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「チームに支えられて」プレイヤーからマネージャーへの大きな一歩


児山 円佳

2021年04月 シーエー・アドバンスに入社
2021年12月 社員総会にて ベストルーキー賞ノミネート
2022年05月 リーダー昇格
2022年10月 マネージャー昇格
2022年10月 社員総会にてベストプレイヤー賞MVPを受賞

取るべくして取った賞

―ベストプレイヤー賞インパクト部門MVP受賞、おめでとうございます。まずは率直な感想をお聞かせください。

狙っていた賞なので、受賞できて嬉しいです!

去年、ベストルーキー賞にノミネートされたのですが、私はMVPが取りたかったので、正直すごく悔しかったんです。

―そうだったんですね。

それでその後すぐにマネージャーの田村さんに、「次は絶対にMVPを取りたいんです!」と伝えました。目標シートなどにも「次はインパクト部門のMVPを取る!」と書いて、そこから色々と具体的な計画を立てて進めてきたので、それが有言実行できて、すごく嬉しいですね。

―まさに取るべくして取った賞ですね。児山さんは普段、どういったお仕事をされているんですか?

私はAmeba事業部の広告Divというところに所属しています。その中でも広告運用や広告の掲載可否、Ameba PickなどAmebaの広告にまつわる様々な業務を行う部署がありますが、私は営業の仕事をしています。

営業は広告代理店と既存業務の振り返りをしたり、新しい業務がないかを確認したりするお仕事です。新しい案件がもらえるように、日々工夫を重ねています。

実は営業が苦手だった

―その中で定量的に見ても圧倒的な成果をあげられて、MVP受賞につながるわけですが、実績を上げることができた要因は何だと思いますか?

表彰された実績を出せたのは自分一人の力ではなくて、チームやマネージャーの支えがあってこそです。特にチームにはめちゃくちゃ支えてもらいました。

今年は、メディア・ゲームカンパニー全体で掲げている4つの価値観の一つ「まずはやってみよう」が体現できたのが良かったと思います。普段はオンラインでの営業を行う業務が主なのですが、3月に東京出張へ行き、実際に広告代理店の方々とお会いしたり、コミュニケーションを密にとれた部分が結果として大きな成果になったのかな、と思います。

―営業のコツなどはありますか?

実は私自身、もともと営業が苦手だったんです。シーエー・アドバンスの前に旅行代理店で働いていたので、接客業やコミュニケーションそのものに苦手意識はありませんでしたが、BtoBでの営業は畑違いだったので苦戦しました。例えば、転職したばかりの頃はクライアントのほうが私よりも豊富な知識を持っていることがあって、正直なところ、戸惑ってしまうこともありました。

そこで複数の先輩の打ち合わせに同行させてもらったり、経験が豊富で営業の上手な人に教えてもらいに行きました。そこで情報収集をしながら成長できて、売上などに貢献できるようになったと思います。


プレイヤーからマネージャーへ。「チームの支え」で乗り越えた業務の変化

―地道に自分から学びに行く姿勢があったからこそ、スキルアップができたのかもしれませんね。他に、これまで苦労されたことや、挫折を感じたことはありますか?

今も試行錯誤している最中ですが、プレイヤーからマネージャーになりたての頃は特に大変でした。私は今年の10月から本格的にマネージャーになりましたが、その前の5月から9月くらいまで、プレイヤーをしながらリーダーの業務をやっていく期間があり、そこで苦戦しました。

プレイヤーの頃は、自分の成果や自己管理だけをひたすらやっていれば良かったのですが、リーダーになると、チーム全体の成果を見ていく必要があります。これが難しくて挫けそうになりましたが、チームのみんなに支えられて、何とか今も挑戦を続けられています(笑)。

―チームの育成や管理をするのは、プレイヤーとしての業務とはまた違う難しさがありそうですね。そこで踏ん張れたのはメンバーに支えられたからだ、と。

そうですね。私は今年からチームの目標を設計する立場になったわけですが、プレイヤーから昇格してきたためか、まだ「高い視座で考える」ということが難しいんです。本当は現場の気持ちと目標とのバランスをうまく取っていかなければいけない、と頭では分かっているのですが、どうしてもプレイヤー目線で捉えてしまいがちです。

なかなか理想とする売上目標に届かないことが多く、悔しい思いをすることが沢山ありました。そんな時、人づたいに「いつも児山さんに支えてもらっている」とメンバーが言ってくれていることを知り、元気づけられました。

それから、マネージャーに目標などの設計方法を教えてもらっていることも助けになっていると思います。以前のマネージャーは異動になった富原さんで、今のマネージャーは田村さんです。お二人ともとても頼りがいがあり、沢山教えていただいています。

今の私があるのは、メンバーやマネージャーの支えがあってこそですね。

▼【過去作】富原さん・田村さんのインタビュー記事



重要なのは目標設計「次は私がメンバーを引き上げる」

―なるほど、ありがとうございます。10月からマネージャーになられたということですが、今の目標はありますか?

チームのマネジメントを頑張って、メンバーの能力をもっともっと上げていきたいです。私がMVPを受賞できたのも、マネージャーが適切に目標を設定したり、推薦してくれたことが結果につながったと思います。今度は、自分がMVPを取れる人を育成できるようになりたいです。

―最後に、社員総会でのMVPを目指して頑張っている人が沢山いると思いますが、そういう人たちにメッセージをお願いします。

そうですね…。受賞した時の感想でも言いましたが、私は去年MVPが取れず、本当に悔しい思いをしました。その気持ちから目標を周囲に宣言したので、まずは公言するのが良いと思います。

その上で、賞を目指すのであれば、目標設計の仕方が重要だと思います。

私もそうですが、自分のできている範囲や、達成できそうなことから目標にしがちです。でも表彰を狙うとなると、競争する相手が沢山いるはずなので、そこで勝てるような目標を立てないといけません。

逆算して目標を立てることが苦手な人は、マネージャーを捕まえて、一緒に設計を考えるのも良いと思います。ぜひ、目指しているところから逆算して目標を立ててみてください。


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