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メンターのみなさんにアレコレ聞いてみた

「頂インターン」は、よりリアルな課題にチームで向き合い、この時代での働き方・生き抜く力が体感できるインターンシッププログラムです。参加後は働くことへの具体的なイメージがつき、圧倒的に成長できると毎年好評をいただいています。

今回は学生の皆さんとともにインターンに参加し、時に見守り、時に良き相談相手になるメンターのみなさんにお話を聞いてみました。インターンシップに参加したことがない方、参加を迷っている方、必見です!

※メンターの担当者はインターン実施日によって異なります。

お話を聞いたメンターのみなさん


諸喜田 ひかる

2018年11月から内定者アルバイトとして自社媒体の広告コンサル業務に従事し、翌年4月に新卒として入社。Facebook広告コンサルチームの立ち上げ時期から参画し、これまで数多くのインターンシップでメンターを経験している。


宮平 茜

2019年2月にゲーム事業部に入社。翌年には新規ゲームのカスタマーサポートチームの立ち上げでリーダーに抜擢。担当チームを増やしつつも高品質な対応を継続し、2021年2月にマネージャーに昇格。


池野 亮輔

2014年10月にCS事業部に入社し、翌年にマネージャーへ昇格。2019年10月にはゲーム事業部の責任者に就任。さらに2021年11月にデバッグ事業部を立ち上げ、責任者へ。


――今回は過去のインターンでメンターをされたみなさんに、お話をお聞きしたいと思います。
  まずはみなさんが普段、どんなことをされているのか教えてください!

諸喜田さん:Facebook広告のコンサルとして、数字の分析と施策を考え、クライアントの広告効果を最大化させるために、日々、試行錯誤しています。
自分の考えた施策が上手くいったときや、お客様の事業が成長したときは嬉しいですし、やりがいに感じますね。

宮平さん:ゲーム事業部でカスタマーサポートチームのマネージャーをしています。
主に、お問い合わせのあったお客様とやり取りをする部署ですね。
単にメールを送るのではなくて、お客様にはもっとサービスのファンになってもらえるように、そしていただいたお客様の声からサービスの価値をもっと上げていけるように、丁寧で正確かつ迅速な対応を心掛けています。

池野さん:デバッグ事業部で責任者をやっています。サービスをリリースするときに不具合がないか動作をチェックする部署です。
僕たちが不具合を見過ごしてしまうとユーザーに対して影響が出てしまうので責任重大ですが、安心安全に使ってもらえるよう日々チームで頑張っています。

――ありがとうございます。多様な業務内容ですね!
  インターンに参加される際はメンターさんのお仕事について聞いてみるのも面白そうです。

  ところで皆さんは何故メンターに選ばれたのか、心当たりはありますか?
  想像でも構わないので聞きたいです!

池野さん:どうだろう(笑)。今は責任者ですがマネージャーとしても長くやってきたし、
全社的な視点で話ができるからですかね。

諸喜田さん:私の場合、私自身がインターンを経験した後に新卒で入社した背景があるからだと思います。
社員の目線もインターンに参加する学生の目線も理解できるので、そういう面では伝えられることが多いのかもしれないです。

宮平さん:直近で担当サービスのカスタマーサポートチームがHDI*で三ツ星を獲得したのですが、そこでの成果に大きく貢献できたからですかね。
あとは2月ごろにマネージャーに昇格したので、メンターとして学生へのアプローチを考えることが私自身への挑戦の機会にもなる、という意味合いもあるかもしれないです。

HDI*:ITサポートサービスにおける国際認定資格制度。

――視座の高い話ができる人がメンターさんに適任なのかもしれませんね。
  逆の見方をすれば、当時の宮平さんのようにマネージャーになりたての人にとってはチャレンジの機会かもしれません。

  インターンを機に就職した諸喜田さんに聞いてみたいんですが、インターンに参加したきっかけは何かありましたか? 参加した当時のお話を聞きたいです。

諸喜田さん:インターンへの参加を決めた当時は、入社するつもりはまだありませんでした。「Web広告業界って何をするんだろう」「自分にできるのかな」といった、漠然としたIT業界への怖さを感じていたり、将来のことを突き詰めて考えていなかったりした部分があったように思います。

インターンに参加することで素敵な人たちと出会い、この人たちと一緒に仕事がしたいと思って入社を決めたんです。インターンで仕事に対する具体的なイメージが持てたのも良かったですね。

メンターをしていると、学生の皆さんは業界について自分なりに調べてきていたり、ITを学びたいと思ってきていたりする人が多いです。そういうところは凄いなと思って見ています。

――学びに貪欲な参加者が多いんですね。

学生の皆さんに接するときに心がけていることがあれば知りたいのですが、何か工夫などをしている方はいますか?

宮平さん:結果よりも過程でどれだけ頑張れるか、学生の皆さんの成長につながるかを重視して接するようにしています。

例えば、頂インターンでは最終日にグループでプレゼンをして審査員が点数と順位をつけますが、私はそこで勝つことだけを目的にしないように心掛けています。

ただ勝つためならメンターが手取り足取り指導すればいい。けれど、それでは学生に成長してもらえないと思い、あえて自主的に学びを勝ち取るまで待つことがあります。もちろん停滞したり全然方向性が違うときは補助線を引いてあげることも必要で、そのさじ加減は難しいのですが(笑)。

――学生の成長を一番に考えているんですね。学生の皆さんに成長してほしいという強い想いが伝わってきます。

池野さんに聞いてみたいんですが、これまでのインターンで光って見えたのはどんな人でしたか?

池野さん:受け身じゃない人ですね。
メンターをしている側としては何かしらの学びを持って帰ってほしいと思っています。同じインターンでも、一つでも多く何かを知るだけで大きな違いがあるはずです。そんな中で食らいついて質問したり頑張ってくれる子は間違いなく光って見えますね。

――受け身じゃない人、ですか。
  確かに、前のめりで学ぶ人のほうがたくさん吸収できそうですね!

最後に、インターンへの参加を迷っている人に向けてメッセージをお願いします!

諸喜田さん:どんな理由で参加を迷っているかにもよりますが、もし「ITに興味があまりないから」とか「パソコンが苦手だから」とかが理由であれば、それはもったいないかもしれないです。
参加して損になることなんてないと思います。経験を積む時期だと思うので、仮にこの会社に決めなくても、いろんな会社を見て自分の将来を選んだ方がプラスになると思います。

池野さん:最初は第一志望ではない人でも、そこから魅力を感じてもらえることがあります。逆に言うと、一度体験してみてから判断してもらうのもアリかなと思います。
普段なかなか考えることのないお題や内容になっていると思うので、
少しでも迷っているんだったらぜひ飛び込んでもらえたら嬉しいです。
ぜひお会いしましょう、くらいの気持ちですね。

宮平さん:複数回メンターをした中で、皆いろいろ考えて就活しているな、と感じました。実際、就活はめちゃくちゃ大変だと思います。
頂インターンに参加した人はその後も社員に就活相談などができるので、悩んでいることがあればお手伝いできたらいいな、と思っています。

――メンターのみなさん、ありがとうございました!

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