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「まだまだ変化し続けるFINEについていきたい」創業期からFINEを支えてきたメンバー|EC・商品管理チーム 水口 早紀にインタビュー

FINEでは、ブランドさまやメーカーさまの在庫に対し、ブランドネームタグ(襟ネーム)や洗濯表示タグ(内タグ)などを付け替えて再流通する『Rename(リネーム)』事業を展開しています。ブランド名をクローズして流通することで、ブランド価値を毀損することなく、在庫の換価や廃棄コストの圧縮が可能です。これまでとは違う顧客層へも商品価値を提供できる、新しい流通方法です。

今回はFINEでEC・商品管理チームリーダーを務める、水口 早紀氏にお話を伺いました。

水口 早紀|プロフィール

1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。大学3年生のときにFINEでアルバイトを始めた。卒業後は社員として入社し、2015年2月から約1年間の産休・育休を経て復帰。現在はEC・商品管理チームリーダーとして、ECの出荷管理や全社の在庫管理をメインに行いながら、バックオフィス業務のサポートも兼任。FINEの事業面と管理面の両方を支えている。


ー水口さんは大学生でアルバイトをしていた頃からFINEに関わっているんですよね。FINEでアルバイトを始めた経緯を教えてください。

水口:私がアルバイトを始めたのは、まだFINEがCD・DVDの買取事業をしていた頃でした。その前のアルバイト先で梱包作業をしており、似たようなアルバイトを探していました。そして、FINEがCD・DVDの梱包作業のアルバイトを募集しているのを見つけたんです。

FINEでのアルバイトは大学卒業まで続けていて、そのまま社員になろうと思っていたときに、FINEの経営危機が訪れました。

ーえっ。なぜ社員になることを決めたんですか?

水口:加藤とは長い付き合いだし、潰れるときは一緒に潰れればいいやと思いました。また、加藤が「水口と一緒に仕事したい」と言ってくれていることを人づてに聞いていて、そのように思ってくださっていることが嬉しかったんです。

ー水口さんは今の社員さんの中で、一番長く加藤さんと付き合っていますよね。加藤さんのことをどう思っていますか?

水口:喜怒哀楽がはっきりしていて感情の変化がわかりやすいので、付き合いやすい人だと思います(笑)。また、アパレルへ事業転換したり、社長をやりながら大学院に通っていたり、いろいろなことに意欲的ですよね。


ーFINEが変化する様子を間近で見てきた水口さんですが、自分自身に何か変化はありましたか?

水口:協力していただいている物流会社さんの存在の大切さを感じるようになりました。CD・DVDを扱っていた頃は、同じフロアで商品を管理していたり、倉庫が近くにあったり、行こうと思えばすぐ行ける距離に商品がありました。しかし、事業が拡大するにつれてお付き合いする物流会社さんも増え、遠方だと奈良に倉庫があります。そのため、今は出荷のお願いや商品の確認は倉庫側の人を頼ることが多いんです。

ーFINEで最も印象深い出来事はなんですか?

水口:アパレルを始めたばかりの頃、他の社員さんも辞めてしまい、私と加藤の2人きりで会社をやっていたときのことは鮮明に覚えています。当時は子供服を大量購入して、それをサイズ・品番・JANコードをもとに仕分けする作業を朝から晩まで行っていました。今ではバーコード管理の仕組みも導入して効率的に作業できるのですが、その頃はすべて手作業で本当に大変だったんです。

子供服が4tトラックで事務所に毎週届き、倉庫には天井につくくらいの大量の子ども服が常にありました。トラックが来るたびに「本当に入るの!?」と思っていましたね(笑)。

ーFINEとは今後どのように関わっていきたいですか?

水口:アルバイト時代からFINEに関わっている私は、FINEが変化し続けていることをより強く感じます。その変化についていくのにも精一杯ですが、まずは今ある仕事をミスなくこなしていき、FINEの発展に貢献していきたいです。

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