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正確さと効率を極めたプレイヤーの仕事術

2022年度の社員総会にて、約320名の中でもっとも活躍した社員に贈られるベストプレイヤー賞を受賞した三浦さん。

年間目標124%達成、ミス・トラブルゼロ!
ツールを使った業務効率化を積極的に推進し、組織全体の工数削減にも大きく貢献しました。
今回はそんな三浦さんが大きな成果を残すまでの紆余曲折からプロフェッショナルプレイヤーとしての仕事術についてお話を聞いてきました!

三浦 由希

2019年05月 広告カンパニー ディレクター事業部入社
2020年12月 総会にてベストプレイヤー賞ノミネート
2022年08月 広告カンパニー ショキナビへ異動
2022年12月 社員総会にてベストプレイヤー賞MVPを受賞

東京→沖縄のUターン入社

――ベストプレイヤー賞おめでとうございます!過去にもノミネートをされて、今回はMVPを獲得されたかと思いますが、今の心境はいかがですか?

今回もまさか選ばれると思わなかったので、MVPをいただけてありがたいなって思っています。
ただ、まだ実感はないです。総会で名前を呼ばれた時は「え、どうしよう。何話そう…」ってすごく緊張しちゃいました(笑)。

――緊張しますよね(笑)。三浦さんはUターンでシーエー・アドバンスに入社をされたかと思うのですが、どういう経緯で入社されたんですか?

私は高校卒業と同時に沖縄を出て、関東に行き、そのまま8年ぐらい東京に住んでいました。前職では、人材系のお仕事をしていて毎日目まぐるしい日々で本当に忙しかったです(笑)。

沖縄で働く事を視野に入れていた時に、姉の友達が働いている会社を紹介してもらいそこがシーエー・アドバンスでした!

――そういった経緯だったんですね。沖縄に帰ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

バリバリ働く事に対して学ぶ事は沢山ありましたし、成長にも繋がりましたが、満員電車での通勤のストレスや今後の働き方を見直した時に沖縄に戻ろうと考えました。

元々いつかは沖縄に帰りたいなと思っていた事もあり、東京でやり残した事はない!と思ったタイミングで沖縄へ戻る事を決意しました。

「オペレーション業務」ならではのやりがい

――「異業種からの挑戦」という事で実際に入社してみてギャップなどはありましたか?

社風が前職と少し似ている部分があり、特に大きなギャップはなかったです。

前職は大手企業に勤めていたのですが、成長を歓迎するベンチャーっぽさがありました。転職後も成長できる環境で引き続き働きたいと考えていたので、シーエー・アドバンスの成長したい人を応援する姿勢や裁量をもって働ける所が自分には合っている部分だと感じていました。

――その中でディレクターという未経験の業種のチャレンジはいかがでしたか?

はじめにつまずいた所でいうと、Excelですかね。

ディレクターはオペレーションの中心部署でかなり細かい所まで見ないといけない仕事だったので、初めは未経験という事もあり、どこのポイントを見たら良いのか全く分からなかったです。関数も使ったことがなかったので、正直やっていけるかな?という不安はありました。

――最初の頃はそういった不安を抱えていたのですね。細かい作業も多く、オペレーションとして必要不可欠な部署だと思いますが、三浦さんが思うやりがいはどこにありましたか?

営業やコンサルのように、数値で結果が出る訳じゃないのでオペレーション部門はやりがいを見つけにくいと思われがちですが、ディレクターはミスなくこなすという所が大事になると思っています。

それに加えて、自分で進め方のスケジュールを組みやすい部分があるので、私は依頼を計画したスケジュール通りにこなす事に目を向けていました。予定通りミスなくこなして終わらせたタスクは何よりも達成感に繋がり仕事のやりがいになっていきました。

――表彰理由にもあった「ミス0」はここから来ているんですね!表彰理由の中には、業務の効率化も入っていたかと思うのですが、どんなことを意識されていましたか?

「できるだけ業務時間内で終わらせる」ということを意識していて、
もし残業をしたとしても、30分以内には帰れるように心がけています。

もちろん、案件の関係上残業が発生する事は仕方ない場合もありますが、必要以上に時間を使ってしまわないように、私は「なんで残業が発生しているのか」「時間がかかるタスクは調整できないか」を意識して日々の仕事に取り組んでいます。

残業面では、元々面倒な事やタスクに時間をかけている自分が嫌だったので、無駄なことを省く為に、ツールを使った業務効率化と時間の意識を常に持つようにしました。それと同時に、1つ1つの仕事に目標時間を決めて自分の中で仕事のスケジュール管理も行っていました。

タスクの調整に関して意識した事は「コミュニケーション」です。

一緒に仕事をするコンサルチームとの仕事の線引きの会話と対応しきれないタスク相談は自分より知識のある上長に即相談をし、常に効率的に仕事ができるように意識していました。

挑戦という重みではなく、糧としてとらえる

――MVPにふさわしい仕事術ですね!効率化を極めたディレクターからジョブチャレンジで【ショキナビ】に異動されましたが異動のきっかけは何だったんですか?

上長から「やってみないか」というお誘いをいただいたのがきっかけです。

3年間ディレクターをやって今後キャリアアップについてどうしようかな?と思っていた時に
自分の性格上、チームを率いて組織成果を出すマネージャータイプではないと思っていたので、どうシーエー・アドバンスでキャリアを築いていこうか悩んでました。

そんな状況を察してくれた上司が、まだできたばかりの「ショキナビ」への異動を提案してくれました。

ショキナビチームは、マーケット最高品質のアカウント構造を構築するチームです。具体的には、クライアントの広告効果を最大化するために、クライアントの目標や強み、課題感などをヒアリングしたうえで、顧客データ、過去実績、競合差分などのデータを使用して分析していきます。分析した内容をもとにクライアントに合った最適なアカウント構造を提案していくお仕事になります。

できたばかりのこの部署は今後シーエー・アドバンスに大きな影響を与えるチームでもあるし、プレイヤーのロールモデルになっている先輩もいたことや沖縄でできたばかりの部署で案件の初期構築といった踏み入れた事のない領域の知識もつきそうだなと思い、異動を決意しました。

――慣れている仕事から新しい所に行くってかなり勇気がいる事だと思いますが、怖くはなかったんですか?

自分ができるかわからないとかキャパオーバーだからと言う理由でお断りはしないように決めています。

基本的に誘ってもらったら受けるようにしていますが、「挑戦」とかまで重くは考えていません。自分の糧になれば良いなと思い、チャンスを逃さないようにしています。

あとは同じ場所にいて馴れ合いになるのもいやだし、評価もされたい!と思っていたので
常に上司には「何かあれば声をかけてください!」という事をずっと伝えていました。

特にディレクター(オペレーション)は目に見える評価がわかりづらい分、声を上げて伝える事も大事だと思います。

――「チャンスを逃さない」という考え方は本当に素敵ですね。今後プレイヤーとしてどのような働き方をしていきたいですか?

マネージャーのロールモデルはたくさんいると思うので、プレイヤーとしてのロードマップを引ける存在になれたらと考えています。

プレイヤーとしてすごい人でも声をあげず同じ環境だったり現状に満足してしまい、やりがいを見出せない人が多くいるかもしれません。特に中堅になればなるほど、求められる事や評価基準が高くなる傾向があるので、それをチャンスに変えて私はどんどん新しい事にチャレンジしていきたいです。

シーエー・アドバンスは上司に相談した分しっかりと返してくれるので、「三浦に任せよう!」って常に思っていただけるように今後も構えていきたいと思っています。

そして、ショキナビチームを沖縄で確立する事業部にするために、今後も成長しながらお手本になるプレイヤーとして活躍していけるように頑張りたいです。

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