※CAMPFIRE公式note Reignite CAMPFIREマガジン(2026年1月14日掲載)より。
2026年1月14日、CAMPFIREは15回目の創立記念日を迎えます。
創業当初は今ほどはインターネットサービスも豊富ではなく、SNSはもっと牧歌的で、クラウドファンディングという言葉すら、世の中に浸透していなかった時代。
サービス開始から10年以上が経ち、CAMPFIREはクラウドファンディングを通じて、累計11.6万件以上のプロジェクトを支え、1,100億円を超えるお金がめぐる事業へと成長しました。しかし、社会の変化や組織が大きくなるに連れて、CAMPFIREにも更なる変化が必要となってきました。
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だからCAMPFIREは次の10年を見据えて、ミッションの刷新を試みました。
どんなことを、そしてどのように考えたのか。
私たちが掲げた新しい企業理念についてお話しします。
目次
- Reignite Projectとは
- 社内外とのコミュニケーション機会に
- 新しいミッションと、私たちが目指す未来
- 新しいMVVとこれからも
Reignite Projectとは
プロジェクトメンバーは代表をはじめ、CXO、広報、デザイナー、そして起案者をサポートするキュレーターなど役職や部署を跨いだメンバーで構成されました。異なる専門分野のメンバーがいることで、多角的な視点を取り入れることが意図されています。
私たちはミッション刷新プロジェクトをReignite Projectと名づけました。これからの未来を象徴する新しいミッションとビジョンを掲げ、次なるフェーズへと踏み出すために、再燃(Reignite)することを意味します。
ミッション刷新にプロジェクト名をつけたのには理由があります。
それは、社内のメンバーに限らず、社外の人をも含め、できるだけ多くの方と共に本プロジェクトを進めることを想定していたからです。そのために、CAMPFIREらしさがあり、皆さんに参加したいと思っていただける親しみのある名称が必要であると考えました。
また、再燃を意味する単語を入れることで、CAMPFIREが新しい未来に進もうとしていることを明示するのも一つの狙いでした。
社内外とのコミュニケーション機会に
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気づけば、私たちはたくさんの仲間が増え、プロフェッショナルな機能を持つチームへと成長しました。組織が大きくなるにつれて、昔ながらの熱量や、暗黙のルールは、新しく入った仲間には少し伝わりにくい場面もあります。
Reignite Projectはインターナルコミュニケーションの良い機会だと捉えました。
ミッション刷新を通じて社内コミュニケーションを計るために、特に重視したのがステップ3のアンケートです。アンケートには、自分自身に向き合うものから会社のこと、業界のこと、社会のことなど、多岐に渡る内容が含まれており、これらの問いを通じて、お互いを知り、また私たちの使命について向き合う大切な工程だと考えました。
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フルリモートの環境ですが、自由参加の説明会には想像を超える多くの社員が参加。その他にもオンラインで繋ぎながら自分自身やCAMPFIREに関するアンケートの問いを共に考える時間を設けました。また、Slackと連携しメンバーの回答が随時みられるようにし、皆の考えや意見をリアルタイムで共有しました。
ただ形ばかりにアンケートを投げるだけでなく、Reignite Projectに参加したい!と思える雰囲気づくりを大切にしました。
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また、ミッション刷新にあたり、客観的な視点を取り入れたいと考え、CAMPFIREに関わりのある社外の方にもアンケートに回答いただきました。あらゆる領域に携わるCAMPFIREだからこそ、各々の分野で活躍されている有識者の皆さまにご協力をお願いしました。中には代表と対談する場も設けさせていただきディスカッションを実行。意外な視点や、時には耳の痛い話も、、そのどれもがCAMPFIREの未来につながる大切なエッセンスばかりでした。
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ミッション刷新にあたり向き合った問いは全部で17問。
どのような問いに向き合ったのかは以下の記事にてご紹介します。
よろしければご覧ください。
社会とともにミッションをつくるための「17の問い」
アンケート結果からは、CAMPFIREが大切にしてきたことや、未来を見据えた時に必要となる要素が浮かび上がり、私たちのアインデンティティを形作る第一歩となりました。さらに、組織分析、経営陣へのヒアリング・CAMPFIREの歴史などのデータに基づいたプロセスを通じて、新たな理念を策定しました。
新しいミッションと、私たちが目指す未来
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半年以上にわたる対話を経て、私たちは新しい旗印を掲げました。
何よりも大事にしたいことは、やはり「想い」でした。
この「想い」には、誰しもが胸に抱える小さな想いから、強い意志、願望、共感、などあらゆるものを含みます。
CAMPFIREの展開するサービスを使っていただいている皆さまには、「挑戦したい」「参画したい」「ちょっと気になる」などといった想いが必ず伴っているのです。
誰かのふとした想いが、全ての始まりとなりうるのだと私たちは原点に立ち返りました。
一方で、新しい視点もあります。
クラウドファンディングが活用された事例を改めて見つめ直しました。
- 主婦が自身の経験を踏まえ、社会課題を解決する商品開発に取り組み、起業した。
- 中学生が探究学習の一環で地域の地域活性化に取りくみ、多くの賛同を得た。
- 困難な裁判に臨むため、裁判費用をクラウドファンディングで募り、逆転勝利を果たした。
これらは一例にすぎませんが、クラウドファンディングは始まる前、実施中、終了後、全ての過程において、あらゆる価値が生まれていました。
新しい仲間ができた、未来が広がったり、改めて見直された古のものなど・・
私たちの使命はこのあらゆる価値を誕生させ、広げることだと再認識したのです。そこで私たちが考えた新しいミッションが、
「想いを起点に、あらゆる価値をめぐらせる」
何よりも「想い」を大切に、そして、あらゆる価値をめぐらせる。
この営みを重ねていくことで、クラウドファンディングを次のステージへ広げていきます。
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ビジョンでは、掲げたミッションを経て目指す未来を考えました。
何を実現するために、「想いを起点に、あらゆる価値をめぐらせる」のか。
そして、今後さらに加速されるであろう、クラウドファンディングのその先にどんな世界があるのか。
私たちはクラウドファンディングやコミュニティサービスなど、多くの方が参画できる事業を展開しています。
それらをもっと誰もが安心して自分の想いを持ち寄ることができる場所にできたら、共感する人が集まり、コミュニティが増えていく。コミュニティが多様に生まれることで、時に支え合い、時に新しいことに挑戦できる環境があらゆるところにある社会となる。
これはつまり、私たちの事業は自分の想いや、役割や、可能性を拡張させる可能性を秘めていると考えました。
そのために大切なのは、「信頼」と「つながり」です。
自分の想いに賛同を得るには、信頼が必要です。
そして、信頼を、一過性のものにせず、未来につなげていきたい。
「共感と信頼で、誰もが自分らしくつながれる世界」
これが私たちが目指すビジョンとなりました。
新しいMVVとこれからも
ミッションは刷新して終わりではありません。むしろ大事なのはこれからです。
新しいミッションを日常に落とし込み、掲げているビジョンを目指す必要があります。だから、私たちはReignite CAMPFIREをこれからも続けます。
CAMPFIREがよりCAMPFIREであるために、それぞれの礎になるように、私たちは再燃し続ける。
今後もnoteより、Reignite Projectについてお届けします。
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