ーヨウヘイヘイさん、熊野さん、舞さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!